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旅するお手紙~365日世界一周~ vol.19|from ラトビア

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ラヴディエン!こんにちは、箱庭キュレーターの小夏です。
インドの旅を終え、いよいよヨーロッパに入りました!
夏のヨーロッパ。
夜は10時まで空が明るく、町では公園で肌を焼いている姿が見られたりと
みんな短い夏の時間を思いきり楽しんでいるようです!
さて、始まりはバルト3国の一つ、ラトビア。
エストニアとリトアニアの間にあり、ロシアや東欧の雰囲気も漂う国です。
今回はそんなラトビアの首都リガの町歩きの様子をご案内です ♪

インドのデリーからラトビアに飛んできたのですが、風景は急におとぎの国へ様変わり!
旧市街には歴史的な建造物や教会が多く残されおり、
そこはまるで中世の世界に迷い込んだかのよう!

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石畳みの通りを歩いて行くと、素敵なモニュメントやカラフルなニットに包まれた電柱があったりと
なんてメルヘンな町並み!
一気に''女の子''のバロメーターが上がります。笑
何せ、つい前日までエキゾチックなインドの世界にいたので、
1日でここまでがらりと雰囲気が変わるのはけっこうな振れ幅でしたよ ...!
これも世界一周の旅の醍醐味かもしれません。

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ふらふら歩いていると、透き通るようなコーラスの歌声。
近くの教会を覗いてみると何やら催しが行われていました。
教会の中はガーデン風な緑と温もりあるキャンドルの光、きれいな歌声に包まれ、
夏だけどクリスマスのような雰囲気...

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こんな風に、教会の中に緑があるのっていいですよね。
ラトビアは国土の45%が森林というだけあり、大きな川沿いに広がるリガの町にも自然がたくさん!
歩いているとあちこちに公園があるので、朝の散歩がとても気持ち良かったですよ〜

さて、さらに歩いていくと大きな倉庫の先にラトビアの人々が吸い寄せられるように歩いていきます。
ついて行ってみると、その先にはマーケットが!
旧市街からすぐのところにある大きなアーチ型の倉庫の中は、たくさんの地元の人で賑わっていました。
なんでも、もともとは飛行機の格納庫として使われていたのだとか!
倉庫の外にも、お花や果物、日用品がたくさん。

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野菜や果物が新鮮で、お店の人とのやり取りも楽しいのでここには毎日通っていました。
ラトビアの民芸品も並んでいて、旅行者も楽しめる元気なマーケットですよ!
中世の雰囲気ただよう建物や教会、市場にと、
気の向くままにまわり道するのが楽しいリガの町歩きでした♪

さて、ヨーロッパ最初の国ラトビア。
ここを選んだのは、ラトビアで年1回開かれる森の民芸市にいくためだったんです!
次回はその様子についてお届けします〜!


◆箱庭キュレーター

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

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