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様々な表情を持つ京都のゲストハウス「Len」

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京都に新しいゲストハウス「Len」がオープン!
カフェ、バー、ダイニング…様々な表情を持つ、人々が集える場所。

こんにちは、MORIFUMIです。

今回は、今年3月にオープンしたゲストハウス「Len」をご紹介します!
「Len」は、東京の古民家ゲストハウス「toco.」、カフェバー併設のHOSTEL「Nui.」の
Backpackers’ Japanが運営する三号店目のゲストハウスです。

三号店に選んだ場所は、京都。
中心街にも鴨川にもほど近い、河原町通りに建つ五階建てのビルに「Len」はあります。
元照明屋さんの店舗及び倉庫物件だった5階建てのビルは、
1階は近くの方も気軽に利用出来るようなカフェ、そしてバー、レストランに、
2階から上は世界中から旅人が訪れる宿に生まれ変わりました。

ゲストハウス「Len」という名前の由来は連なるを意味する「連(レン)」から。
山々の連なりのイメージと、千年以上続く歴史の連なりに驕ることなく身を置く姿勢、
「toco.」「Nui.」とこれまで関わってきた全ての人との繋がりのもと、更なる展開への連なりの一つに、
という意味が込められているそうです。

それでは、そんな「Len」の様子を少しご紹介します!

HOSTEL
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2階から上のゲストハウスは、1人1泊2600円で泊まれる男女混合8人ドミトリー(相部屋)から、
キングダブルルームなど全部で7タイプ。
上の写真のキングダブルルームは、キングサイズの、大きめのベッドが置かれた二人用の個室。
Lenの中でも一番広いお部屋で、大きな窓から見える景色が楽しめます。
このお部屋が1室10,800円で泊まれちゃうんです!

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三人旅なら、1室9600円のトリプルルームもおすすめ!
二段ベッドが置かれた二人用の個室にエクストラベッドが設置されたお部屋。
長身の方でもゆったり寝れるようにサイズ、材質ともに特注でつくられたベッドがお出迎え!
友達とワイワイ楽しい思い出がつくれそうです。

その他、朝日が気持ちよく差し込むツインルームや、
女性用6人ドミトリーなどもあります。

どのお部屋もシャワー、トイレ等の設備は共同利用ですが、
施設内には自炊ができるキッチン、洗濯機&乾燥機、ライブラリスペースなど充実の設備!
Webサイトでは、スリッパや読書灯などお部屋の設備も確認できます。


そして、「Len」の最大の特徴は、
ゲストハウスでありながら、京都に住む方たちも足を運ぶカフェバーとして多くの人が行き交う空間であるということ!
宿泊している人もしていない人も、海外の人も京都の人も、
「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所」になっています。

CAFE
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朝8時から夕方5時はカフェとして、コーヒーを楽しめます。
日本人に馴染みの深い深煎りのコーヒーの他に、
スペシャルティコーヒーと呼ばれる全体の流通量の5%ほどしかない豆を含めた三種類の珈琲豆を取り揃えて提供しています。

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お店の中は、窓が大きく明るい空間。
テーブルの形や配置も普通のカフェと少し違っていて、ここで出逢った方との会話がはずみそうな空間になっています。

BAR&DINING
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17時からのラウンジはバースペースに!
数種類のクラフトビールが日替わりで飲める他、各国のボトルビールや各種カクテルなど充実のラインナップ!

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22時までの時間はゆったりと食事も楽しめます。
色々なお酒に合わせて、定番おつまみからちょっと意外なメニューも選べるそう。
スタンディングの席もあるので、サクッと飲みに行くこともできます!
近くにこんな場所があったら、常連さんになっちゃいそう。

ゲストハウスとラウンジスペースを利用して素敵なコミュニティ空間を持つ「Len」。
様々な人が集い、何かよい化学変化が起きそうな場所になりそうですね!
ここで宿泊するもよし、飲みに行くのもよし、
京都に行った際はぜひ足を運んでみてください!


住所:京都市下京区河原町通り松原下ル植松町709−3
TEL:075-361-1177


◆参照サイト

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