
見ているこっちまで思わずにっこり
岩本清商店のかわいいおひな様
岩本清商店のかわいいおひな様
こんにちわ。おまつです!
もうすぐ3月3日。「桃の節句」のひなまつりですね。
雛祭り(ひなまつり)は女子のすこやかな成長を祈る節句で、華やかなひな人形を飾り、
お寿司などのごちそうをふるまう日本の伝統的な年中行事のひとつです。
幼いころは両親が戸棚の奥からひな人形を取り出して、家族揃ってひなまつりのお祝いをしていたものです。
でも気づくとすっかりその風習がなくなり、物心ついたころにはひな人形さん達はすっかりお蔵入り。
女の子のいるおうちではよくあることではないでしょうか?
でも、大人になってもひなまつりを楽しみたい!ひな人形を飾りたい!
そんな風に大人になってもひな祭りを楽しみたいと思っている方に気軽に飾れるかわいいひな人形をご紹介!

もともとテルオとテルコという桐人形シリーズをひな人形風に絵付けしたもの。
絵付けはイラストレーターの赤池佳江子さんによるもので、なんとも言えない愛らしい表情がたまりませんね。
写真は2014年の新作バージョン。大人も子供も思わずほっこり癒される作品です。

お内裏様とお雛様だけでなく三人官女の絵柄もあるようです。3人揃うとまた豪華さが増しますね。
ひとつひとつ手作りなのでよく見るとそれぞれ少しづつ絵柄が異なります。どれも素敵だから悩みそう!
大きさは大小あるので、女の子の生まれた友人へのギフトにもとっても喜ばれそうですね。
このテルコさん、実はとってもファッショナブル
季節、地域、流行に合わせて上手に着こなしてしまうファッショニスタさんなのです。
そんなテルコさんの素敵な着こなしテクニック(!?)を一部ご紹介!

こけし好きにはたまらない!こけしてるてる!
こけし好きとしてはのどから手が出るこけしが絵付けされたシリーズ!
背面まで描かれちゃってますよ。こけしの絶妙な表情がたまないですね。キュンキュンします。
こちらは現在開催中の仙台三越での金沢・能登物産展で3/3(月)まで販売されます。
仙台限定のようですが、東北のこけし県限定販売されるそうです。

ガォーーー!大阪のおばちゃんもびっくり!アニマル柄シリーズ
こちらは1月に梅田阪急で開催された加賀能登金沢展限定のアニマル柄てるてる。
ヒョウ柄にはヒョウが、トラ柄にはトラが描かれています。
大阪のおばちゃんにも負けない独特のオーラと貫禄を持ち合わせてますね。

金沢限定の加賀八幡起上がり柄の年始シリーズ!
こちらは新年に向けて作られたお正月シリーズ。
干支の馬や、椿、ウサギ、また金沢限定の「加賀八幡起上がり」など、
縁起のいい柄が絵付けされているので一年中飾っておきたい子たちです。

東京限定てるてる!
まさか東京限定のてるてるもありました!人形焼が描かれてる~!粋ですね。
人形焼きてるてるは販売してすぐに売り切れる盛況っぷりだったとのこと。

会津限定てるてる!
2014年10月に開催された「乙女の金沢展 北へ」で展示販売されたもの。
会津の赤べこと起上がりこぼしとおきあがり風味のてるてるの絵柄です。![140227m_07.jpg]()

広島限定てるてる!
左からもみじ模様、しゃもじ模様、お好み焼きのヘラ模様。まさに広島ご当地!
こちらは広島84というお店で開催された展示でつくられた広島限定てるてる。

コーヒーてるてる!
こちらは金沢新竪町商店街で開催された「しんたてコーヒー大作戦」のイベント限定のコーヒーてるてる。
テルコの頭の上にもコーヒー豆乗っちゃてます(笑)ゆるい。
このイベントではコーヒーにまつわるグッツも販売したそうです。
そうそう!岩本清商店さんで買った赤池佳江子さんのポストカードもコーヒーでした。
桐×コーヒーって意外にしっくりくる組み合わせなんですね。

オーダーメイドてるてる!
岩本清商店さんではオーダーメイドのてるてるも受け付けてます。
写真右はBSAさんという薪ストーブ屋さんによるスペシャルオーダー「Wood Pecker てるてる」。
男子のほうは、なんと社長さんの似顔絵だそう。髭を生やすとワイルドな感じになりますね。
写真左はファミリーてるてる。お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4人家族。
家族写真を送って雰囲気に合わせて絵付けするそうです。ほのぼの温かい家庭なのかなぁ~って想像できますね。
ひな人形からご当地モノ、民芸品まで背負って・・・てるてるのオシャレ度には完敗!
気になる方は是非サイトをチェックしてみてね。

岩本清商店
所在地:金沢市瓢箪町三番二号
電話番号:076-231-5421
FAX:076-231-5458
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金沢市瓢箪町にて1913年(大正2年)に創業し、桐火鉢・桐工芸品を作りつづけてまいりました。 直売店・岩本工房もございます。金沢桐工芸は、加賀百万石の伝統文化が今も息づく城下町・金沢が生んだ全国に類を見ない独自の伝統工芸で、雪国なればこその良質の桐材と、ろくろ木地師の技、そして加賀蒔絵の伝統が、金沢桐工芸の基礎を作り上げてきました。古くは江戸から昭和初期まで、暖房の実用調度として多くの利点を持っていた桐火鉢より発祥しています。金沢にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
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