






デザインフィル ミドリ HF ストレージブック
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こうして写真を撮っている間にも、 何人もの通りすがりの人に声をかけられます。 好奇心からや何か胡散臭い人、 おねだりしてくる子供たちなど、それはもう様々。
インドの人のことは いまだに良く分からないけれど、 どの人も、本気で生きているような気がした! |
こんにちは。スーこと鈴木です!
箱庭メンバーが大好きな、いや読者のみなさんのなかにもきっと
ファンの方が多いんじゃないでしょうか?
大人気ECサイトの『北欧、暮らしの道具店』♪
実はそのサイトを運営している、株式会社クラシコムさんが、
一緒に働いてくれるデザイナーさんとエンジニアさんをただいま募集中とのこと!
『北欧、暮らしの道具店』のサイトは個人的にも日頃からチェックさせてもらっていたんですが、
私の勝手なイメージだとクラシコムさんって...
・オフィスはキレイに整理されてそう
・働いてるスタッフさんもオシャレそう
・みなさんのライフスタイルがなんかすごそう
・「クウネル」とか「暮らしの手帖」から出てきたような世界観が社内にありそう
というイメージがどんどん膨らんでいました。
きっと読者のみなさんも、
「どんな人たちが働いてるんだろう?」
「実際にどんな仕事をしているのかな?」
「社内の雰囲気はどういう感じなんだろう?」
などなど、気になる事ってたっくさんありますよね?
ってことで!
クラシコムさんがどんな会社なのかをレポートするため、
箱庭を代表して、私スーが一日取材してきちゃいました!!(ドッキドキ!)
読み応え十分な記事なので、是非最後まで読んでみてください〜!
会社周辺は充実してるよ
クラシコムさんは、JR中央線の国立駅から歩いて3分ほどのところにあります。
大通りをちょっと曲がったところにあるのです。
大通り沿いは桜の木が並んでいるので、緑もたくさんありましたよ!
春は桜を眺めながら通勤できますね★
スタバ(結構広め!)や、飲食店(ミスドがあってちょっとうれしい!)も多くあったので、
これならランチも困らないはず!
オフィスの近くには小さなギャラリーやかわいい雑貨屋もありましたよ。
いざ会社訪問!
さぁクラシコムさんに到着!
デザイナーという職業柄、いつもはPCとにらめっこなので...なんだか緊張。ソワソワ。
なんか、へっぴり腰ですね...笑
実は今の会社に入ってもう7年目なので、久々の新入社員気分なのです。
はい、ガンバリます!!
いざ、大人の社会科見学スタート!
オフィスの様子はこんな感じ
やっぱりオフィスはオシャレでした!
全体的に白を基調にした内装で、木のいい香りもふんわりして、すごく落ち着く空間。
想像していたよりも全体的にシンプルな印象で、
こまかな所に小さな北欧雑貨が飾ってあったりして、ちょっとほっこり。
奥の方には、商品の撮影をするためのスペースがあり、キッチンと大きめなテーブルもありましたよ。
全体が分かるように、オフィスの間取り図を書いてみました!
ご参考までに。
ゆるくてすいません。。
クラシコムの二大柱!青木さんと佐藤さんにご挨拶
最初にお話をうかがったのは、
代表取締役の青木耕平さん(写真右)と、取締役の佐藤友子さん(写真左)です。
青木さんは「しまった!こんなラフな格好で来ちゃったよー!笑」
とカラフルなサマースタイルでご登場!
いえいえ、いつも通りで全然オッケーでございます!笑
佐藤さんも明るく気さくな方で、笑顔がとってもステキでした。
そしてこのお二人、実はご兄妹なのです!
なるほど、どおりでアットホームな雰囲気なわけです!
まずはお二人にインタビュー
今年の9月で設立8周年を迎えるクラシコムさん。
最初の1年は、青木さんと佐藤さんの2人だけで運営していたそうです。
それが今となっては、13人にまで増えていて!7月中にさらに2人増えて15人になる予定だそう。
しかも今まで一度も社員さんが会社を辞めた事がないんだとか!!
すごい!
スー:最初はどうやってこの会社を始められたんですか?
佐藤さん:私は、以前インテリアコーディネートの仕事をしていていたんです。
やはり、昔から雑貨やインテリアなど「人の暮らしに近いこと」を自分の仕事としてやりたかったんです。
青木さん:僕は、当時自分で事業をしておりまして、それがうまくいかなくなったタイミングで、
妹が「北欧がとってもいいよ!」と言うので、妹と一緒に北欧に行ったんです。
最初は旅行のつもりだったんですが、当時日本でヴィンテージものが人気だったこともあり、
行ってみるとほとんどそういったものの買い付けをしていましたね。
そして、日本に帰ってきて、現地で買い付けた雑貨を販売するネットショップをやってみようかと始めたのがきっかけなんです。
スー:そうだったんですね!今となっては、本当にたくさんのファンの方たちに支持されているショップだと思うんですが、「これから、こんなことにチャレンジしていきたい!」というようなことって何かありますか?
佐藤さん:最近ようやく、自分たちでもこのショップに自信を持てるようになったかなと思っているんです。
だからこそ、さらにもっと地に足をつけてこのショップを大きくしていきたいんですね。
そして、『北欧、暮らしの道具店』を、お店というよりもブランドとして育てていきたいですね。
青木さん:私たちの事業は、ECサイトを運営しているというよりも、カートボタンが付いた雑誌をつくっていると考えています。
新しいカタチの出版業というか。例えば、サイト内で商品が掲載されているページ1つにおいても、
自分が読んで楽しい記事にすることを大切にしています。
お客様が買う買わないは別として、日常生活のちょっとした時間に私たちのサイトを訪れてもらってコンテンツを楽しんでもらいたいと思っています。
結果、それが売上げにも繋がっていくと思っているので。
そう考えると、ほんと雑誌をつくる感覚に似ているんですよね。
スー:なるほど!確かに雑誌を読んでて、欲しいモノがあったらショップリストを見て...ではなく、
そのままポチッとボタン押して購入できたら最高ですよね!
青木さん:でしょ!?笑
ですので、私たちはECの会社ではなく、メディアの会社だと思っているんです。
正直お話を聞くまで、クラシコムさんのお仕事はECサイトの運営業務がメインだと思っていたので、
お話を聞いてクラシコムさんのイメージがガラッと変わりました!
カートボタンが付いた雑誌をつくるって...
すっごくおもしろそうじゃないですかー!!
そういうのめっちゃいいと思いますー!!
すいません。取り乱しました。笑
ではでは、引き続きクラシコムさんについてどんどん迫っていきますよー!
クラシコムのスタッフさんはとってもいい人
実際にオフィスで働いているスタッフさんがどんな人なのかは気になりますよね。
クラシコムさんは、現在4つのグループから構成されているとのことなので、グループ別にスタッフさんをご紹介します!
まずは、エディトリアルグループをご紹介!
(写真左から)
田中里美さん
青木好能さん
加藤沙耶花さん
松田美樹さん
WEBサイトの商品ページやいろいろな特集記事等の企画から取材、撮影、ライティングまで行うみなさんです!ちなみに、このグループのマネージャー齋藤あゆみさんは現在産休中だそうです。
お次は、コミュニケーショングループです!
(写真左から)
桑原さやかさん
上山真紀さん
津田麻利江さん
お客様の受注やお問い合わせ、返品/交換対応の他にも物流センターの管理や広報活動も行うみなさんです!
リトルプレスの編集や、新規事業のディレクション等も担当しているんですって。
『北欧、暮らしの道具店』のFacebookページ(15万いいね達成!)は、こちらのグループの方たちで運営されているそうです。
続いて、MDグループのご紹介です。
(写真左から)
安田恵美さん
佐藤友子さん
グループ名の「MD」というのは「マーチャンダイジング(商品政策)」の略だそうです。
お店としての取扱商品ラインの管理、新規取り扱い商品の開拓、在庫管理、
セレクトした商品を紹介するコンテンツ作成などのお仕事などがお仕事の範囲なのだそう。
いわゆるバイヤーと呼ばれる仕事を担当しているグループなんですね!
最後に、今回募集する職種のグループであります、事業開発グループをご紹介!
(写真左から)
デザイナーの佐藤崇さん
エンジニアのオリバー・ルンドクイストさん
そして青木さんです。
業務に関することは、ある程度理解しておきたいですよね。
ということで、佐藤さんとオリバーさんにお仕事に関するインタビューを行いました!
デザイナーというよりは、アートディレクターとしての役割
スー:まず最初に、佐藤さんが現在されているお仕事の内容について教えてください。
佐藤さん:クラシコムが発行している『暮らしノオト』というリトルプレスのエディトリアルデザインや、
サイトのリニューアル、新しいクリエイティブをつくるときのトーン&マナーのルール決めなどをしています。
※ちなみに、こちらが『暮らしノオト』になります。ちょっとした時間に読みたくなる、大好評のリトルプレスです。
スー:なるほど!例えば、サイトに掲載されるバナーを作ったりはしないんですか?
佐藤さん;バナーについては、記事を書いた担当者が制作していますし、
それについての毎回のチェックなんかもありません。ですので、ほぼやってないですね。
スー:そうなんですか!それかなり意外です!バナーは、全てデザイナーさんが制作するもんだと思っていました。
佐藤さん:ここでのデザイナーとしての業務内容は、どちらかといえばアートディレクターに近いと思います。
どういう世界観でどう見せるのか、など。実務ももちろんですが、全てにおいて「考える」ということがとても求められますね。
スー:それとても素敵ですね!エディトリアルのデザインをしてきた私からすると、かなりデザイナー冥利につきると思います!
では、今回募集しているデザイナー職種は、WEBと紙の両方を対象にしているかと思うのですが、
実際に入社しましたらWEBと紙のどちらのお仕事が多いですか?
佐藤さん:僕がどちらかと言うとグラフィックよりの人間なので、ややWEBよりのお仕事をお願いしたいなと思います。
ただ、今後出版業を拡大したり、新しいブランドを立ち上げたりするプロジェクトが進行中なので、
グラフィックとかエディトリアルのデザインもやってみたい!って人に来てもらいたいですね。
もちろん、これはあくまで一例であって、その人が何が出来るかによって仕事の内容は変わってくると思います。例えば、イラストが書ける人には、そのスキルを活かしたお仕事をお願いしたいですし。
スー:そうなんですね。すいません、かなり地味な質問なんですが、、、
パソコンのOSは何になりますでしょうか?(でもこれって結構重要ですよね!?)
佐藤さん:いえいえ。笑 OSはMacですね。エンジニアも同じです。
ソフトに関しては、PhotoshopとIllustratorを使ってます。In Designは基本的には使わないですね。
入社してからは、MacBook Proとモニターを使っての作業になるかと思います。
スー:お答え頂きありがとうございます!佐藤さんって、趣味は何かありますか?
佐藤さん:いや、実は趣味ってあんまりなくって...。家に帰って子どもと遊ぶくらいですかね。
最近カメラを買ったので子どもと一緒に楽しめそうですし、いいかなと思ってます。
あとは家でダラダラする時間も大事にしてますね。笑
スー:私も実はこれ!と胸はって言える趣味がなくて...。
なんかデザイナーさんってすごく多趣味なイメージがあるので、共感できてうれしいです。笑
クラシコムを支えるエンジニアリング
続いてオリバーさんにインタビュー!
スー:オリバーさんは、スウェーデン出身とのことですが、最初に日本に来たきっかけは何だったんですか?
オリバーさん:19歳のときに旅行で来たのがきっかけですね。その時に日本がすごく気に入ったんです。
その後、スウェーデンの大学に入り、その時に日本に留学もしました。そして大学を卒業してから日本で働き始めたんです。
スー:北欧の方に日本を好きって言ってもらえるのって嬉しいです!
では、今のお仕事でもあります、プログラミングはどうやって学んだんですか?
オリバーさん:日本に来てから、独学で覚えました。もっと本格的に勉強を始めたのはクラシコムに入ってからなんです。
クラシコムに入る前は制作プロダクションでカメラマンのアシスタントをしながらWEBサイトの制作や、
小規模なシステムの開発などを担当していました。IKEAで働いていたこともあります。
スー:そうなんですか!クラシコムに入る前から、ずっとエンジニアのお仕事だけをされてきたのかと思ってたんですが、いろんな仕事のご経験があるんですね!オリバーさんにとって、クラシコムの魅力って何ですか?
オリバーさん:自由で、いろんなことに挑戦できるところ、効率的に仕事をして残業をしないワークスタイル ですかね。
スー:それは本当に魅力的ですよね。では、今回エンジニア職種を求人募集しているなかで、
「こんな人と一緒に仕事したい!」というのがあったら教えてください!
オリバーさん:技術的にこれができないとダメ、ということはないですね。
実際に僕もまだまだWEBエンジニアとして勉強している身なので。
それよりも、気さくで明るくて、なにかひとつのものを作り上げていくのを、一緒に楽しめる人がいいですね!
※ここで青木さん登場!
青木さん:あと、僕たちのメディアって技術で支えられているんですね。
だって、サイトに訪れたお客様はまず私たちと接するというよりも、システムを体験するわけなので。
そういう意味でも、やはりシステムがとても重要なんです。
だからこそ、エンジニアの存在は、私たちがメディアとして豊かにやっていくためにとても重要だと考えています。
お仕事中のお二人をパシャリ。
黙々と業務に取り組むその姿がとてもかっこよかったです!
やっぱりお二人に共通して、何かあたらしいものをつくりたい、
そしてそれを楽しめる人と一緒に仕事をしたいという気持ちが伝わってきました。
青木さんも、デザイナーやエンジニアの職種に対してとても深く考えていて、制作屋さん的なものとは180度違う、クリエイティブなお仕事がそこにあると思いました。うらやましい!
佐藤さん、オリバーさん、ありがとうございました!
フルタヨウコさんによる社員食堂が贅沢すぎる
と...インタビューが終わったタイミングで、待ちに待ったお昼の時間♡
クラシコムさんでは週に2回、料理家のフルタヨウコさんがお昼ごはんを作りにきてくれるんです。なんてうらやましいー!
実家を離れて一人暮らしをしている私としては、こういう制度が本当にありがたく感じたのです!
みなさんがまだ仕事している時にキッチンでお昼ごはんをつくるフルタさん。
気になるごはんの内容ですが、
今回は、雑穀米ごはんとお味噌汁とおかずが4品という、丁度いいボリューム!
13時30分になれば、スタッフの方全員でテーブルを囲んで一緒にお昼ごはんを食べます。
食器ももちろん北欧のステキなものばかり。
もう毎日こんな生活がしたいです!
お昼ごはん食べながら聞きたかったこと聞いてみた
スー:箱庭メンバーとクラシコムさんについての話をしていた時に、私たちのなかで結論に至ったことがあって。
その結論というのが、クラシコムのみなさんは、規則正しくてきちんとした生活をしていて、
趣味とかいっぱいあって、おしゃれで憧れるライフスタイルを送っているであろうってことだったんです。
勝手に決めつけちゃってすいません。笑
みなさん:いやいや全っ然ですよーーー!笑 仕事終わったら家でグダグダしてますし!笑
スー:え、そうなんですか!おしゃれなオーガニックコットンの服とか着たりしないんですか?
よかったー!なんか安心しました。笑 今日もどんな服着ていけばいいか、めっちゃ悩みましたもん。笑
みなさん、雑誌はどんなもの読みますか?
みなさん:「GINZA」とか「ブルータス」、あと最近は「&Premium」とかを読んでますね!
スー:同じだ!やっぱり好きなものは似てますね〜。みなさんってどの辺りに住まれてるんですか?
みなさん:国立に住んでる人が半分以上ですね!住みやすくて気に入ってます!
こうしてワイワイ談笑しながら、あっという間に完食!とってもおいしかったです!
フルタさん、ごちそうさまでした!
洗い物をしてくれているフルタさんに、スタッフの桑原さんが今日のごはんのレシピを聞いていました。
なんだか実の親子みたいで、ほっこりしてしまったのでパシャリ。
入社6ヶ月目、1年目、6年目のスタッフさんにインタビュー
おなかいっぱいになったところで取材を再開!
お次は、勤続年数の違う3名のスタッフさんに、それぞれの仕事観について聞いちゃいました!
入社6ヶ月目 エディトリアルグループ 松田美樹さん(通称:まっちゃん)
スー:まずは入社のキッカケを教えてください!
松田さん:大学時代にデンマークを旅していたんです。
そのときに北欧のゆったりとした空気感やライフスタイルにすごく影響をうけて北欧が大好きになりました。
卒業後は、とある会社で営業の仕事をしていたんですが、
もっと暮らしに関わるような仕事がしたい、と思うようになってクラシコムに応募しました。
スー:実際に経験したことはすごく大きいし貴重ですよね。今はどんな仕事をしているんですか?
松田さん:自分でイチから記事の企画案を考えて、実際にライティングして、バナーも制作しています。
スー:すごい!「これからこんなふうになっていきたい!」という目標などあれば教えてください。
松田さん:記事をアップして、お客様からコメントや感想をいただくとすごく嬉しいんです。
ですので、これからも良い企画を作って、さらに役に立てる存在になっていきたいですね。
入社1年目 コミュニケーショングループ 津田麻利江さん
スー:入社のキッカケは何だったんですか?
津田さん:前職は外資系コンサルティング会社でITまわりのコンサルタントの仕事をしていたのですが、
夜遅くまで仕事をしていてすごくハードで、ずっとは続けられないな...と思って転職を考えていました。
ちょうどそのときに北欧好きの友人からクラシコムを教えてもらったんです。
スー:自分に合った仕事スタイルって大事ですもんね。いまはどんな内容の仕事をしているんですか?
津田さん:受注の確認、お問い合わせの対応、メルマガ作成、Facebook、instagramなどのソーシャルメディアアカウントの運営などの広報業務を担当しています。
スー:本当に幅広い業務内容ですよね!これからの目標などはありますか?
津田さん:そうですね〜毎日決められた仕事の繰り返しも多いのですが、それってすごく大切なことだと思うんです。
なので、今後もお客様からさらに信頼されるような対応をしていきたいです!
入社6年目 MDグループ 安田恵美さん
スー:入社のキッカケを教えてください!
安田さん:もともと北欧の食器が好きで、ネットで探しているときにたまたまこのサイトをみつけたのがきっかけです。
スー:入社6年目ということはほぼスターティングメンバーですね!
安田さん:そうですね〜人がいなかったんで当初はもうなんでもやる!ってかんじでしたね。笑
スー:そうなっちゃいますよね!今はどんな内容の仕事をしているんですか?
安田さん:もちろん商品の買い付けがメインではありますが、ちょうどいま書いているのはバイヤーブログの記事です。
国内の作家さんへの取材にいくこともありますよ。
スー:サイトでは、北欧以外の商品もありますよね!商品を選ぶときのポイントってなんですか?
安田さん:デザインなど見た目はもちろんですが、きちんと実用性があるものかどうかが大前提ですね。
スー:なるほど!実用性も記事でちゃんと伝わってますもんね!だから即完売しちゃう商品ばかりなんだろうな。
「これからこんなお店にしていきたい!」というのは何かかありますか?
安田さん:もっと取り扱い商品の幅を広げたいですね。
そして、お客さまがより楽しめたり満足できるような価値を提供できるお店にしていきたいです。
松田さん、津田さん、安田さん、ありがとうございました!
みなさん本当に楽しそう!
取材させてもらう前までは、「残業がない会社なので、みなさん業務中はかなりストイックに仕事に取り掛かっているんだろうな〜」と思っていたんですが、それは良い意味で全く違いました!
もちろん、みなさん集中して真剣に仕事に取り組んでいるのですが、とっても楽しそうなんです。
「さっさと仕事終わらせて家に帰りたい〜」というような雰囲気とは全く違うんです。
青木さんもスタッフのみなさんとのコミュニケーションをとても大切にしていて、
よく笑い声が聞こえてくる、とてもあたたかい雰囲気。
なんというか、本当に良い会社だな〜って。
取材してみて思ったこと
今日一日取材させていただき、みなさん本当に『北欧、暮らしの道具店』を愛していて、仕事をしている、とういうよりも大切に育てている、という感じがしました。
人気の理由、なぜ多くのファンに支持されているかがよ〜くわかりました。
この記事を読んで、クラシコムさんに興味を持っていただいたり、ファンになりました!って方がいたら嬉しいです!
あ、最後にこれだけ言わせて〜
今回は、長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました!
取材を終えて、ふと思ったんです。
自分の人生において「仕事」をしている時間って、かなりの割合を占めるよなぁって。
だからこそ、
どんな仕事を、どんな人たちと、どのような働き方で、していくかってとっても大切だなぁって。
自分の仕事観についても色々と考えるきっかけをくれたクラシコムさんに感謝です!
現在、クラシコムさんではデザイナーとエンジニアの職種を募集しています。
詳しい募集要項は、以下の記事タイトルをクリックしてみてください。
色んなことが書かれていて、かなりボリューミーな内容ですよ!笑
でもすっごく共感できることばかりなんです。
【人材採用2014年8月8日締め切り予定】WEBエンジニア、WEB&グラフィックデザイナーを募集しています。
この記事を通じて、
みなさんとクラシコムさんにいい出会いがありますように!
クラシコムのみなさん、ありがとうございました〜!
経験・年齢等を勘案して当社規定により個別に決定(20万~40万)
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箱庭キュレーターのHirominです。
5月に愛知県の海岸で行われた、中部地区最大級のマーケット+フェス「森、道、市場 2014」に行ってきました。
中部地区はもちろん、日本全国から選りすぐりの雑貨やフード、音楽が集まるこの野外イベントは、何カ月も前に入場券がSOLD OUT。中部のおしゃれ女子、大注目のイベントです。
すべてのブースをご紹介したいくらいですが、中でも心ときめくお菓子の世界観を持った2組の作家、
「cineca(チネカ)」さんと「スーチェ」さんをご紹介します。
この商品は、花やハーブを閉じ込めた標本のような砂糖菓子です。
カップにお好みの量を入れて、お湯を注ぐと飴がとけて花が浮いてくるんです!
ちょっと甘いハーブティーとして楽しめます。
こちらは、なんと石の形をしたラムネです!
「cineca(チネカ)」さんのお菓子は、映画を題材にしています。
映画の世界観を超えて、新しい一本の映画を作っていくように作られます。
映画ごとに別々の監督がいるように、お菓子そのものはもちろん、パッケージやWEB写真まで、それぞれが個性的で宝物のよう。
写真はなるべく毎回フォトグラファーを変え、丸一日かけて、映画を切り取ったような絵を撮影するのだそう。
石にそっくりの「a piece of」は、海・山・川の3種の味がありますが、私は「山」の生姜味を購入しました。
大人の甘さで、シュワっと幻のように口で消える、極上の味でした。見た目だけでなく、味もこだわりぬかれています。
型押しされた標本箱のようなパッケージは、手の中で愛でていたい心地よさでした。
ほかにも「え!これってお菓子なの!?」と驚く、美しくて不思議なお菓子がたくさんありますので、
ぜひcinecaさんのホームページをご覧ください。
東京を起点に活動していらっしゃいます。
オンラインショップで購入できる商品もありますよー!
cineca
ONLINE SHOP: http://cineca.theshop.jp/
facebook: https://www.facebook.com/cineca.si
愛知県を中心に出展するイベントでは1時間の大行列で即完売、
ネット通販もマメにチェックしていないとすぐ売り切れとなってしまう、大人気の「スーチェ」さんの焼き菓子。
包装紙デザイナーとしても活躍されている「スーチェ」さん。
美味しいのはもちろんのこと、オリジナルの美しい甘味箱にもファンが多いのです。
いろんな柄があって、どの柄が来るかはお楽しみなところも、コレクション心をくすぐります。
下:引き菓子、内祝いに......。「甘味箱」
下:夏の贈り物に......。レトロなパッケージの「クッキー缶」
私も、森道市場ではすでに完売でゲットできず......。通販でお取り寄せさせていただきました。
中国語で色、形、味、香の四つの要素が揃った上出来のお茶の状態の事をスーチェ(四絶)と言うそうです。
その言葉になぞらえ、
色 デザイン
形 プロダクト
味 お菓子
香 芳香療法(アロマテラピー)
......の四つの要素をふまえ、活動しているスーチェさん。
四季折々の贈答品、内祝いや結婚式の引き菓子、そして自分への贈り物に。
「人が人を思う気持ち、縁をつなぐお菓子になれば」と作られているから、箱を見て、触れた瞬間から、心躍るのでしょうね。
箱だけでなく、お菓子自体のデザインも、シンプルでかわいいんです。
スーチェ
予約受付中の甘味: http://ymdy24.petit.cc/apple1/今年から海岸に場所を移し、開放的な空間に。来年の開催も決定したようです。
森、道、市場
http://mori-michi-ichiba.info/
2010年から彦坂有紀<ひこさかゆき>さん(写真左)、もりといずみさん(写真右)の2人で活動を行っている木版工房。日本の伝統工芸である「浮世絵」を広めるために、全国を回り木版画作品の展示やワークショップ、オリジナルグッズ制作、雑誌&書籍の装丁イラスト、出版物の発行など幅広く活躍中。また、食べ物を中心とした木版画のイラストや、名刺やポスターなどのデザインから木版印刷まで行うオーダーサービスも行なっている。
展示会「ルヴァン展」
(名古屋8/6~9/1、京都9/12~9/15、長野10/4~10/13)
作品集「YASAI BOOK」
装丁イラスト「日本全国パンの聖地を旅する パン欲」(著書:池田浩明)、「まるまるの毬」(著書:西條奈加)、雑誌「Hanako」(No.1063)他
【LINK】
WEBサイト
Facebookページ
今回お話を伺ったのは、雑誌や書籍をはじめ、全国各地でワークショップなど幅広く活動されている、彦坂木版工房の彦坂有紀さんともりといずみさん。パンや野菜を中心に、身近な食べ物をモチーフにした作品は、その匂いや質感まで見る人のもとへ届けます。「これ、ほんとに版画?」と思うほど柔らかで温かみのある風合いは、どうやって生まれるんでしょうか...? 木版画を始めたきっかけから驚きの制作秘話まで、盛りだくさんの内容でお送りします!
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さよならポニーテール これまでに一度もLIVEを行わず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態は謎に包まれている12人組のポップグループ。質の高いメロディや歌詞、どこか懐かしいのに新鮮に響くサウンド、不安定ながらも琴線に触れる歌、そして音楽だけではなく、可愛らしく不思議な絵柄で描かれたキャラクターが、インターネット上を中心に話題を集め、音楽を中心としたポップカルチャーファンの心を掴んでいる。2011年、デビューアルバム『魔法のメロディ』をエピックレコードジャパンよりリリース。なお、同日には初の漫画作品『きみのことば』を太田出版よりリリースし、音楽アーティスト及び漫画家として同時デビューを果たした。2014年3月、TVアニメ「キルラキル」の2ndエンディングテーマ「新世界交響楽」を2ndシングルとしてリリースした。 http://www.facebook.com/sayopony http://twitter.com/sayopony/ |
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新谷真弓(しんたに まゆみ)*ゲスト出演 女優/声優。ナイロン100°C(主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ)劇団員。舞台・TVドラマ・映画・CMで活動するほか、ナレーションやアニメなどへの声の出演も多い。唯一無二の特徴的な声と愛嬌のある豊かな表現力で多くの人を魅了している。主な舞台出演作に『黒い十人の女~version100℃~』、『美少女戦士セーラームーン -La Reconquista-』。TVアニメ『キルラキル』では蛇崩乃音役をつとめた。(さよならポニーテールが2ndエンディングテーマを担当) shintanya.com |
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池田遼(いけだ りょう) ダンサー/役者。ホナガヨウコ企画メンバー。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。役者/ダンサー/振付家。名古屋の劇団「少年王者舘」ダンスパフォーマンンス集団「おしゃれ紳士」メンバーでもある。キレのある動きとインパクトのある振付センスを持ち、多数の演劇やダンスの舞台で活躍。音楽ライブでのミュージシャンとのコラボレーションも行う。 |
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上田創(うえだ そう) ダンサー。ホナガヨウコ企画メンバー。東京都出身。1996年よりパフォーマンスユニット[sal vanilla]を中心に舞踏工房若衆、大豆鼓ファーム等の作品に参加。2006年よりYuzoIshiyama/A.P.Iの作品に振り付け出演、国内外にて活躍。マーシャルアーツと舞踏を基とした即興性の強いスタイルで様々なアーティストとコラボレーションを行い、独自のスタイルを模索展開している。 |
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杉山恵里香(すぎやま えりか) 身体パフォーマー。ホナガヨウコ企画メンバー。兵庫県出身。東京造形大学絵画専攻 広域表現研究指標卒業。即興パフォーマンスプロジェクト「in.out.project」http://in-out-project.jimdo.com の身体表現担当。(the-six2009 出展 tetsuson2010 出展 特別賞受賞)叙情的な世界観とコミカルな身体性を持ち、即興的な表現を得意とする。ダンス、アニメーション、小説、イラストといった様々な形で自身の作品を発表する。 http://erikakir3.wix.com/sugiyamaerika |
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ホナガヨウコ ダンスパフォーマー/振付家。ホナガヨウコ企画主宰。実験的でありつつキャッチーでポップな振付と、荒々しく激しい自由なソロダンスに定評がある。音楽と身体のセッションを得意とし、これまでにトクマルシューゴ、テニスコーツ、原田郁子、環ROY、d.v.d、サンガツ、木下美紗都など多くのミュージシャンとコラボレーション。振付の代表作にTV「NHK E テレ/シャキーン!」CM「アイルミネ」MV「サカナクション/僕と花」「ゆず/LAND」「サンボマスター/スローモーションラブ」「家入レオ/a boy」ショー「サンリオピューロランド/キキ&ララの星空の旅」「東京パフォーマンスドール/千夜一夜」など。その他モデルや役者としての出演、音楽・映像制作など、その活動は多岐に渡る。2014年より、アートディレクター・千原徹也と共にインターネットラジオ『ホナガと千原のヤギさんラジオ』にてMCを務める。 http://www.honagayoko.com |