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旅するお手紙~365日世界一周~ vol.1|from フィリピン セブ島

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Magandang hapon!タガログ語で「こんにちは」。
2014年の1月より、世界一周の旅をしている小夏です。
私は今、フィリピン中部にあるパナイ島のイロイロという街に滞在して英語を勉強しています。

旅はまだまだ始まったばかり。
行きたいところや見たいものはたくさんありますが、今はこれからの旅に備えて語学力を上げるため、
語学学校で毎日驚きや発見を一つずつ積み重ねながら過ごしています。
そんな中、週末に遊びに行ったセブ島で素晴らしいお祭りに出会いました。

今回はそのお祭り、シヌログフェスティバルの様子をお届けします!

シヌログフェスティバルは、イエス•キリストの幼少期 サント・ニーニョを祝う祭りで、フィリピンでも最大級のお祭りの一つです。
お祭りの会場となる街の中心地では、
上を見上げるとカラフルな小さいフラッグが数百メートルにも渡って一面になびいていました。
この日は曇りでしたが、青空の日に見る空とフラッグの色のコントラストはとても素敵で、
上を見上げながら歩いていて人にぶつかるなんてこともしばしば...!

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お祭りのグランドフィナーレとなるパレードはコンテスト形式で、グループごとにダンスを披露しながら通り過ぎていきます。
ダンサーはほとんどが小学生から中学生くらいの子供でしたが、侮るなかれ!

生演奏の音楽に合わせて踊る子供たちは、本当にプロさながらで、
一年間この日のために練習しているという話もうなずけるほどの素晴らしいダンスショーでした。

また、衣装はとてもカラフルでそれが彼らのダンスをよりエネルギッシュに見せていました。
手作り風な衣装が多く、よく見ると微妙にデザインが違っていたりしてとってもかわいい!

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よく子供の頃に、運動会の催しで着る衣装を母に作ってもらっていましたが、 
もし自分の子供からこんなにカラフルで、だけど複雑な衣装を作ってと言われたらどうしよう...!と思う反面、
きっとワクワクするだろうな~と思いながら元気いっぱいな子供たちを眺めていました。

フィリピンの人たちは本当にダンスや音楽が好きだなあと感じることが多いですが、 
30年以上続くこのお祭りに出会って、その思いはいっそう強くなったのでした。

◆箱庭特派員

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

先週のfacebook人気記事まとめ!2/10~2/16

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さ~て今週もいっちゃいますよ!
facebook人気投稿プレイバック!

こんにちは!箱庭編集部です。
東京でも大雪になったりと、さむ~い一週間でしたね。
さて、今週もやっちゃいます箱庭facebook人気記事まとめ。
facebookページで紹介された気になるモノ&コトを
一週間分まとめてお届けします。
先週の投稿BEST5はなんだったでしょ~?
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スウェーデンを代表する陶芸家、
リサ・ラーソンがデザインしたとっくりとおちょこのセット!
しかも、400年の歴史がある長崎の波佐見焼。
透き通るような白磁に繊細な青いデザインが素敵。
お酒を取りに行く鳥という意味をこめて、「おさけとり」と名付けられたそう。
お酒の席がほっこり楽しくなりますね~!
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おちょこに続いて、こちらも青と白のコントラストが素敵なデザイン。
ノルウェー産のさばフィレをつかったLa Cantineは2商品。
ワインにあう缶詰シリーズ"Cantine"とはフランス語で「食堂」という意味。
パンとワインで、カジュアルに楽しむ
フレンチカジュアルの食事シーンをイメージしてつくられたそう。
陶器のようなデザインがかわいらしくて、
キッチンやテーブルの上に置いておいても素敵ですね!

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こんなカップにはいってコーヒーがやってきたら、
きゃ~なにこれ!?ってなりますよね!
このアイディア、もともとイタリアの有名コーヒーブランドLAVAZZAが
食べられるコーヒーカップをつくったのがきっかけで
それをみた料理ブロガーのInbalさんが実際に自分でつくってみたそう。
作ってみよう!って思って真似できちゃうのもすごい!笑

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私これ、実は持ってるんです。笑
まだ毎日お弁当をつくっていたころ、
このフライパンをみつけ即購入しました!
卵焼きつくりながら隣でほうれん草炒めたり
忙しい朝にはとっても便利ですよ!
洗い物がこれひとつですむのもいいですよね。
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惑星に願いをこめて手紙が送れる素敵なレターセットを発見!
星柄の洋2サイズの封筒と惑星のコースターがセットになっていて、
切手を貼れば普通郵便で送れてしまうサイズです。
さらに、毎年7月には郵便局から星座切手が発売されるらしく...
これに貼って送ったら素敵すぎますね!

というわけで、先週のBEST5をお届けしました!
今週の人気記事は何かしら~?
箱庭facebookページは毎日更新しているので
ぜひチェックしてみてくださいね♪
それではまた来週~^^

コーヒーを飲みそこねた朝からはじまる奇妙な1日「コーヒーをめぐる冒険」

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青年ニコの最高にツイてない1日、
街でちょっと奇妙な人たちと出遭う物語。
こんにちは、Keinaです。
最近、新作映画試写会の招待ハガキが、ありがたいことに箱庭編集部へ続々と届いております。
その中から、気になった映画「コーヒーをめぐる冒険」の試写会へ行ってきたのですが、なんとも面白かったのでご紹介!

2014年3月1日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて全国順次公開

【STORY】
2年前に大学を辞めたことを父に秘密にしたまま、"考える"日々を送っている青年ニコ。
恋人の家でコーヒーを飲みそこねた朝、車の免許が停止になった。
アパートでは上階に住むオヤジに絡まれ、気分直しに親友マッツェと出かけることに。
すると、クサい芝居の売れっ子俳優、ニコに片想いしていた同級生ユリカ、ナチス政権下を生き抜いた老人等々、
ニコの行く先々でひとクセある人たちが次々と現れる。
果たして、ニコのツイてない1日の幕切れは──?

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この映画で、まず新鮮だな!と思ったところは、シャープなモノクロ映像!
モノクロ映画を見たのは、いつ以来だろうか。かなり久しぶりでした。
シャープなモノクロ映像で捉えられたベルリンの街も本作の重要な要素のひとつ。
街のシンボルでもあるテレビ塔、かつて東西を隔てたフリードリヒ通りと壁跡、サブカルチャーの聖地"タヘレス"などが登場し、
そこかしこに歴史が生き、過去と現在が交錯する、真実のベルリンをニコとともに体感できる。
映像のひとつひとつが、まるで写真作品のように美しいので、ホッとひと息つきたいときにオススメの映画。

そして、青年ニコが生きる目標を見失って人生一時停止中の姿、ツイていない1日、奇妙な人との出逢いは、
いつかの自分と重なってしまうような、エピソードばかり。
恋人との別れからはじまり、ニコはさまざまな人たちと出会い、すれ違う。
そして、コーヒーを飲もうとするたび、飲みそこねる。
そんな"すれ違い"が織り成すユニークな物語。

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総勢20名のニコが出遭うひとクセある人たちも魅力。
印象に残ったのは、まず主人公のニコ(トム・シリング)。
イケメンだけど、少し小柄で、自信なさげな表情がいい。
なかなか踏み出せない頼りないタイプだけど、案外優しいところあり、憎めないキャラクター。

友人マッチェ(マルク・ホーゼマン)
自称俳優だけど、出演作ゼロという面白い人物。
少し変人っぽく、危なげだけど、人間くさいところもある。言動やリアクションについつい見入ってしまいました。
なにげに好きなキャラクター。

同級生ユリカ(フリデリーケ・ケンプター)
肥満児だったユリカはダイエットに成功、別人のようになっていて、かつてニコに片想いしていたことを告白する。
今は、キレイなのに過去の自分にこだわり続ける姿が悲しげ。外見が変わっても、意外と心まではなかなか変わらない。
ユリカの前衛演劇は、私もついつい笑ってしまいました。

マルセルのおばあちゃん(リス・ボットナー)
ヤクを売りさばく少年の耳の遠い祖母。
設定がすごいけど、ニコとおばあちゃんのゆったりした時間が好き。
自分のおばあちゃんとの時間を思い出し、ほっこりしました。

老人フリードリヒ(ミヒャエル・グヴィスデク)
コーヒーマシンを洗ってしまったバーで、ナチス政権下を生き抜いた老人、フリードリヒに話しかけられる。
ただの面倒くさい酔っ払い老人かと思いきや、そうではない何かがある。最後の展開も驚きです。


法律を学んでいたが何だかイヤになり、生きる目標を見失って、ただ今・人生・一時停止中のニコ。
これは、そんなニコに少し揺さぶりをかける、ある1日の物語。
どこか普通じゃない人たちと出遭い、ちょっと奇妙な出来事を通り抜けたことで、
喜び、傷つき、戸惑いながらも、次の道へと続く扉が、ぼんやりと見えてくる。
誰にでも身に覚えのある、何をすれば良いのか分からない不安な時期と、
そこから抜け出す瞬間が、力の抜けたユーモアにアイロニーがピリッときいたタッチで繊細に描かれる。
「大丈夫、また歩き出せる」という安堵感と未来への可能性が、ニコと私たちを励ましてくれる。
少し苦いけれど心まで温めてくれる、一杯のコーヒーのような映画です。

ニコが行く先々で、とことんコーヒーを飲みそこねるので、見ていて無性にコーヒーが飲みたくなります。
映画を観終わったあと、ニコの気持ちで、おいしいコーヒーをじっくり味わってみてください。最高の気分が味わえるはず。

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コーヒーをめぐる冒険
2014年3月1日(土)より
渋谷シアター・イメージフォーラムにて全国順次公開

[公式サイト] http://www.cetera.co.jp/coffee/

[監督・脚本] ヤン・オーレ・ゲルスター

[音楽] ザ・メジャー・マイナーズ/シェリリン・マクニール

[出演] トム・シリング『素粒子』/
マルク・ホーゼマン/フリデリーケ・ケンプターほか

[原題] OH BOY/2012年/ドイツ/85分/ドイツ語/モノクロ

[日本語字幕] 吉川美奈子

[協力] Goethe-Insutitut Tokyo東京ドイツ文化センター

[配給・宣伝] セテラ・インターナショナル/宣伝協力:Lem

© 2012 Schiwago Film GmbH, Chromosom Filmproduktion, HR, arte All rights reserved




◆関連サイト

恵比寿の都市型コミュニティワークショップ「エビスキャンプ」

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人と人をつなげる、新しい形のクリエイティブワークショップ

こんにちは、箱庭編集部です!
本日ご紹介するのは、専門スクール"バンタンデザイン研究所"が
恵比寿の街で始めた都市型コミュニティワークショップ「エビスキャンプ」。
人と人、クリエイターとクリエイターをつなげる場として2013年12月にスタートしました。
バンタンデザイン研究所と言えば専門スクールですよね。
この「エビスキャンプ」にもキャンプ以外にキャンパスという意味を含んでいるそう。
キャンプのように皆で一箇所にカジュアルに集い、
キャンパスのような学びの場所でクリエイティブを体感する。
そんな狙いがあるんです。

音楽、映画、アート、写真、デザイン、ファッションなど
毎月様々なジャンルのクリエイターをゲスト講師に招いた
参加無料のワークショップを開催しています。
直近では2月26日(水)に、日本を代表するロック・フォトグラファー
"クボケン"こと久保憲司さんを迎えたワークショップが開催予定です。
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久保さんは今までにイギリスの音楽誌「NME」「MELODY MAKER」はじめ
国内では「ロッキングオン」「クロスビート」「ミュージック・マガジン」などでも活躍中!
そんな一線で活躍しているクリエイターの話が無料で聞けちゃうなんて...!
早い者勝ちなので気になる人は早めに申し込んでおくことをオススメします。

過去にはストレイテナーやTHE BAWDIESなど人気アーティストの
オフィシャルライブやアー写を担当するフォトグラファー橋本塁さんや
元チャットモンチーの作詞家兼ドラマーの高橋久美子さんなど
様々な人がゲスト講師として登場しました。豪華な顔ぶれ!
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今回はそんな話題の「エビスキャンプ」を立ち上げた
バンタンデザイン研究所の影正さんに
誕生背景やこれからのお話を聞いてきました。
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―エビスキャンプを立ち上げた背景を教えて下さい。
エビスキャンプを立ち上げた理由は2つあります。
1つ目は、恵比寿という街を昔のように活性化させたいという気持ちから。
恵比寿って90年代は「MILK」というクラブがあったり
「恵比寿ガーデンシネマ」というミニシアターがあったりして
カルチャーが栄えた街だったんです。オシャレな子も多かったですね。
でも2007年に「MILK」がなくなってから、どんどん恵比寿の街から
若い子が減っていった。そういう時代背景を間近で見ていて、
もう一度恵比寿を活性化させたいと思ったのが理由です。

2つ目の理由は、若い人たちがカルチャーに触れられる場所を
作りたかったというのがあります。
僕はプライベートで長年DJをやっているんですけど
クラブから生まれたカルチャーって今まで結構多かったと思うんです。
クラブには新しい出会いや発見があったり、
アートや音楽やファッションも色んな刺激を受け合う場所。
でも5年ほど前からクラブカルチャーって徐々に衰退してきているなぁと感じていて。
例えば今はJPOPナイトみたいな最初からジャンルが固定されたイベントが人気で、
お客さんは新しい発見を求めていないんですよね。
でも僕は、そもそもクラブってDJが流してる曲をそこで偶然知ったり
"発見"があるのがおもしろいと思っていて。
だから色んなカルチャーに触れることができる場所を作りたかった。

―実際にどんな講座が開かれているんですか?
参加者は20代の方が大半ですね。フォトグラファー橋本塁さんの講座では
将来フォトグラファーを目指しているという学生も多かったです。
例えば去年の12月に大阪のレコード屋「FLAKE RECORD」の店長さんに講演をしてもらったんですが、
「高円寺にレコ屋を開きたいからアドバイスがほしい」という具体的な質問をする方もいましたね。
「FLAKE RECORD」は個人でやっている小さなお店だけど
「アナタが死ぬ前までに訪れるべき魅力的な世界のレコード店 27選に選ばれたほどすごくいいお店。
バンドマンやアーティストにめちゃくちゃ愛されている。
"街のレコード屋は普段どんな仕事をしているか"ってちょっと気になるけど
知り合いじゃないとなかなか聞けないじゃないですか。
だから実際に話を聞ける場を設けようと。
参加する人は仕事なのか人生なのか、はたまたモノづくりのアイデアなのか...
とにかく何かのヒントを探しにくる人が多いです。

―エビスキャンプ以外のイベントも行っているとお聞きしましたが?
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はい。「ナカメキノ」という映画上映イベントを中目黒で定期的に行っていて、
バンタンデザイン研究所 映画映像学部の学生達が上映をサポートしたり
バンタンゲームアカデミーがスタジオを提供するなどの支援をしています。スタートしたのは2013年1月。
最近だと先月「メイジーの瞳」「きっと、うまくいく」などを上映しましたね。
このイベントではただ映画を上映するだけじゃなく、
映画解説者や役者さんを呼んでトークショーを行ったりもしています。
中目黒も昔は恵比寿以上に活気があったし、
アーティストもクリエイターもとにかく人が集まってた。
でも駅前に大きなビルが出来はじめた頃からかな、どんどん街の元気がなくなってきて。
「エビスキャンプ」「ナカメキノ」ともに、その街に活気を取り戻したいという気持ちから生まれたものです。

―今後やりたいことを教えて下さい。
色んな人と色んなおもしろいコンテンツをやりたいですね。
"キャンプ"という名がつくからには課外活動も視野に入れてます(笑)。
あとはやっぱり、恵比寿のお店や企業と一緒に町おこしプロジェクトができたらなと思います。

―最後に「クリエイティビティを磨くコツ」を教えてください!
「人との出会い」にすべてのヒントがあると思います。
何か始めたいと思ってインターネットでどれだけ情報を集めても
人に会わないと何も変わらないし実現できない。
ネットの世界だけじゃなくて人と直接会ってアイデアを交換し合う、
光るクリエイティブとはそうやって生まれるものじゃないでしょうか。

◆関連サイト

[世界のデザイナーをPICK UP!]ストックホルム出身のイラストレーターKARIN HAGEN

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箱庭facebookページから気になるネタをクリッピング!

こんにちは!NEW箱庭特派員のmayaです。
いきなりですが、本日から始めちゃいます。
「箱庭facebookページに投稿されたネタの中から
独断と偏見(笑)でザクザク深堀りしちゃうよコーナー」(長い)
「おっ」という気になるネタを不定期でピックアップしていきます。
さて、現在オリンピックが盛り上がっていますが(私も毎日寝不足です笑)
アスリートだけでなく世界にはたくさんの注目すべきデザイナーがいます。

というわけで本日は、先週Facebookで紹介して話題だった
こちらのKarin Hagenさんの植木鉢をピックアップ!

みんな大好き「北欧」。私ももちろん大好きな土地です。
私事ですが、先日Instagramでお友達になった
ストックホルム出身の子と日本で遊ぶ機会がありました。
すごい時代ですよね。SNSで知り合って実際に会えちゃうんだもの。
で、その子からた~っぷりストックホルムの魅力を聞いて
もう行きたすぎて苦しくなっているところに、この記事が飛び込んできました。
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なんて...なんてかわいらしいデザインの植木鉢!
と思った瞬間、気付いたらポチッとリンク先に飛んでました。

デザイナーはスウェーデンストックホルム出身のKarin Hagenさん。
スウェーデンでも最大の芸術大学Konstfackでイラストとグラフィックデザインを学んだ後
現在はフリーランスのイラストレーターとして活躍しています。
彼女のサイトにいくつか作品があったので、ちょこっとご紹介しますね。
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左の作品は「Tarot」
月を見つめるザリガニ?がかわいいタロットカード。
スウェーデンでは夏にkräftskivaというザリガニパーティーがあるくらい身近な存在らしい。
ザリガニ...食べちゃうんですね(笑)
これは2012年に北アイルランドのCatalyst Arts Galleryで展示されたシリーズだそう。

マトリョーシカと彼女の故郷であるHässelby Gårdにインスパイアされて出来たシリーズ。

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こちらは「Orchestra」
優しいタッチと北欧らしい色使いが素敵ですね。
ブログにはイラストの他に、陶器やスケッチも公開されていますよ。
ぜひチェックしてみてください♪

◆関連サイト

◆箱庭特派員
maya | mayanoue no okra 

集合住宅をユニークな本屋に改装した「BOOK APART」

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暮らしのカタチに添った本棚から
お気に入りの本をみつけよう!
こんにちは!Keinaです。
以前、箱庭でご紹介した、青いトラックの移動式本屋「BOOK TRUCK」の三田修平さんが、
昨年10月末に移動しない本屋「BOOK APART」を神奈川県の大倉山にオープンしたそうです。
まだお店には行ったことないんですが、とても気になるので、近々休日に遊びに行ってみたいと思います!

店舗スペースとなる3階建ての集合住宅は、
建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を2010年に受賞した建築ユニットSANAAの妹島和世さん設計。
私が行ったことのあるSANAA設計といえば、金沢21世紀美術館。
あとは、地元の近くの古河総合公園飲食施設!10年以上前からずっと好きな場所だったので、個人的には1番驚きました!
そして来月おじゃまする直島にある「海の駅 なおしま」なども手がけているそうです。何かとご縁のあるお方。

BOOK TRUCKは、そんな素敵な集合住宅の特徴を生かし、
「寝室」「書斎」「リビング」「キッチン」「ダイニング」などで売り場を構成。
各スペースにて、そのシーンに合いそうな本と雑貨をゆるやかにセレクトして販売しています。
友だちの家に遊びに行く感覚で、ふらりと訪れたいお店。

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1階の入口。

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2階 寝室コーナー
絵本や児童文学などを中心に置いています。

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2階 「書斎」コーナー
小説や教養系読み物などを中心に置いています。

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3階へ続く階段。

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3階 「リビング」コーナー
ちょっとした展示スペースがあります。
一番趣味性の高いエリアで、アートブック、カルチャー誌、映画、音楽などの本を中心に置いています。

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3階 「キッチン」コーナー
食エッセイ、レシピ本、雑誌の食特集などを中心に置いています。

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3階 「ダイニング」コーナーのテーブル
遊びに行ったら、住みたくなってしまいそうです。

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3階 「ダイニング」コーナー
インテリア、ガーデニングなど"生活"にまつわる本が中心です。奥には庭もあるそうです。

こんなゆったりとした空間で本が選べるなんて、ちょっと贅沢ですね。
休日のおでかけのアイデアにぜひ。

BOOK  APART
住所/〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山3-5-11 大倉山集合住宅I(アイ)号室
営業時間 12:00~21:00
定休日 月曜日
アクセス 東急東横線「大倉山」駅より徒歩2分
大きな地図で見る

◆参照元
Twitter @BOOK_APART

◆関連サイト

週末読みたい本「パン語辞典」

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パンにまつわることばを
イラストと豆知識で
おいしく読み解く一冊

こんにちは。オマツです!
本日は、パン愛好家の「ぱんとたまねぎ」さんによるパンの魅力がぎっしり詰まった本をご紹介。

この本を知ったきっかけは、先月西荻窪の松庵文庫で行われた『パン語辞典出版記念  ぱんとたまねぎ原画展』。
以前から気になっていた「ぱんとたまねぎ」さんの個展が行われるなら行かなきゃ!(しかも近所で!)と思い、
箱庭メンバーのすーさんと西荻散策がてら遊びに行ってきました。

パンの種類、各国のパン情報、パンのことわざ、おいしいパン屋さんの話など・・・どこ見渡してもパンパンパン(笑)!
実際パンは置いてなかったのですが、パンの絵をみて思わずおなかがぐー。無性にパンが恋しくなりました(´-`)

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パンの知識はさることながら、彼女の描くイラスト達は、どれもゆるくて、深くて、あたたかい。
そんな作者のパンへの愛情は展示スペースのすみずみまであたたかく包み込んでいて、
そこで感じたぬくもりをテイクアウトしたく、本を購入したのでした。

ぱんとたまねぎこと、林 舞(はやしまい)さんは福岡県北九州市生まれのイラストレーター兼、デザイナーさん。
自他ともに認めるパン愛好家で、パンが好き過ぎて20歳のころ、おいしいパン屋さんが多い京都に移り住み、
2006年よりパンにまつわるフリーペーパー『ぱんとたまねぎ』の発酵(=発行)と共に活動を開始されたそうです。

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著書はタイトル通り、パンにまつわることばをあいうえお順に集約したタイトル通り、まさにパン語辞典。
パンを食べているときはもちろん、食べていない時もパンをもっと楽しみたいというスタンスのもと、
食べるだけの「パン」だけではなく、見たり聞いたり学んだり、時には個人的見解を交えながら、多方面から「パン」について分析。
歴史、パンの道具、おいしいお店、京都とパンの関係、世界のパンなど、パンにまつわるあらゆる言葉(パン語・パンワード)を収録。
またパンにまつわることわざを収録した「パンの朝食ことわざ」なるとじ込み付録が付いてきます。
人生の大半をパンにささげる(!?)生活を送る著者による、どこまでも深いパンワールドに魅了される一冊です。


この本を読み進んで仰天してしまったのは、本全体を飾る作者の手書きイラストの数々。
そしてどこまで掘り下げるのー!?っと叫びたくなるパンにまつわる情報量と知識。
思わず「これはそうそう作れる本じゃない。」と本に向かってしゃべっていました。

本を通じてパンへの愛情を全身で受け止め、読み終えたときにはおなかいっぱい。
でも即効パン屋へダッシュしました。(西荻窪パン屋多いからね!)
パン好きだけでなく、パンに興味がない人も思わずパンに興味を持てる本だと思います。

突然ですがクイズです!
パンパンパンパン書きすぎて、この記事に何個パンって書いたか気になったので急遽数えてみました。
さて何個パンと書いたでしょ~?(答えは最後にあるよ!)
それくらいこの本を読んで私の頭はパンに占領されたのでした。

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パンにまつわることばを
イラストと豆知識でおいしく読み解く

著者名: ぱんとたまねぎ
判型: A5判
ページ数: 178
ISBN: 978-4-416-61328-3
発売元:株式会社 誠文堂新光社
定価: 1,260 円(本体1,200円+税)

著者からのコメント
パンを食べると作り手の味がする。
おじさんが作るパワーみなぎる元気パン。
女性が作るやさしいパン。理論的男性が作る化学パン。
パンの種類はさまざま、そして、その味には個性があります。
色あせないパンの魅力を色あせない辞典にしてストック。
パンの魅力を再発見してみてください。


◆関連サイト


パン語辞典: パンにまつわることばをイラストと豆知識でおいしく読み解く

答え:69個!多い!!しかもロックだね!
以上、松本パンまつりでした(´-`)

服だけじゃなくて雑貨も買える。「ZOZOMARKET」でかわいい春小物見つけたよ

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かわいいものは出品させよ!個人でもお店を出せる
新しいオンラインマーケット「ZOZOMARKET」

こんにちは、箱庭編集部です。
まだまだ一向に寒いけど、春はもうすぐそこ。
もう少し暖かくなったら新しい服着てお出かけしたいですよね。

2月後半だっていうのに雪が降ったり最近寒いので
できれば家の中でぬくぬくしながら買い物を済ませられると楽チン。
個人的には、お店で見たい派の私も寒い日は
さすがに出かけるのがおっくうになりますもん。
いざ家で服を買うとなると行き着くのは安心安定のZOZOTOWNさん。
今までアパレルブランドの服を買うなら=ZOZOというイメージが強かったのですが
実は先月個人でも出品できる「ZOZOMARKET」たるものがスタート!
ZOZOとSTORES.jpがタッグを組んだ新しいマーケットです。
自分で小さなお店やブランドを持っている人も簡単に出品できて、中でも
人気のクリエイターはZOZOTOWNへの出店できる可能性もあるんだとか。
ひゃはー!夢が膨らむねー!

ちょっと覗いてみたところ...
服はもちろん小物やアクセ、雑貨もたくさんあってどれもかわいい!
今日はその中から気になったアイテムをいくつかご紹介しちゃいます。
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シンプルで使いやすいデザインが特徴のNAKED HORSE。自然体な雰囲気がいいですね。
NAKED HORSEのLogo Tshirts White ¥3,990、One-shoulder Tote Bag ¥3,990
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ビビッドな色のアクセはコーデの差し色に。春先にひとつ持っておくと便利ですよね。
cochon de vaniteのビジューミサンガ\4,725、flower-yellow ¥3,675
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タイツが主役になるコーデっていうのもたまにはいいよね。どの柄がかわいい!
DORAMIKのTights各¥3,500
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透明のアクリルキューブの中に、野菜や植物を閉じ込めちゃったアクセサリー。
michicusaのブロッコリーのペンダント¥8,900、雨上がる森のペンダント¥16,800
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カラフルな切替えがかわいいファッション小物はSpecialFRESHの作品。
SpecialFRESHのミニマフラー¥5,000、ブローチ付き肩掛けトート¥6,500

服やファッション小物だけじゃなく雑貨やインテリアもあるよ。
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お皿とカトラリーがプリントされたランチョンマット。この上にセッティング!
cochon de vaniteのアンティーク調 ランチョンマット 4枚set ¥1,050
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アニマルプリントのスタンプキット&付箋セット。動物好きにはたまりません。
hello-andersonのスタンプセット アニマル¥2,940、
スティッキーノートセット アニマル¥1,365

(※上記商品は既に売り切れている場合もございます。ご了承下さい)

読者の皆さんの中にも「いつか自分のお店を作りたいなぁ」って人、
結構いるんじゃないでしょうか?気になる「ZOZOMARKET」の内容を
担当者であるBracketの佐藤さんに伺いました!
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―「ZOZOMARKET」はどうやって生まれたんですか?
今までZOZOTOWNといえば大手アパレルメーカーやブランドの商品が買える場所でした。
だけど、そんな大きな規模じゃなくても個人レベルでブランドを立ち上げたり
作品をインターネット上で販売しているクリエイターさんって世の中には結構多いんですよね。
そういう人達にとってZOZOはハードルが高い存在でした。
だからSTORES.jpと組むことでもっとマーケットを広くして、
個人で作品を作っている人も気軽にZOZOのメニューの中で
出品できたらと生まれたのが今回の「ZOZOMARKET」です。

―でもBASEやCreema、iichiなどクリエイターが個人でお店を出せるサイトって
今たくさんありますよね?「ZOZOMARKET」ならではの強みって何なんでしょう?
今はモノ作りをする人が増えているし手作りの品が求められている時代。
ニーズがありますからマーケット全体が大きく成長しています。
数あるECサービスの中で「ZOZOMARKET」の強みといえば、
やっぱり多くの人に見てもらえるという点でしょうか。
今までZOZOが培ってきたブランディング力もありますし、
訪問者数もやはりECサイトの中では群を抜いていますから。

―なるほど。どんな人にこの「ZOZOMARKET」を利用してもらいたいですか?
そうですね。色んな人に利用してもらいたいですが、特に自分でお店やブランドを持っている人は
売り上げアップのための1つの販路として活用してもらいたいです。
利用方法は簡単。STORES.jpに登録してプロモーションスイッチをONにするだけで
簡単に出店することができます。
以前、渋谷のヒカリエでSTORES.jpに出店している方々の作品を一部販売したんですが大反響で。
今後もそういったリアル店舗を絡めた展開を考えています。

モノを作るからには1人でも多くの人に使ってもらいたいですよね。
「自分の作品をたくさんの人に見てもらいたい」
「お店の規模をもっと大きくしたい」「ブランドを有名にしたい!」
そんな人はぜひ「ZOZOMARKET」を使ってみてください♪

~おまけ~
Bracketのオフィス入口に豚さんが。
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しかも結構でかい。やだこれ、うちのオフィスにもこれ欲しい...

◆関連サイト



[世界のデザイナーをPICK UP!]ロンドンで壁紙デザインをするSian Zeng

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箱庭facebookページから気になるネタをクリッピング!

こんにちは、箱庭特派員のmayaです!
ほんと毎日寒くて、あったかい部屋に1日中こもっていたいですよね。
というわけで今日は、先週Facebookでも好評だった
Sian Zengさんデザインの恐竜の壁紙を深堀しちゃいます!
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もっとお家にこもりたくなっちゃうような、素敵な壁紙デザイン!
デザイナーは、ロンドン在住のSian Zengさん。
中国出身の彼女は、7歳の時にハンガリーに移り
2008年には有名デザイナーを多数輩出している
ロンドン芸術大学Central Saint Martinsで賞をとるなど
デザイナーのなかでもエリート中のエリート。
2010年には、ロンドンで壁紙やインテリアを専門とした
自身のデザイン会社を立ち上げました。

私のおすすめは、新しいシリーズの
壁紙にマグネットがつけられるデザイン!
まるで絵本の世界のような "ストーリーのあるデザイン"が素敵です。
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既に出来上がったデザインを楽しむだけでなく、
そこに自分のストーリーを作って欲しいという
彼女の想いがこもったデザインになっています。
マグネットで自分の好きなところにペタッと貼って
おままごとみたいに遊んだり、自分でおとぎ話を作ったり
子供部屋にもぴったりですよね!
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こうやってメッセージが書けるマグネットも。
壁紙とマグネットで、たくさんストーリーが生まれますね!

壁紙ひとつで部屋の雰囲気も一気に変わりますからね〜
彼女のブログでも新作が紹介されているので、
ぜひチェックしてみてくださいな♪

◆関連サイト

◆箱庭特派員
maya | mayanoue no okra 

旅するお手紙~365日世界一周~ vol.2|from フィリピン パナイ島

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Maayong  hapon! イロイロの言葉、イロンゴでこんにちは!

2014年の1月より世界一周の旅をしている小夏です。
去年の10月に箱庭のガッコウを卒業し、今は世界の手しごとをテーマに各地を巡っています。
その中で出会ったものや現地での生活をお届けしています!

私は今フィリピン パナイ島のイロイロで英語の勉強をしているのですが、
今回は学校の近くにある憩いの場、ハロプラザについてご紹介したいと思います。

ハロプラザはハロ地区にある公園で、正式名称が別にありますが現地の人からは通称「プラザハロ」と呼ばれています。
ここはマーケットのようでいて、 アミューズメントパークのようであり、イベント会場でもあり、
いったいどのようなスポットと言ったらいいのでしょうか...!
とにかく近隣の住民が集まる憩いの場で、私もよく授業の合間や放課後に出かけては気分転換をしています。

それでは、その中の様子をご案内します!

学校から歩いて10分ほどのところに、大きな交差点があります。
その一辺にハロプラザ側の入り口があり、マリア像が交差点を見守るように立っています。
ハロプラザの塀を取り囲むように日用品やお土産を販売する出店が所狭しと立ち並んでいるので、
ぐるりと回って中に入ってみましょう!

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お店にはお土産品だけではなく、家で飾るような大きな壺や置物も売っています。
業者のような人が車で買いに来ている人が多いのを見ると、卸売りもしているのでしょうか?
このようなお店がハロプラザの周りをずらーっと取り囲んでいます。

そして入園料10ペソを払って中に入ると、なんともレトロで可愛らしい乗り物たちが出迎えてくれます。
メリーゴーランドやコースター、小さなホラーハウスまで。
聞いたところによるとホラーハウスは2回驚かされて終わるんだとか...笑

その隣には、かわいい小さな観覧車が。
映画「きみに読む物語」で主人公の2人が乗っていた あの観覧車を思い出します。
夜になって照明の中を回るのを見ていると、あの映画の情景が浮かんできます。
しかし意外にかなり早く回るので未だ乗れていません!

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奥へ進むと、お祭りで見かける露店のようなお店がこれまたたくさん立ち並んでいます。
的当てや数当てゲームを楽しんでいる子供たちを見ていると、いつ来ても夜はお祭りにきたような感覚を楽しめます。

そしてカラフルなアトラクションの前に何かとマスコットのように置かれているサント•ニーニョ像。
いつのまにやら愛らしくみえてきて、今では見ると自然と口元がゆるんでしまいます。

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さらに奥には体育館とステージがあります。この日の夜は、皆大好きカラオケ大会が行われていました。
ハロの地区の人にとっては日常的な場所だけど、何かいつもワクワク気分を味わえる場所。
だからいつも住民でにぎわっているのかもしれません。

日本にいる時も、ここにくるとリフレッシュできたり、心の整理ができる、
という自分にとって少し特別なスポットがあったのですが、
今の私にとってはここ ハロプラザがそのスポットになっています!

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◆箱庭特派員

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

先週のfacebook人気記事まとめ!2/17~2/23

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ハッ!と気付けばもう2月最終週。
今週もfacebook人気投稿をプレイバック!

こんにちは!箱庭編集部です。
なんと、もう2月最後の週でございます。早いですね~
あけおめことよろ!から気付けば2カ月経ったという...
月日の流れの早さにガクブルです。...はぁ。
というわけで今週もやっちゃいます箱庭facebook人気記事まとめ。
facebookページで紹介された気になるモノ&コトを
一週間分まとめてお届けしちゃいますよー!
さて、先週の投稿BEST5はなんだったでしょ~?
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岩手県盛岡市を拠点に活動中の「homesickdesign」がデザインした、
三重県長島町のいちご農園「のらくら農園」のパッケージがとっても素敵!
まるで絵本の中のようなイラストは、本城まいこさん作。
こんなかわいらしい箱でいちごをおみやげにもらったら嬉しいですね!
その空き箱もとっておきたくなっちゃいますよ。
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「おやすみなさ~い...あっ!明日は○○持っていかなきゃ!」
なんて時、枕元でさらっとメモができる光るメモ付きの目覚まし時計!
蓄光の光があるので、わざわざ電気をつけて、
メモ帳を取りに行ってとかしなくていいのがよいですよね!笑
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私もお気に入りでいくつか持っていますが、
何とこの度、新作が仲間入り!もう春夏コレクションですね~
自分のお気に入りの色をぺたぺた色んなところに貼って、
自分色に染めちゃいましょう♪
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小さな子供から大人まで、みんなが使いやすく
日本の伝統素材と技術を活かした温もり溢れるコップを使ってほしい!
そんな想いから生まれた、aeruの「こぼしにくいコップ」。
子供が自発的に両手で持ちたくなるようなデザインで
自然と学べるのが素敵。
菜種で作られたデザインの七々子塗りと
違う色を何層にも重ねて塗られた唐塗りの2種類です。
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これ早速欲しいですね!手書きの雰囲気を
Photoshop上で表現できるブラシ15種類のセットです。
本当に筆で書いたような、かすれ具合いや、にじみも
温かみがあって素敵ですね。これは重宝しそう!

というわけで、先週のBEST5をお送りしました!
今週はなにかしら~?

その国で見た風景や感じたことを「ZINE」にすることで、旅とずっと繋がっていられる

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長綱淳平さん&桃絵さん

長綱淳平さん&桃絵さん
(ながつなじゅんぺい&ももえ)

2007年から3年半をかけ世界一周旅行を決行。 帰国後、小さな出版プロジェクト「World &
Sons. Bookseller」を立ち上げる。
旅の間に記録していた写真と日記を編集した"旅のZINEシリーズ"は、vol.1のジンバブエ編から最新号コロンビア編まで計14冊にわたる。


【LINK】
World & Sons. Bookseller

【WORK】
travel zine series
長綱淳平さん&桃絵さん

今回お話を伺ったのは、世界一周旅行の記録を綴った"旅ZINEシリーズ"を制作する長綱淳平さん&桃絵さんご夫妻。学生時代の同級生だった2人が結婚式後、3年半の旅に出発。国や地域ごとに分けて仕上げた冊子の中には、2人が現地で見て触れて感じた出来事や日常風景がぎゅっと詰まっています。心温まるお話からビックリ仰天なエピソードまで、読み応えたっぷりの内容でお届けします!


箱庭(以下:h):まず、旅のZINEを作り始めたキッカケを教えて下さい。

淳平さん(以下:淳):結婚式のすぐ後、2人で世界一周旅行に出ました。旅の間ずっとブログに写真や日記を載せていたんですけど、3年半分なのでとにかくすごい量になってしまって。帰国した後、何だかそれをそのままにしておくのはもったいないなと感じていました。「でも素人が本を作るのはハードルが高いしなぁ」とぼんやり思っていた時に、偶然リトルプレスやZINEの存在を知ったんです。そういうものの存在は日本に帰ってくるまで全然知らなかったんですけど、その瞬間に「これなら自分達でも作れるかもしれない」と。もちろんゼロからのスタートだったので最初はとにかく試行錯誤でした。


桃絵さん(以下:桃):2冊目を作り終えた頃、ちょうど石川県にある金沢21世紀美術館でZINEの企画展が行われていたんです。個人で作ったZINEも展示してくれるイベントで「作れるだけ作って送ろうよ」って。そのイベント開催中は色んな人に見てもらいたかったので、1週間に1冊ペースでたくさん作りました。その間に現在のスタイルが確立していった感じです。最終的には計8冊送って、イベント終了間際には実際に展示も見にいきました。自分達が作った本が並んでいる様子を目にしたときは、すごく嬉しかったですね。

h:やっぱり作ったからには色んな人に見てもらいたいですもんね。現在はBOOK246や代官山蔦屋書店、Mountzineなどにも置かれている"旅のZINEシリーズ"ですが、一番最初はどこだったんですか?

淳:当時、一緒に活動していた友人のWEB SITE『福富書房』(from 北鎌倉)に、travel zine を載せてもらっていたのですが、モブロさんはその中の記事を見て、連絡を下さったのです。お店で旅のZINEシリーズを扱いたいと言って下さって。それが一番最初のキッカケですね。当初は本を販売する予定ではなかったんですけど、せっかく声をかけて頂いたから、ちゃんと販売できるようにもっとしっかり作ろうって。それまでのものをブラッシュアップしてお店に置いてもらうことにしました。

長綱淳平さん&桃絵さん

h:へぇ!ステキ、縁を感じますね。お2人のZINEはすべて自宅で制作(!?)しているとのことですが、具体的にどうやって作っているんですか?

桃:基本的には写真はすべて旦那さんが担当しています。あと本のデザインや製本も。時間があるときはもちろん一緒に作るんですが、私が忙しいときは中の文章や写真の一部を担当して、後は旦那さんが仕上げてくれるというときもあります。たまに現地の料理を再現して載せているんですが、それは私が担当しています。

淳:大体1号作るのに2~3カ月ほどかかりますね。レイアウトしたり、プリントしたり、紙を糸で縫う一連の作業は僕がやることが多いです。縫う作業はかなり力が必要なので。で、出来上がったものにああだこうだ言うのが彼女(笑)。意見の対立もたまにありますけど、そんなときは"どちらも尊重しつつ、どちらも嫌じゃない形"で落ち着きます。意見が対立するというよりも、意見が異なるといったほうが正しいかも。お互いがその国に対して抱いているイメージや印象が異なっていれば、書く文章もそれぞれ違う。

長綱淳平さん&桃絵さん

h:それは、同じ空間で同じ時間を過ごしていたとしても?

桃:はい。例えば"座る位置"が違うだけでその場所の印象は全然違う。私と彼が背中合わせで座っていたとしたら、お互い見えている風景が違いますよね。目にした風景だけじゃなく、そのときの心境や天候とか、そういう要素もすべてが組み合わさって記憶に刻まれていくと思うので。

h:なるほど。そういえば本のデザインや紙が毎回違いますが、それもその国の印象によって決めているんですか?

淳:そうですね。ZINEで使用する紙を探してるうちに「この色イメージに合いそう」みたいなことはあります。あとはそのZINEを作っている時の自分達の"流行り"で決めることも。だから表紙に写真を入れたり文字だけの時もあります。


長綱淳平さん&桃絵さん

h:何だか制作過程も楽しそうですね。ZINEを作っていて良かったと思う瞬間はどんな時ですか?

桃:やっぱり読んだ人から反響を頂いたときでしょうか。「旅のZINEシリーズを読んでその国に行ってきました」と言われた時はすごく嬉しくて。「その場所に行ってみたら実際はこうだった」「今はこんな風に変わってる」なんていうコメントをもらうのもすごく新鮮。あとは、イベントや取材などで今まで出会う機会がなかったような人達と出会えて世界が広がるのも楽しいです。

淳:ZINEは自分達がやってきた"旅"を客観的に見れるいい機会になっています。その時は意識していなかったけど今日本で生活している中で「あんなことやっていたんだな」と新たな発見があったり。旅から帰ってきたら終わりにせず、こうしてZINEにその国の風景や当時の僕らの気持ちをアーカイブすることで、旅とずっと繋がっていられる気がします。

長綱淳平さん&桃絵さん

h:ずばり、お2人が感じている「ZINEの魅力」とは?

自分達の好きなように作れるところ。書籍や雑誌を作ろうとなると、ハードルも高いし色々なしがらみもありますが、ZINEは判型も紙も大きさも内容も100%自由。絵を描くように"自分が作りたい形"を思い切り描くことができるのがZINEの何よりの魅力じゃないでしょうか。

つづく
CIMOLO CAFE yokohama
BOOK246
東京都港区南青山1-2-6 Lattice aoyama 1F
TEL 03-5771-6899
営業時間 平日11時~22時 土日祝11時~21時
東京メトロ 銀座線・半蔵門線、
都営大江戸線「青山一丁目駅」 3番出口:徒歩3分
http://book246.com/

3種類のレンズがひとつに!iPhoneカメラが3倍楽しくなる「olloclip」

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ポケットに入れて簡単に持ち運びができる
3つのレンズをひとまとめにした小さなiPhoneレンズ。
こんにちは。Keinaです。
本日は、iPhoneカメラが楽しくなるアイテムをご紹介。

アプリで加工もいいけれど、カメラの楽しみ方を広げてくれるのは、
一眼レフもiPhoneカメラも共通して言えることは、「やっぱりレンズが大事!」ということ。

カメラってレンズひとつで大きく変化するもの。
いつも普通の写真しか撮れないんだよなーなんて思っている方は、
思い切ってレンズを変えてみるだけで、写真がガラリと変わって、好みの写真に一歩近づくことができます。
もちろんアングルも大事だけど、レンズも同じくらい大事。

一眼レフは持ち歩くのに重くて大変だし。。いつも持っているiPhoneがもっと便利になったらいいなーなんて思っている方、
最近使っているiPhone専用レンズ「olloclip」がオススメですよ。
種類は色々あるけど、olloclip 3in1 iphone5/5S用Redを使っています。
さっそくレンズのレポートをしてみたいと思います。

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装着方法は簡単!iPhone 5にスライドするだけ!
保護ケースを外して使用するタイプです。

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横から見るとこんな感じ!
しっかりフィットするので、よほどの衝撃がない限りは落ちないと思います。
右側の一番大きなレンズがフィッシュアイレンズ、
左側がワイドレンズ。そして、ワイドレンズをクルクル外すとマクロレンズとして利用できます。

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そしてお気づきの方もいるかもしれませんが、私はガラケー派なので、
iPhoneではなく、普段はiPod touch(第5世代)に装着し使っています。
このレンズは、iPhone 5/5S用ですが、iPod touch(第5世代)に保護カバーをつけている状態で装着すると、
なにげにジャストサイズなのです。(こっそり裏技)

ここからは、3つのレンズ紹介と実際に撮影した画像を交えて使用レポート!
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フィッシュアイ
フィッシュアイレンズとは、魚眼レンズのこと。
画角はほぼ180度で円形の画像が撮れる。最短撮影距離は約2cmでデフォルメ効果もバッチリ!

実際に撮影した写真がこちら。
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左:人物にかなり近づいた状態でも撮影できます。魚眼レンズで撮れるコアラ顔がなんともオモシロイ(笑)
中央:本棚もこのとおり円形に撮影できます。独特のゆがみもユニーク。
右:自撮りで撮影してみたら、普段撮れないアングルが撮れてびっくり!狭い場所での撮影も全然ヘッチャラさー!

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ワイド
iPhoneのほぼ倍の画角で撮影することができる。スナップや風景にもぴったりのレンズ。

実際に撮影した写真がこちら。
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ワイドレンズの場合は、他のレンズで撮影したものと比べてみると分かりやすい。
進化するオフィス。リフレッシュスペースづくり企画でできたスペースを同じ場所から撮影してみました。
左からNORMALがiPhoneのレンズ、WIDEがワイドレンズ、FISHEYEがフィッシュアイレンズ。

▲NORMAL:ソファーとテーブルだけしか収まらず撮影したい部分が溢れてしまった。
▲WIDE:溢れてしまっていた部分も、ワイドレンズなら広角に撮れます!通常のほぼ倍の画角なのでバッチリですね!
      狭い空間でも広々撮影可能なところがとても便利!
▲FISHEYE:壁につるしたラックとオットマンまで丸々入ってます。だいぶ広々ー!

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こちらは、オフィスの入口付近で同じ位置に立って撮影してみました。
▲NORMAL:通常でもいい感じに撮影できますが、まぁ普通ですね。
▲WIDE:さらに広がりと奥行きが増し、広々と撮れます。自転車2台と壁のポスターまでバッチリ入ってます。
▲FISHEYE:さらに広々と撮れて、柱と本棚まで撮影できました。これはスゴイ!

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マクロ
細かな部分の撮影に適したマクロレンズは10倍の撮影が可能。被写体から1.2~1.5cmの撮影距離です。

実際に撮影した写真がこちら。
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3つのレンズの中でも、特に一番感激したのがマクロ撮影!!
神楽坂の裏道で見つけた植物たちを接写してみたところ、もうiPhoneとは思えないクオリティに驚き。
通常目線では、写し出せないようなマクロな世界を楽しむことができます。
このレンズオモシロイ!!

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▲左上:雪にズームインした写真。細かいつぶつぶまで撮れました。
▲右上:なんてことない緑色の植物をマクロ撮影してみたら、まるでアート作品みたいに撮れました!
▲左下:なっちゃんの「コップのフチ子さん」にズームイン!こんなに近くで接写できます。背景のボケ感もGOOD!
▲右下:こちらは、さくらんぼフチ子さん。まるでアー写(アーティスト写真)のようです。こんな小さなものもバッチリ撮影できる。

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左:万年筆のインクのラベルを撮影してみたら、印刷の網点(あみてん)まで見えました!驚き!
右:とろけるような質感で植物が撮れました。シズル感もGOOD。


こんな風に3種類のレンズが簡単に楽しめるので、
ひとつ持ってると撮影の幅が広がって便利ですよ。
気になった方は、ぜひGETしてみてください。

そうそうolloclip専用アプリ「olloclip」もありました。
カメラアプリだけでなく、魚眼・ワイド・マクロレンズで撮影した画像や保存されている画像の歪みを簡単に修正できるそうです。
あわせて使うと良さそうです。こちらもぜひCHECKしてみてください。


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iPhone用レンズ olloclip のiPhone5対応版です。
olloclipはフィッシュアイ、ワイド、マクロの3種類を
一体化したiPhone5用のレンズです。
装着方法はiPhone 5にスライドするだけ!
シャッターチャンスを逃しません。
一番大きなレンズがフィッシュアイ、もう一方がワイド、ワイド
ンズを外すとマクロとして利用出来ます。
・型番:OCEU-IPH5-FWM-R
・ボディカラー:赤
・重量:30g
・レンズ仕様
フィッシュアイ:画角180度の魚眼
ワイド:iPhoneのほぼ倍の画角
マクロ:10倍、被写体から1.2〜1.5cmの撮影距離
・ご注意:
本レンズはiPhone5専用です。
カバーとの併用は出来ません、保護フィルムを使用している
合に干渉する可能性がありますのでご注意ください。
・付属品:クリーナー兼用バッグ、キャップx2

◆参照元

◆関連サイト

◆関連商品

Olloclip Quick-Connect Lens Solution for iPhone 4S/4 OCA-IPH4-FWM-R 


olloclip i4-in-1for iPhone5/5S Black OCEU-IPH5-FW2M-BB

デザインのひきだし見せます!【ざらざら&にじみフォントまとめ】

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ざらざらしすぎず、にじみすぎず!いい塩梅なこのコたち!

おこんばんわ。スーこと鈴木です。

第1回目の手書きゆるフォントが意外にも好評で舞い上がっておりました。
ちょこちょこアウトプットしていくので、
これからもチェックしてもらえると超うれしいです!!

今回はちょっと加工のはいったざらざら&にじみフォント!
ZARAZARA&NIJIMI FONT!!
わたしはミリタリー系の特集とか、
ちょっとかっこいいめのページに使うことが多いです。

残念ながら小文字がないコも今回はおりますが...
使えるのはまちがいなし!です!

画像下のリンク先からダウンロードできます★

140225_ys_01.jpg
My World

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Sans Culottes

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Opera-Lyrics-Smooth 
下の方までスクロールしてください。

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AB Dent

140225_ys_05.jpg
License Plate 

★フォントを使用する際は、用規約などを良く読んでから使うよう心掛けましょう。


台北の中心にこっそり佇む、日本人オーナーの小さな雑貨屋さん「61NOTE」

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ちょっと気になる雑貨屋さんへ、週末トリップin台北

おこんばんは、なかじです。
先週、ちょっとばかしの休暇をいただき
妹が滞在する台湾へ遊びに行ってきました。
一応ね、「家族旅行」だったわけなんですが
大雪やら風やらでとにかく飛行機が飛ばず
なぜか私1人だけ台湾に無事着いちゃったというシュールな絵に...
とりあえず、到着してすぐに居酒屋にかけこみHeineken(ハイネケン)。
その夜店員さんと「Heineken」っていうやりとり何回したか覚えてないけど
最後のほうは英語とかもう関係なく「お酒ください」って言ってた気がする。
でも通じるの。台湾って日本語話せる人多いのね。

そんなわけで今日ご紹介するのは、その居酒屋の近くでもあり
台北市内「中山駅」の近くにある、小さな雑貨屋さん「61NOTE」。
お店は大通りから一本路地に入った静かな場所にあるので
ピンポイントで行かないとうっかり見落としてしまうかも。
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昨年末、mount zineの展示「ZINE EXCHANGE」も
実はここ61NOTEで行われたんですよ。
台湾にも今ZINEカルチャーが浸透してきていて
日本のZINEにも注目が集まっているんだとか。
イベントの様子はmount zineのfacebookページ
写真がアップされていますよ^^

このお店の日本人オーナー東さんは
かれこれ8年近く台湾に住んでいて
この「61NOTE」は2010年にオープンしたんだとか。
関西弁のノリがすてきな、とっても優しい方でした。
台湾にある日本料理店の話とか、お子さんの話とか...
楽しくてついつい長居してしまった。(スミマセン汗)
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木製のアロマブロック。ころんとした球体がかわいい。
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こんなチリトリだったら、掃除もはかどっちゃいますね。
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お店にはステーショナリーな日用品、雑貨が並んでいて
個人的にすごく好きなセレクト!台湾メイドはもちろん
月光荘」や「かみの工作所」など和製雑貨もチラホラ。
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地下もあってこちらはギャラリーとしても使用できるそう。
(地下の写真を撮りそびれてしまったのでお店のブログより拝借↑↑)
昨年、ここで陶芸家の青木良太さんが個展を開いたそうで。
この写真はそのときの写真。見たかったなぁ...
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現在、地下スペースには陶器や木製や布雑貨などが並んでいました。
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左の写真はドイツ製のタンピコブラシ。お鍋を洗うのはもちろん
野菜用にも使えるかわいい奴です。この表情がたまらない!
右はREDECKER社のブラシ。お店にはドイツ製の雑貨も多いです。
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食器やカトラリーも。お店はカフェが併設されているので
お茶や軽いフードもここで楽しめちゃいます。
写真を撮りそびれてしまったのですが、日本の雑誌も置かれてましたよ。
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お店の外にある看板が目印。北投温泉で働く妹にお土産をと
東さんに相談してお茶と入浴剤を買いました。うふふ。
61NOTEオリジナルのボールペンもいただいちゃいましたー♪
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道の途中で会ったわんこ。と、道端に咲いてた小さな花。
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台湾市内の道路にあるフェンスやタンクはこんな風にすごくカラフルなのね。
こういうペイントしてあったら、ふらふら街を歩くだけでも楽しい。
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61NOTEを出た後に、近くの雑貨屋さん&カフェ「MOGU」へ。
1Fが雑貨屋さんで、2Fがカフェスペースになっています。
これがまたかわいいの。台湾の雑誌やCD、雑貨って
すごく日本のものとテイストが近くて、すごくオシャレ。
ここのトートバッグを買おうか否か、15分うろうろ悩みました。
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2Fのカフェでカレーランチを食すの巻。ココナッツカレー。
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自然光が入る席で、下にある広い公園が一望できました。
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ここの公園ね。この日はすごく天気がよくって
若いカップルから家族連れ、おじいちゃんおばあちゃんまで
ベンチに座ってくつろいでました。
台湾って街に公園や自然が多い気がします。
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お店の前にもこうやって植物ポットを置くところが結構多い。
そういえば、61NOTEさんもお店の前に大きな植物があった。

台湾の人はすごく親日でどのお店に入ってもすごく優しく
対応してくれました。住みやすいしごはんもおいしいし
日本から3時間ほどですぐ来れちゃうし。
まだまだ行きたいところあったけど回りきれなかったので
もう一回来たいな。週末ふらっと。

61NOTE
【住所】台北市南京西路64巷10弄6號
【TEL】02-2550-5950
【営業時間】火~金12:00~22:00、土日11:00~22:00
【定休日】月曜日

今週の注目Exhibition イブラヒム恵美子 ガラス絵展「thank you」

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全ての物事の行く先がthank youに繋がっていますように。

こんにちは。Keinaです。
本日は、「箱庭がつくる ほっこり雑貨手帖」の巻頭企画(22ページ)で
とっておきの愛用品を教えてくださった
ガラス絵作家 イブラヒム恵美子さんから個展のお知らせが届いたのでご紹介!

恵美子さんは、ガラスの板に絵の具をのせて描くガラス絵を制作しています。
"人=家"という考えで、家をモチーフにした作品を多く発表しています。
新しい色使いや作風で、多方面から注目を集めています。

何度か個展へ遊びにいったことがあるんですが、
毎回遊びにいくたび、美しいガラス絵に見とれてしまいます。実物をぜひ見てほしいです!

今回の会場は、吉祥寺駅から徒歩8分のところにあるgallery fève(ギャラリーフェブ)。
ギャラリーは2階にあるんですが、その下にある1階のセレクトショップTONE(トーン)もステキです。
そして、地下1階にある無添加のパン屋さんDans Dix ans(ダンディソン)も美味しいのでオススメ。

土曜までの展示なので、お見逃しなく。

イブラヒム恵美子 ガラス絵展  " thank you "
2014年2月22日(土)~3月1日(土) ※2月26日(水)休み
会場 gallery fève 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2−28−2 2F
営業時間 12:00~19:00(最終日17:30まで)
定休日 水曜
TEL 0422-23-2592
会期中、coucouさんのブレンドハーブティ、thank you /love/ hug /beauty
シボネボルケさんの、ギークリーム&自然派お菓子が並びます。


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イブラヒム恵美子
作家|イラストレーター
1979年東京生まれ
東京芸術大学デザイン科学部卒業 同大学院修了
2003年 ガラス絵を描き始める。
2007年 TIS2007 銀賞・谷口弘樹賞受賞
 
家を主体に制作しています。
埴生の宿という作品以降、"人=家"という考えで描いています。
その他、身の回りの気になったものを描いています。
 
Emiko Ibrahim
Artist | Illustrator
birth in Tokyo.
It begins to draw pictures on glass in 2003
Tokyo University of Arts design science part graduation this graduate school
TIS2007completion silver prize in 2007
 
Drawing a house
I'm drawing a house as the theme.
I think " People= Home" after  THE SWEET HOME.
I'm also drawing other interest things too.

◆参照元
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恵美子さんのウェブサイトでステキな作品たちが見れるので、ぜひチェックしてみてください。

◆関連サイト

長野県上田市の自然酵母・田舎パン「ルヴァン 信州上田店」

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素朴な日本の麦の味が生きている
自然酵母フランス田舎パン

こんにちは。白米よりパンのほうが好きなKeinaです。
10月末に長野県上田市にあるルヴァン 信州上田店へ行ってきました。
ルヴァンは東京・代々木八幡に本店を構える天然酵母パンの草分け的存在のお店。
いままで数多くの人がルヴァンでパンづくりを学び、独立しているそうです。
パン好きからパン職人まで、とても人気のお店です。

わたしも、以前から知っていて、
イベントに出店していた時に何度かパンを食べたことがありました。

この日は、2階で展示していた「つづき草」を見るため遊びに来ました。
ちょうどお昼過ぎだったので、ランチをいただきました。

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お店は、白壁黒瓦の古民家でとてもステキな店構え。
ルヴァンのパン作りは、まだ太陽が寝ている早朝からスタート!
長野県内のおいしい野菜、果物をふんだんに使った季節のパンやパイ、自家製あんこのあんぱん、
玄米キッシュ、日替わりサンドなど、おいしい空気と水、いい作り手によって生まれたパンは、とてもおいしい。
ほとんどのパンが量り売りできるので、色々な種類のパンを自分に必要な分だけ買うことができます。

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2階は畳のお座敷になっていて、ギャラリースペースがあります。
いただいたのは、根菜がたっくさん入ったミネストローネのスープランチ。
好みのパンを一階で買って、好きな飲物と一緒に2階で食べることもできます。
カフェスペースが想像以上に広く、ゆったり食事ができました。おいしかったー!

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これは、チャイ。おまけにクッキーがついてきました。

展示をゆっくり眺め、ランチして、おみやげにパンをいくつか購入しました。
何時間でもいられそうな居心地のいい空間でした。
たまには、週末にのんびりドライブがてら長野へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
東京のルヴァンを知っている人も、ぜひ一度この味を食べてみてください。

ルヴァンのブログを見たら、週六日勤務で長期働ける方を募集していました。
本気でパンづくりを学びたい方は、ぜひ。

ルヴァン 信州上田店
住所 長野県上田市中央4-7-31
電話 0268-26-3866
営業時間 パン  9:00~18:00 カフェ 10:00~17:00
定休日 毎週水曜日・第1木曜日(祭日振替休日あり)
駐車場 4台

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◆参照元

金沢の新しい郷土玩具「てるてるびな」

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見ているこっちまで思わずにっこり
岩本清商店のかわいいおひな様

こんにちわ。おまつです!
もうすぐ3月3日。「桃の節句」のひなまつりですね。
雛祭り(ひなまつり)は女子のすこやかな成長を祈る節句で、華やかなひな人形を飾り、
お寿司などのごちそうをふるまう日本の伝統的な年中行事のひとつです。

幼いころは両親が戸棚の奥からひな人形を取り出して、家族揃ってひなまつりのお祝いをしていたものです。
でも気づくとすっかりその風習がなくなり、物心ついたころにはひな人形さん達はすっかりお蔵入り。
女の子のいるおうちではよくあることではないでしょうか?

でも、大人になってもひなまつりを楽しみたい!ひな人形を飾りたい!
そんな風に大人になってもひな祭りを楽しみたいと思っている方に気軽に飾れるかわいいひな人形をご紹介!
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以前金沢レポートでもご紹介させていただいた、岩本清商店さんの桐工芸「てるてるびな」。
もともとテルオとテルコという桐人形シリーズをひな人形風に絵付けしたもの。
絵付けはイラストレーターの赤池佳江子さんによるもので、なんとも言えない愛らしい表情がたまりませんね。
写真は2014年の新作バージョン。大人も子供も思わずほっこり癒される作品です。
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お内裏様とお雛様だけでなく三人官女の絵柄もあるようです。3人揃うとまた豪華さが増しますね。
ひとつひとつ手作りなのでよく見るとそれぞれ少しづつ絵柄が異なります。どれも素敵だから悩みそう!
大きさは大小あるので、女の子の生まれた友人へのギフトにもとっても喜ばれそうですね。

このテルコさん、実はとってもファッショナブル
季節、地域、流行に合わせて上手に着こなしてしまうファッショニスタさんなのです。
そんなテルコさんの素敵な着こなしテクニック(!?)を一部ご紹介!
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こけし好きにはたまらない!こけしてるてる!
こけし好きとしてはのどから手が出るこけしが絵付けされたシリーズ!
背面まで描かれちゃってますよ。こけしの絶妙な表情がたまないですね。キュンキュンします。
こちらは現在開催中の仙台三越での金沢・能登物産展で3/3(月)まで販売されます。
仙台限定のようですが、東北のこけし県限定販売されるそうです。
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ガォーーー!大阪のおばちゃんもびっくり!アニマル柄シリーズ
こちらは1月に梅田阪急で開催された加賀能登金沢展限定のアニマル柄てるてる。
ヒョウ柄にはヒョウが、トラ柄にはトラが描かれています。
大阪のおばちゃんにも負けない独特のオーラと貫禄を持ち合わせてますね。
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金沢限定の加賀八幡起上がり柄の年始シリーズ!
こちらは新年に向けて作られたお正月シリーズ。
干支の馬や、椿、ウサギ、また金沢限定の「加賀八幡起上がり」など、
縁起のいい柄が絵付けされているので一年中飾っておきたい子たちです。
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東京限定てるてる!
まさか東京限定のてるてるもありました!人形焼が描かれてる~!粋ですね。
人形焼きてるてるは販売してすぐに売り切れる盛況っぷりだったとのこと。
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会津限定てるてる!
2014年10月に開催された「乙女の金沢展 北へ」で展示販売されたもの。
会津の赤べこと起上がりこぼしとおきあがり風味のてるてるの絵柄です。140227m_07.jpg
広島限定てるてる!
左からもみじ模様、しゃもじ模様、お好み焼きのヘラ模様。まさに広島ご当地!
こちらは広島84というお店で開催された展示でつくられた広島限定てるてる。
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コーヒーてるてる!
こちらは金沢新竪町商店街で開催された「しんたてコーヒー大作戦」のイベント限定のコーヒーてるてる。
テルコの頭の上にもコーヒー豆乗っちゃてます(笑)ゆるい。
このイベントではコーヒーにまつわるグッツも販売したそうです。
そうそう!岩本清商店さんで買った赤池佳江子さんのポストカードもコーヒーでした。
桐×コーヒーって意外にしっくりくる組み合わせなんですね。
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オーダーメイドてるてる!
岩本清商店さんではオーダーメイドのてるてるも受け付けてます。
写真右はBSAさんという薪ストーブ屋さんによるスペシャルオーダー「Wood Pecker てるてる」。
男子のほうは、なんと社長さんの似顔絵だそう。髭を生やすとワイルドな感じになりますね。
写真左はファミリーてるてる。お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4人家族。
家族写真を送って雰囲気に合わせて絵付けするそうです。ほのぼの温かい家庭なのかなぁ~って想像できますね。

ひな人形からご当地モノ、民芸品まで背負って・・・てるてるのオシャレ度には完敗!
気になる方は是非サイトをチェックしてみてね。

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岩本清商店
所在地:金沢市瓢箪町三番二号
電話番号:076-231-5421
FAX:076-231-5458
ご注文・お問合せはこちらから

金沢市瓢箪町にて1913年(大正2年)に創業し、桐火鉢・桐工芸品を作りつづけてまいりました。 直売店・岩本工房もございます。金沢桐工芸は、加賀百万石の伝統文化が今も息づく城下町・金沢が生んだ全国に類を見ない独自の伝統工芸で、雪国なればこその良質の桐材と、ろくろ木地師の技、そして加賀蒔絵の伝統が、金沢桐工芸の基礎を作り上げてきました。古くは江戸から昭和初期まで、暖房の実用調度として多くの利点を持っていた桐火鉢より発祥しています。金沢にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。


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◆関連サイト

外房の豊かな海と自然に囲まれた「のうそんカフェnora」

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千葉の美味しい野菜をいただきます
「のうそんカフェnora」

こんにちは、箱庭特派員のmayaです。
ところで皆さん、今週末の予定はお決まりですか?
「ん~...」となったそこのあなた!
ちょっと足を伸ばして、美味しいごはんを食べに行きませんか?
本日ご紹介するのは千葉県長生村にある「のうそんカフェnora」。
"長生村"ってご存知ですか?"ながいき"じゃないですよ(笑)。
"ちょうせいむら"と読みます。村です。
実はこの辺りは私の地元なんですが、まったく知りませんでした。
こんな素敵なところが近くにあったなんて。
先日、地元の友達と外房ドライブに行きお昼をここで頂いたんです。
東京からだと車で約2時間ほどですかね。
カーナビが「ここ曲がれ」って言うのでふらっと立ち寄ったわけです。
こんなとこですか?と思うくらいの小道を抜けると
垣根に囲まれた一軒の農家の入り口にカフェの看板が。
何だかこんな感じであると「あら、見つけちゃった!」って嬉しくなりますよね!
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この日は金曜日であまり混んでいなかったので、スイスイと入れました。
ドアを開けると素敵な和の空間が現れて、
モクモクと出る湯気の向こうから美味しい匂いがしましたよ。
このカフェは築100年以上の古民家を改築して作られたらしく
お店の至る所に昔のままの雰囲気が残っています。
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さてさて、本題のごはんです。
ランチメニューは日替わりプレートや、ミックスプレート、
ちょっとご飯が多めの定食など野菜たっぷりのセットです。
小さな可愛らしいカゴに入っているお漬物はお好きなだけどうぞ。
隣のお味噌は、後でサラダに添えて食べるとものすごく美味しいのでおすすめ!
私たちは日替わりおこわプレートと、noraミックスプレートを注文。
このお麩の揚げ物がいやもう、おいしゅうございました。
で、私のミックスプレートには大きな鶏の竜田揚げもついていて
これがもう、叫びたくなるほど美味しいのです!
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そして、もちろん無農薬で育てられた旬のお野菜が美味!
「野菜ってこんなに美味しかったっけ?」って思いますよ。
この野菜たちはすべて地元の農家と、
同じ敷地内にあるFARM CAMPUSでとれた旬のもの。
このFARM CAMPUSは「My Farm, My Life」をテーマに
無農薬栽培をしている会員制農園なんです。

日本に古くからある農法と西洋のオーガニック農法を合わせ
季節ごとに旬の野菜を栽培しています。
3月には、ここでいちご狩りも楽しめちゃいますよ♪
またFARM CAMPUSでは、農業だけでなくアート、スポーツ、
料理、教育など様々なジャンルのイベントを開催しています。
青山の国連前で週末に開催されている
Farmer's Market自由大学とのコラボもしているんですよ。
都心から離れた土地にあるけど、私たちの身近なものとも繋がっているんですね。
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あ、海もすぐ近くなので帰りにぜひ。
冬ですけども...って思うかもしれませんが、
冬の海は静かで意外といいものですよ。
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さて、これでみなさん今週末の予定は完璧ですね(笑)!
そうそう、このお店は毎週木曜~日曜営業なので
訪れる際は気をつけてくださいね~
千葉は、ほんとに良いとこですよ!(←地元愛)
私のブログでも、のうそんカフェに行った時のことを
紹介しているので良かったら寄っていって下さいね。

のうそんカフェ nora (ノーラ)
【住所】千葉県長生郡長生村一松丁174 FARM CAMPUS内

【TEL】0475-47-3401
【定休日】月、火、水曜日(左記以外にも臨時休業あり)

【営業時間】11:00~15:00(LO14:00) 
【アクセス】
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◆関連リンク
◆箱庭特派員
maya | mayanoue no okra 


週末読みたい本「MY EVEN MORE WONDERFUL WORLD OF FASHION」

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女子なら見ているだけで楽しい
個性的でラフなファッションイラスト集

こんにちは。なつこです。
本日は、インド・カルタッカ出身で現在ロンドンで活躍している
Nina Chakrabarti(ニナ チャクラバーティ)による、
ファッションイラスト集第2弾「MY EVEN MORE WONDERFUL WORLD OF FASHION」を紹介します。

本屋さんで資料を探していたとき、タイトルが手書きの書体で
金の箔押しがされている表紙が目にとまりました。
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中をめくると、ラフな黒い線で描かれているイラストがぎっしり!
服、細かい装飾のアクセサリー、形がかわいいサングラス、
ヘアスタイル、襟だけのイラスト、ポケットの形・・・などなど
女の子なら見ているだけでワクワクするファッションイラストがいっぱい!

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個性的でラフなイラストだけでなく、
表紙から中身の紙質(あまり高級紙じゃないところがまた良い!)
間にあるピンクだけのページなど、一冊を通してにグッときました。

仕事柄、雑誌のデザインでも最近ちょっとした手書きを
使うことがあるので、少しだけ参考にしたいと思い購入!
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ページの中面は、単色で印刷されているので、描きこんだり、ぬり絵としても楽しめそう!
NinaさんのWEBサイトに、カラフルに塗られたページが紹介されていました。

おしゃれ大好き、ゆるいイラストが好きな女子に
ゆっくり見てほしい一冊です。


彼女がイラストを描いている様子を紹介したムービーを発見!アトリエもかわいい!
あわせてお楽しみください。

The Wonderful World of Nina Chakrabarti from Alice Masters on Vimeo.


140228t_14.jpg My Even More Wonderful World of Fashion
著者名:Nina Chakrabarti
ページ数:240ページ
出版社: Laurence King Publishing
言語: 英語
ISBN-10: 1856697606
ISBN-13: 978-1856697606
発売日: 2011/10/5

◆参照元
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