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4/29(火・祝)J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL Antenna CURIOUS LIFEに出演します!

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こんにちは!
箱庭編集部よりニュース速報です!
なんと4/29(火・祝)の9:00AMから放送される
ケーナ編集長が出演します!
ナビゲーターは、クリス智子さん!レポーターは小宮山雄飛さん(ホフディラン)!
なんとも嬉しいことに、J-WAVEラジオ出演は、まさかの四度目でございます。(驚き!)
この番組は、「発見のある毎日を!」をキーワードに
思わず出かけたくなるトピックス満載でお届けします!
話題のショップやスポット情報もオンエア。
キュレーションマガジン「Antenna」を片手に、連休に思わず街に出たくなるトピックを探す
9時間のスペシャル・プログラムです。

MAKE A CLIP BOOKというコーナーでは、
なんと「モノコト博覧会」のクリエイターズトークショーにも出演していただく、
話題のクリエイター、博報堂ケトルの嶋浩一郎さんが発表するお題をもとに、
ナビゲーターのクリス智子さんと小宮山雄飛さんがAntennaを使って、
気になる記事をまとめるクリップブックを作成するという気になる企画もあります。

ケーナ編集長の出演は、10:30の予定です。お聞き逃しなく~♪
爽やかな寝起き、車でおでかけ中、オフィスで仕事中など、
明日はラジオの周波数を81.3MHzに合わせていただけると嬉しいです。

ラジオをお持ちでない方は、PC、iPhone、Androidからラジオが聴ける「radiko」で聴いてね!
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PCからはradiko.jp
iPhoneのアプリこちら
radiko.jpは、パソコンがそのままラジオ受信機となる
「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の配信サービスです。



■参照サイト

旅するお手紙~365日世界一周~ vol.5|from カンボジア

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チョムリアップ スォ!カンボジアよりこんにちは!
箱庭特派員として、世界一周の様子をお届けしている小夏です。
私は今、カンボジアのシェムリアップに来ています。

手しごとをテーマに旅をしている私ですが、カンボジアではシルク製品を始めとした様々な手工芸品があり、
その物作りへのパワーを感じてわくわくが止まりません!
今回はシェムリアップで民芸品の工房見学をしてきた様子をお伝えします。

繁華街にあるセントゥールの土産店で販売されているキャンドルや石けん、
シルクなどの小物が手作りされている様子を見学してきました。

工房の敷地には、キャンドルの香りに使われるレモンバームや
葉から小物を作るパームの木などたくさんの植物が育てられていました。
パームの葉は大きな鍋の中で色付けされた後、陰干しし、小モノに合った幅に割かれていきます。

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こうしてできあがった素材を糸のように編み込んだり、素材そのもので小箱を作っていきます。

職人さんたちが作っていたキャンドルホルダーを見ると、素材が細かい編み目となりとても規則正しく並んでいました。
ベテランの人ともなると、1日で20~30個くらいはできるんだとか!

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お次は石けんを作っているところにお邪魔しました。
石けんにも、こちらで採れるハーブ植物が使われているそうです。
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話を伺いながらも、職人さんたちのかぶっている帽子が気になってチラチラ... 
なぜかというと、コックさんみたいでとてもかわいらしかったんです!
中にはキッチンのような作業スペースもあり、和気あいあいと女性たちが石けんを作っていました。

作業の行程について一通り聞き終わり、おしゃべりしていると
「どうして旅行してるの?仕事は?結婚は?」など次々と質問が飛んできました。

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特にどうして今、私の年齢で一人旅をしているのかが気になったようです。

ちなみにカンボジアの女性は都市部では24~26歳、それ以外の場所では18~22歳で結婚するのだそう。
そして結婚後は、夫婦どちらかの余裕のある実家のお家へ、片方の家族全員が移り住むのだそうです!
これは夫婦だけでなく、本当に親族にとっても一大イベントですね~

そんな彼女たちとの楽しいおしゃべりを終え、工房をあとにしました。

 
次回はカンボジアのあの遺跡からお届けします!

◆箱庭キュレーター

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

彦坂木版工房 『YASAI BOOK』出版記念フェア in 京都

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パンの木版画で話題の彦坂木版工房による
『YASAI BOOK』出版記念展示会がスタート!

こんにちは、箱庭特派員のMayaです。
みなさんGWはどう過ごしましたか?
私は、GWの少し前に京都へぷらり旅をしてきました。
2泊3日のあっという間の旅でしたが、美味しいもの食べたり、本屋に行ったり...
とっても満喫した日々を過ごすことができました~♪
そして...ふらっと立ち寄った本屋さんで、何とパンの木版画で話題の
彦坂木版工房のお2人にお会いするという素敵な出来事もありました。
(実は去年、下北のB&Bでもお会いしていて私ひとりでとっても興奮してました。笑)

今月の雑誌「Hanako」"パンが好き!"特集の表紙にもなっているので、
もうご存知の方も多いかと思います。そんな今話題の、彦坂木版工房は
2010年に彦坂有紀さん、もりといずみさんが二人ではじめた工房です。
日本を代表する伝統工芸である「浮世絵」をもっと若い人にも知ってもらうため
今では、ワークショップや展示を全国各地で開きながら
木版画のよさを多くの人に広めています。
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焼きたてのパンの香りがふわっと届きそうな、質感が何ともいえません。
ああ、食べたい。
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そして今回、『YASAI BOOK』の出版を記念し、京都のガケ書房にて展示を行っています。
作品集の中には、30種類の木版で描いた"やさい画"がまとめられ、
今回の展示では、作品集に収録されている原画も展示販売されています。
おなじみのパンのTシャツやトートバックなどのオリジナルグッズも販売していますよ~!

そして、なんとこの日実際の木版も見せて頂きました!
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レンコンの串揚げ。
水を多めにし、にじませることで、サクサクの衣感をだしているそう。
ああ、ほんとに食べたい。
なんでしょう、作り手の息づかいを感じるとはこういうことですね。

みなさんも京都に行く機会がありましたら、ぜひガケ書房へ。
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◆日時
2014年4月28日(月)~5月25日(日)12:00〜22:00

◆特典
『YASAI BOOK』お買い上げの方先着30名様に、
ガケ書房×彦坂木版工房のオリジナルポストカードをプレゼント!

◆会場
京都市左京区北白川下別当町33
TEL: 075-724-0071
◆箱庭特派員
maya | mayanoue no okra 




京都紫野の町家 藤森寮

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京都にお出かけの際はぜひ!
つくりびとが集まる町家「藤森寮」

こんにちは、箱庭特派員のMayaです。
今回の記事も、先日行った京都ぶらり旅から...
夕方の鞍馬通りを自転車で走っていたら、素敵な町家を見つけました。
入口には「手仕事が集まる町家です」と書かれた看板が。
これは、「行ってみなきゃ!」ですよね。
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築90年ほどのこの建物は、元々「藤ノ森寮」という学生寮だったらしく
よくみるとキッチンやトイレの跡が今も残っています。
しかし、寮の老朽化と学生の減少により空きアパートとして長い間放置されていたそうな。
それが今では、ものづくりをする人や伝統工芸を教えるための場
『藤森寮』として生まれ変わったというわけです。歴史を感じますね~
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元々2件の寮がならぶかたちで建っていましたが、
これを中庭でつなぎ、L字型のつくりになっています。
迷路みたいで、ちょっと面白いです。
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中庭の緑がとっても綺麗でした。
きっと季節ごとにいろんな花が咲くんでしょうね~
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建物内には全9部屋のスペースが。
どちらの棟も2階建てになっていて、ガラス工房や京絵付け工房、
ハーブとアロマの教室などが入っています。
様々なギャラリーやアトリエが、それぞれの個性を出していて
どこも、とっても素敵な空間になっています。
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ガラス工房の写真は撮れませんでしたが、
ちょうどガラス細工教室の真っ最中でした!
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新しいものでは感じられない、
あたたかい雰囲気と、つくりびとの息づかいが感じられる場でした。
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住所: 〒603-8223 京都市北区紫野東藤ノ森11-1 
営業時間: お店によってことなります。「各店舗紹介」でご確認ください。
アクセス: 市バス「大徳寺前」駅より徒歩5分 

◆箱庭特派員
maya | mayanoue no okra 

「モノコト博覧会」にご来場いただいたみなさまへ

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きのうは何の日?箱庭の日!
こんにちは。Keinaです。
きのう5月11日、「モノコト博覧会」にお越しいただき、ありがとうございました!
箱庭の2周年の朝、窓の外に広がる青空を見ながら、
きっと最高の1日になるんだろうな!とワクワクしました。

ハコニワメンバー5人で目黒駅からバスに乗り、仲良く会場へ向かいました。
8:00から会場の装飾をスタートし、みんなでテキパキ協力し、あっという間に形になりました!

大好きなヒト、モノ、コトが詰まったCLASKAという箱の中は、
まるで本当の「箱庭」のようでした!
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出展者、出演者のみなさま、初めてのイベント開催で至らない点が多々あるなか、
快く参加していただいたこと、本当に感謝しています!

CLASKAのみなさま、一緒に開催できたこと、ステキな会場を用意してくれたこと、細やかな気配り、本当に感謝しています。
もともと大好きなCLASKAさんと楽しいイベントがつくれて嬉しかったです!

会場装飾で協賛していただいたHappyPrintersさん、
ステッカープレゼントで協賛していただいた印刷会社グラビティさん、
おかげで、ディテールまでデザインにこだわり、さらにステキなイベントへ変身することができました!

そして、ご来場いただいたみなさま、いつも箱庭を応援ありがとうございます!
WEBサイトから飛び出し、リアルな場でお会いできたことと、みなさんの笑顔がとても嬉しかったです!
なにげに、わたしの家族、オマツの家族、なっちゃんの家族も遊びに来てくれました。
遊びにきてくださった方は、ぜひInstagram、Twitter、FacebookなどのSNSで
「#モノコト博覧会」とハッシュタグをつけて写真や感想をぜひアップしてみてください。
ハッシュタグで検索すると、いろんな人のモノコト博覧会の写真などが見れますよー


当日撮影したFindaysのムービーをちょこっと公開。

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ボランティアスタッフのみなさま、事前に何度も何度も集まってもらい、
みんなで笑いながらつくった会場の装飾と当日のサポート、本当にとても助かりました!
みんながいたから、大変な時もとても心強く、最高に楽しかったです!
今回のスタッフのドレスコードは「しましま」でした!
ボーダーを越えて外へ飛び出そう!そんな気持ちです。

箱庭2周年の5月11日は、みなさまのおかげで、
ハコニワメンバーにとって忘れられない素晴らしい1日となりました!

振り返れば、あっという間の2年間でした。
ここまで歩んでこれたのも、すべて、みなさまのおかげです!
いつも応援いただきありがとうございます!!
これからもどうぞよろしくお願いします。

またどこかでお会いできるの楽しみにしてます!
本当にありがとうございました!

また後日、詳しいイベントレポートをアップします!お楽しみに!


◆関連サイト

カラフルな傘で雨の日も楽しく 『鈴木マサル傘展』

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今年も最高にハッピーな傘が勢揃い。
鈴木マサル傘展 ー持ち歩くテキスタイルー 

こんにちは!箱庭キュレーターのナナエです。 

もうすぐ雨の季節。 
そして、今年もやってきました「鈴木マサル傘展」! 

鈴木マサルさんは、マリメッコのデザイン等を手がける注目のテキスタイルデザイナー。
植物や動物をモチーフにしたテキスタイルを発表されています。

雨の季節もこんな傘があれば、気分はハッピー。 
レポートのお届けです!

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2012年から開催されている鈴木マサルさんの傘展。

昨年の傘展トークイベントでは、「スパイラルで開催されたマリメッコの展示会に衝撃を受けた!」
と語っていた鈴木マサルさん。

今年はそのスパイラルで、スケールアップしての開催です。

併設のスパイラルカフェも、傘展同様、
鈴木マサルさんのテキスタイルで統一されています。

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会場の壁には傘・傘・傘。
雨傘・雨晴兼用に加え、新たに折り畳み傘もラインナップに。

そして、展示されている傘は会場で購入することも可能!
(※在庫切れを除く)

気になる傘が多すぎて、
手に取っては広げ、手に取っては広げ・・・。

ちなみに、昨年は傘展なのに傘がない!?斬新な展示でした。


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そして、こちらが会場奥の "傘の空"。
右奥に見えるスクリーンでは、葉っぱ、シロクマ、ハリネズミなどなど、
傘のいろいろなモチーフの映像が流れています。

スクリーンの前では、影絵も楽しめちゃいます。

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こちらは、傘の空と反対側のスペースに展示されている日傘。
羊、ペンギン、ヒョウ、植物などのモチーフが繊細に刺繍されています。

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実は、この日、会場に到着してから天気が急変、雨に。
カラフルな傘を前に、街の人がみんなこんな傘をさしていたら、
さぞかし美しいだろうなと妄想。。。

ポルトガルでも青山でも、空に浮かぶ傘を見ていると本当にハッピーな気持ちになります。

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5月18日(日)まで開催中!
鈴木マサル傘展は、5月18日(日)までの開催です。
雨の季節が来る前に、ぜひお出かけされてみては?


■会期:2014年5月8日(木)~5月18日(日) 11:00~20:00
■会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
■住所:東京都港区南青山5-6-23


◆箱庭キュレーター
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Nanae Yamagishi  Twitter:@marumaru_nanae

◆参照元
SPIRAL WEB 

旅するお手紙~365日世界一周~ vol.11|from タイ・チェンマイ

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サワディーカー、箱庭特派員の小夏です。
挨拶ひとつで現地の人とグッと近くなれると今さら気づいた今日この頃...!
話す時の初めと終わりはとりあえず合掌しています。笑
さて、今回は暑さが厳しいタイのチェンマイよりお届けします。
このところ日中は35 ℃!という日が続いていますが、チェンマイでは山が近いこともあり
たまに吹く風に助けられています。それにしても暑い...

そんなチェンマイに来たのは人に会うためでもあるんです!
旅するお手紙 Vol.9のバンコク編で、バンコクアート・カルチャーセンターbaccについてお届けしましたが、
そこで知ったハンドメイド雑貨TWINKLEの作家さんに今回お話を聞いてきました。

今年チェンマイの大学を卒業したという作家のJANEさんは、笑顔がとびきりかわいいとってもステキな人!
学生の頃から、授業が終わるとほぼ毎日自宅で作品を制作し、
今ではチェンマイの雑貨ショップ10店舗で作品が取り扱われているそうなんです。

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チェンマイには今もハンドメイドの服飾雑貨などが市場に並び、
普段の生活の中で手作りのものを使う習慣が根付いています。
ハンドメイド雑貨の販売を始めたきっかけも、JANEさん自身何かを作ることが大好きだからなのだそう。
特にタイの民族が作る布が好きで、普段はあまり馴染みのないこれらの布を日常使いとして生活に取り入れられないかと考え、
TWINKLEのメイン商品にもなっているこちらのノートブックを作りはじめた と話してくれました。
生地の中にも柄や織り方にそれぞれ名前があるそうで、どれも一つ一つ丁寧に作られているのが伝わってきます。

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これまでにNAGAやNeedle、インディゴなどたくさんのタイ民族の布シリーズが展開されていますが、
タイにはまだまだ色んな民族の布の種類があるそうなので、
次はどんなかわいいノートブックが仕上がるのか今からとても楽しみです。

そんなノートブックシリーズを始め、JANEさんの作品はハンドメイド好きな日本人にも人気なんだとか!
TWINKLEの商品はチェンマイをはじめバンコクでも販売されていますが、
中でも布のノートブックは日本人に手にとってもらうことが多いのだそう。
デビュー作でもある、タイのリサイクル紙で作ったノートブックは主にタイの人に人気で、
布のシリーズは日本人により人気があるため、今もそれぞれ並行して作っているのだそうです。
JANEさん曰く、チェンマイには周りに手作りのものがすでにたくさんあるので、
タイの人は手作り風な作品はあえて雑貨ショップなどで選ばないのではないかとのことでした。
手作りのものに囲まれて生活できる環境はとても素晴らしいし、羨ましい...!

また、それだけチェンマイではハンドメイドの雑貨が盛んということもあり、
JANEさんが知る限りで30以上の作家さんやブランドがあるんだとか!
チェンマイのハンドメイド雑貨のこれからがとても気になります。

制作のための材料は市場などで仕入れることが多いそうですが、時にはタイの民族の布を求めて山へ行くこともあるんだそう!
民族と聞くとなんだか少し遠い存在に思えますが、JANEさんがこうして素材をいかした形で作品に仕上げることで、
より近いところでハンドメイドの暖かみや作り手の想いが伝わってくるような気がします。

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作ることは趣味でもあるので、仕事として辛いと感じることはないと話すJANEさん。
話していて、作るのが好きなだけでなく、作品を通して伝統的なタイの生地を
もっと幅広い人に身近に感じてもらえればという真摯な姿勢を感じました。
また、年齢は関係ないかもしれませんが、
若いのにこうして自分の道をまっすぐな気持ちで突き進むJANEさんにとても心打たれました~。
今後はバッグや服など、服飾雑貨の制作も考えているそうです。JANEさん、これからも見届けさせてくださいー!

そしてこうして実際にJANEさんに会って話を聞けたのも、
タイアート・デザインセンターbaccで作品を見つけたことがきっかけでした。

実際にbaccTDCDで知った方から連絡をもらうこともあるのだそうで、
こうしてつながりが増えていくことは仕事の面だけでなく国内外の人と出会えるので面白いのだそうです!

そうそう、今回JANEさんにお話を聞いた場所はチェンマイ大学の敷地内にあるcafe DinDeeというお店。
こちらのカフェを始め、チェンマイにはこじんまりとした素敵なカフェがたくさんありましたー!
次回は街歩きで立ち寄ったカフェをお届けします。

◆箱庭キュレーター

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

今週の注目Exhibition 「小鳥ミュージアム2014」 in STUDY(世田谷松陰神社)

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小鳥と暮らす小鳥作家たちによる小鳥のアート展
こんにちは。小鳥好きのKeinaです。
子どもの頃から動物が大好きなんですが、
実家がケーキ屋だったため、残念ながら犬や猫は飼えませんでした。
しかし、小学生のとき、念願のピーちゃんというインコを飼うことになり、
とても嬉しくて、せっせと菜っ葉をあげていた楽しい思い出があります!

大人になってからは、ほっぺがオレンジのオカメインコというかわいいインコがいることを知り、
写真を集めたり、ペットショップに観察に行ったり、はたまた小鳥の雑貨や本を買ったりして自分なりに楽しんでおりました。
そんな小鳥好きに、嬉しい展示会の情報が舞い込んできたので、ご紹介。


世田谷区の松陰神社にあるカフェギャラリーSTUDYにて開催中の
その名も「小鳥ミュージアム2014」。

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小鳥と暮らす
小鳥好きたちによる
小鳥の作品展を
開催します。

5月の愛鳥週間に開催。
STUDY(世田谷松陰神社)を
小鳥のさえずる空間に。

小鳥アーティストによるグラフィックデザインやイラストレーション、
日本画から羊毛フェルト作品まで、小鳥をテーマとした作品の展覧会と
ミュージアムショップを併設いたします。

どうぞ小鳥アートを眺めつつ、美味しい料理や飲み物を召しあがりながら、
ピーチクパーチク小鳥談義に花を咲かせてください。


■ 出展アーティスト:
星 きさら【イラストレーター】
新保 裕希【日本画家】
玉手 みどり【イラストレーター/グラフィックデザイナー】
文鳥堂【イラストレーター】
コトリカンパニー【イラストレーター】
fig【イラストレーター】
小夏 浩一【グラフィックデザイナー/イラストレーター】
ながい ゆい【イラストレーター】
kuromidou【羊毛フェルト/グラフィックデザイナー】
motusnobs【羊毛フェルト】
いのなか かえる【羊毛フェルト】
なばな【羊毛フェルト】
ひなた【羊毛フェルト】
東京 ぴぃ【羊毛フェルト】
さゆ蔵(ねぇね)【羊毛フェルト/イラストレーター】
kaihouku【羊毛フェルト】
韮 海里【羊毛フェルト】
nambon【ハイパー文鳥クリエーター】
おずまじょ【羊毛フェルト】
しずく【羊毛フェルト】

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実は最近、会場のSTUDYでランチしてきたばかりだったので、嬉しいご縁に嬉しくなりました!
東急世田谷線松陰神社駅から徒歩すぐです。
STUDYの外観は、こんな感じ。
お店の外も中も、植物と木のバランスがステキな空間です。

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店名「STUDY」の由来は街のシンボル、
松陰神社に奉られる吉田松陰先生の"学問"スピリットより拝借したそうです。

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そして、お料理も美味しいのでオススメ。 わたしは、ランチメニューのタコライスをいただきました。
サラダ・スープ・ドリンク付で1,050円(税込)。
※ランチタイムは12:00 - 15:00

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展示を見た後は、松陰神社へ寄り道すると更に楽しめます。
あと、デザイン、アート、写真、文学、エッセイ等の古本を扱う古書店「nostos books」もオススメ。
今週末は、のんびりと美味しい料理を食べながら、小鳥作品を楽しんではいかがでしょうか。

『小鳥ミュージアム2014』
会場:STUDY
会期:2014年5月8日(木)~31日(土) 12:00~23:00 (L.O.) 無休
料金:入場無料 ※別途飲食オーダー
会場住所:154-0023 東京都世田谷区若林4-20-7
会場電話:03-6804-0160
アクセス方法:東急世田谷線松陰神社駅徒歩すぐ/東急・小田急バス停松陰神社前徒歩3分
会場地図


◆関連サイト

Air Review 「Young」

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幻想的なコラージュ作風が目を惹く
米国オルタナティブロックバンドAir ReviewのPV

こんにちは。オマツです。
箱庭メンバーの自己紹介文にも添えてありますが、私は寝ても覚めても音楽が大好きなのです。
分け隔てなく色んな音を積極的に聴きますが、中でも自分の心が躍るのはオルタナティブロック。
「なぜオルタナティブが好きなの?」とよく聴かれますが、オルタナ(=型にはまらない)という意味で、王道とは異なり
ついつい耳にとまってしまうユニークなサウンドや、他にはない独自の世界観に惹かれてしまうからなんでしょうな。

サウンドの素晴らしさはもちろんのこと、ジャケット、WEBサイト、ミュージックビデオなどデザイナーとタッグを組んで、
感度の高いアートワークにより世界観をきちんと伝達する、これって好きなアーティストの共通点かもしれません。
ものづくりにおける真骨頂を具現化しているなぁ~、ちゃんと分かっているなぁ~って勝手に感じてしまうわけなんです。

今日は最近みつけた素晴らしいアートワークのミュージックビデオをご紹介。
アメリカ、ダラスを拠点にガレージスタジオから送り出すAir Reviewというバンドの「Young」という曲。
この音源はAppleのMAC30周年記念イノベーションPVでも使用されているので耳にしたことある方もいるのでは?
PVはアーティストのJoseba Elorzaが手がけたもので、photoshopのエフェクトを駆使した作品。
一人の少年が世界中の荒野をひたすら駆け抜け、その足は宇宙をも向かわせてしまう冒険ストーリー。
ノスタルジックな映像や静止画のコラージュが織り交ぜられているので一コマ一コマがまるでアート作品のよう。
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私はこのPVをみてすぐに音源をゲットしました。
また何か面白い音楽ネタあったらお届けしますね~。


Low Wishes

【参照サイト】

Air Review - Young|Fubiz

箱庭モノコト博覧会に参加してくださった夏水組の雑貨店「GONGRI」が仲間募集中

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こんにちわ!

箱庭編集部です。
本日は、仲間募集のお知らせですよ〜♪

箱庭編集部のお隣、西荻窪の雑貨店『GONGRI』さん。

先日のモノコト博覧会では、ブースを出してくださった夏水組さんがつくったお店です。

夏水組代表の坂田夏水さんは、"つくりびと"にも登場して頂きました。
ぜひ、こちらも読んで頂ければと思います!

さてさて、
どんな人を募集されているかといいますと...


GONGRIのお店の手伝いしてくれる人を探しているそうです。

できれば社員になってほしいそうなのですが、最初はアルバイトから始めてもOKとのこと。


個性的なお店の多い西荻窪。
そんな中でも、『GONGRI』さんは特別な存在です。

見たことのない可愛いステキな雑貨に囲まれて、お仕事をしてみませんか?


お店のお写真と募集要項は、下記の通りです〜。

ご興味のある方は、最後にお問い合わせ先を明記しましたので

そちらからご連絡をお願いします★


写真 3.JPG外観です! ビルの中の1階にあります。
お向かいは、文房具「水縞」と布もの雑貨「プルンニー」を扱う「nombre」さんのお店です。


2014_0526_01.jpg夏水組のオリジナルペイント! 夏水組は空間デザイン会社です。最近ではマスキングテープのmtやベルメゾンとインテリア商品企画もしているみたい。


写真 4.JPG
店内は、世界各国から集められてた雑貨品でいっぱい。
とくにフックなどのインテリア雑貨の充実っぷりはスゴいです!


2014_0526_02.jpgあと、かわいい壁紙がたくさんラインナップされているのも、「GONGRI」ならでは!



「GONGRI」がオープンした時、取材をさせて頂きましたよ〜。こちらも要チェック★



【募集職種

GONGRIの在庫 管理、販売、イベント企画、商品企画など


【雇用形態

正社員でもアルバイ トでもOK


【給与

月給20万円以上 (試用期間1カ月有)

勤務地】

東京都 杉並区西荻南3-7-14 アミーハウ ス1階奥 

JR「西荻窪」駅より徒歩2分


【勤務時間

10:00ぐら い~19:00ぐらい

こんな人と一緒に働きたい!

・雑貨が好きな方

・DIYが好きな方

・ものづくりが好きな方

・接客が好きな方

・商品の企画に興味のある方



お問合せはメールでお願いします!
宛先:  contact@cohituji.com
件名:『GONGRI』スタッフ募集


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旅するお手紙~365日世界一周~ vol.12|from ネパール前編

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ナマステ!タイからネパールにやって来ました、箱庭キュレーターの小夏です。
ネパールと言えば、思い浮かぶのはエベレスト。
今回私もトレッキングに挑戦してきました!

とは言っても、何日間かかけて上の方へ行けたらいいなぁくらいの漠然としたプラン...
しかし、ベースキャンプという名前に以前から憧れがあり、どうせなら!

ということで、アンナプルナベースキャンプというポイントを目指すことになりました。

トレッキングシューズや寝袋など必要なものを借り、日本食を食べて皆で気合いを入れた前日。
準備は整ったものの、明日出発するという実感がまるでない...!
なんだか世界一周の旅に出る前と同じ感覚です。

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そしていよいよ出発!
私たちはプーンヒルという丘からアンナプルナの山々と朝日を眺め、
そこからベースキャンプを目指すルートで行きました。

おおよそ10日間の旅。

ポカラを経って2日後、プーンヒルの麓の村に到着。
すでにヘトヘトの私たちを、山小屋の家族は暖かく迎い入れてくれました。

夕飯にはダルバートを頼みます。
ダルバートはネパールの定食のようなもので、ご飯やおかずを何度もお代わりできる旅人にとって有難い食べもの。

コストパフォーマンスに惚れ込み、トレッキング中は何度も食べていました。笑

そんな食事や消耗品は、高度が上がるに連れて値段も高くなっていきます。

翌朝、眠い目をこすりながら急な階段を登り、プーンヒルからの朝日を眺めました。
山から覗く朝日の大きな光線ごしにみるアンナプルナの山々は、言葉にできないほど美しいものでした。

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同時に、その中の一つに本当に自分がたどりつけるのか、不安になった瞬間でもありました。

しかしその後2日間かけて、いよいよ登りの大きなポイントとなるチョムロンに到達!

ここまでのトレッキングでは、いくつもの家庭を通り過ぎてきました。
ほとんどの山小屋は家族で運営していて、休憩の合間にどれだけ子供たちに癒されたことか...
その他にも、野菜などを売るため山から山を渡り歩く人、山の中の学校へ登校する子供たち、

トレッカーの荷物を頭に引っ掛けて運ぶシェルパの人々。

トレッキングといえど、見たものは美しい景色だけではありませんでした。

地元の人々やその暮らしをたくさん見て、ネパールの山の生活を感じながら歩いた前半戦。
何千、何万と通り過ぎていく中の一組でしかない私たちにも、笑顔で方向を教えてくれたり、時には世間話をしたり。

電気もネットもないエリアはいくつもありました。山の中にポツンと建っている山小屋で娯楽も少なそう...
けれど、ここではそんなこと重要ではないんだと実感しました。
明るくなったら家の仕事を始め、日が沈めば家族で居間に集まる。
そんな山の家族たちの生活があってこそ、トレッキングがより充実したものになった気がします。

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旅をしていて、こんな風に思ってもみなかった収獲をすることがたくさんあります。

むしろ、そういうことの方が多いかもしれません。
それはいつも地元の人と触れ合って感じることが多く、その度に自然と笑顔になれる。
そんな出会いがある時に、旅っていいなぁと感じます。
今回の山の旅も、やはり山の人たちに和み励まされてここまで来れました。

そうそう、箱庭で教えてもらったムービーアプリ「Findays」を使って動画も撮ってみました。

残るは約2000m。いよいよ雪山に突入です。
山小屋も少なくなって行く中で、どんな出会いがあるんだろう!

酸素も薄くなって行く中で、どれだけ自分と向き合えるだろう...!


つづく。


◆箱庭キュレーター

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

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iPhoneムービーアプリ「Findays」で撮りためた思い出の巻

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ハッピーな思い出は映像と音楽で残そう!
こんにちは。Keinaです。
にぎやかで最高に楽しかったモノコト博覧会から早数週間が過ぎました。
楽しいことは、あっという間に過ぎてしまいますね。余韻にひたりたい今日この頃。

写真も大好きですが、そんな楽しかった瞬間をステキに残したいと思い、
以前、箱庭でもご紹介した記事「オシャレなムービーがカンタンにつくれるiPhoneアプリ「Findays」」を使って
日々少しずつ記録していました。

そんな最近の思い出を振り返ってみたいと思います。


まずは、「約100人のブックカバー展」の思い出。
イラストレーターやデザイナー、作家やショップさん、会社員や学生etc.著名人から一般人まで老若男女約100人が
「こんな本屋さんがあったらいいなぁ」と考えた「架空の本屋さんの、架空のブックカバー」の展覧会。
レトロ印刷で作られた約100種類以上もの紙のブックカバーが、会場内にズラリ一同に展示されていました。
この日は、「レトロ印刷JAMの魅力」と題したトークショーで、
ブックカバーの印刷を手掛けるレトロ印刷JAMのヤマモトさん、ニシワキタダシさん、
司会はFOLK old bookstoreの吉村さんでした。

このイベントの1週間前に大阪出張でレトロ印刷のヤマモトさんにFOLK old bookstoreに連れて行ってもらい
吉村さんとお会いし、その時にこのトークショーを知りました。大阪で東京のイベントを知るという不思議な体験。
2週連続で会いたいと思うほど、大阪のおもしろい方々です。

現在、「旅する約100人のブックカバー展」として、東日本篇は吉祥寺・大宮・札幌・横浜・立川・有楽町・池袋・仙台を、
西日本は京都・神戸・あべの・天神の各ロフトで巡回展示・販売中!
ぜひ、お近くで展示の際は遊びに行ってみてください!


お次は、代々木公園で開催された「TOKYO OUTDOOR WEEKEND2014」!
こちらのイベントでは、箱庭メンバーがGirls GO OUTトークショーで
キャンプスタート体験談についてお話させていただきました。
トークショーが終わったあと、イベントを満喫しました。
モノコト博覧会で出展してくださった「季色(ときいろ)」さんと出会ったのは、なにげにこのイベントがきっかけでした。


そして、そうこうしているうちに、桜の季節が訪れて
お次は、わたしの地元、埼玉県幸手市の権現堂の思い出。
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さくらが満開の時に行けて、とても嬉しかったです。
やっぱり桜は幸手が一番!!
一瞬のできごとも、Findaysで撮っておけば、あとで簡単に振り返ることができます。
写真だとたくさん撮ってしまい、しかも後でゆっくりまとめる時間がつくれませんが、
ムービーなら帰りの電車で簡単に編集ができて便利。


そしてお次は、「GO OUT JAMBOREE2014」!
めずらしく、キャンプ場へ向かっているところからムービーを撮っていたので、車内のワクワク感から思い出に残せました。
なっちゃんとすーさんの皿回しは写真だと伝わりにくいけど、ムービーだと見ていておもしろい。顔が真剣!
今回は、久しぶりにお客さんとして遊びに行きました!写真もちょこっとご紹介。

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LIVE、アクティビティ、ブースでお買いものから、自炊やテント泊などゆっくり満喫できました。
スチャダラパー、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のlIVEがよかったです!

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おなじみのCHILL OUT FOREST。

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ふもとっぱらキャンプ場にある建物の壁に、
つくりびとで取材させていただいたSTOMACHACHE.さん姉妹がLIVE PAINTしてました!作品はイベント後も残るとのこと。
GOOUTブースでSTOMACHACHE.さんのステッカーとホーローカップをGETしました!

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さぁさぁ、お次は明日5月31日(土)に渋谷道玄坂オープンする
ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」のお店づくりの思い出。
どんなお店かというと、複数の人気ロースターの味が楽しめるという、都内初となるコーヒーのセレクトショップ。
ロゴデザインやクリエイティブまわりを箱庭でお手伝いしております。

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この写真は、カップのデザイン、ショップカードやフライヤーのサンプルです。

産地から焙煎、淹れ方までにこだわった"スペシャリティコーヒー"が人気の中、
今回は東京でも初の試みとして、複数の人気ロースターの味を楽しんで頂けるスタンドです。
参加ロースターは、
武蔵小山の「AMAMERIA ESPRESSO」、目黒の「SWITCH COFFEE TOKYO」、自由が丘の「ONIBUS COFFEE」。
いずれもこだわりの品質で、地域の人に愛される素敵なお店です。ぜひ、遊びに行ってみてくださいね!

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ABOUT LIFE COFFEE BREWERS
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-19-8
TEL 070-5587-5342
OPEN EVERYDAY 8:30 - 20:30


お次は、4月29日J-WAVE出演の思い出。
キュレーションマガジン「Antenna」を片手に、連休に思わず街に出たくなるトピックを探す
J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL Antenna CURIOUS LIFE」という9時間のスペシャル・プログラムでした。
ナビゲーターは、クリス智子さん!レポーターは小宮山雄飛さん(ホフディラン)!
今回は、あまり緊張せず、とても楽しい生放送でした。
六本木ヒルズのスタジオに遊びに行ったのは2度目でしたが、現場の空気感がとても刺激的でした。
本番前までは、さすがに余裕がなくて、終わったあとから撮りはじめました(笑)都会の絶景。


お次は、モノコト博覧会の準備風景の思い出!
装飾準備をスタートしてから、ボランティアスタッフさんが集まるごとに、ムービーを撮ってました。
忙しいけど、思い出だってちゃんと残したい。
そんな時、編集途中でも保存可能なFindaysは、とても便利でした!
1個のショートムービーを作成中でも、それを中断し、別のショートムービーを作成することができるんです。
こちらは、フラッグ、サボテンオブジェを作っている日のムービー。
みんなのおかげで、大量のフラッグが1日で作り終わりました!奇跡!!

こちらは、ステージの壁を飾った大きなお花やサボテンの植木鉢、
フラッグと一緒にぶら下げたオーナメントをつくっているところ。
ここまで、大きな会場を飾るのは初めてで、大人になってから一番多くアナログ作業をした日々になりました。
ボランティアスタッフさんたちが、帰るときに「あー!楽しかったー!!」と言ってくれたのが、とても嬉しかったです。
そして、みなさん忙しい中、手伝ってくれて本当にありがとうございました!!


こちらは、ぶらり日帰りで遊びに行った「益子 春の陶器市」の思い出。
今回は、陶器市と陶芸メッセ・益子の奥にある旧濱田庄司邸に行ってきました。
江戸時代後期に市貝町市塙で建築され、その後茂木町下菅又に移築されたもので、
濱田さんが昭和5年(1930)に購入した最初の建造物とのこと。
平成元年(1989)町指定文化財に指定され、同年に益子焼の伝統を伝えるために陶芸メッセ益子内に移築保存されたそうだ。
この家の中で生活していた濱田さんに思いを馳せながら、ぐるぐる見学しました。
益子に遊びに行った時は、ぜひ遊びに行ってみてください。


最後は、「井のいち」とピクニックの思い出。
井のいちは、石神井氷川神社の境内を使ったイベントとして、毎年5月中旬頃に行われています。
石神井公園を中心にした石神井、井草、井荻、大泉のお店や住民が主催している
地元内外の作り手や、アーティスト等が一同に集うイベントです。ずっと気になっていたイベントにようやく行けました!
箱庭で連載中のBoojilさんの似顔絵屋さんも出展していました!

そして、箱庭キュレーターのMayaちゃんも友達と遊びに来ていたので、途中から合流しました。
その日の様子がMayaちゃんのブログにも写真たっぷりで紹介されていたので、ぜひチェックしてみてね。


こうやって振り返ってみると、ずいぶん色んなことがあった日々でした!
なんとこの記事の中だけでも、ムービーが10本もありました(驚)!!
映像でないと伝わらない空気感や動き、その瞬間を切り取れて大満足です。
Findaysで動画編集後に出てくる「facebook」、「YouTube」バナーより動画を共有することが可能。
この記事の動画は、アプリからYouTubeにアップしたものです。
画質、音質ともにクオリティの高いHDモードの動画を簡単にシェアできるのは、嬉しいですね。

さて、長々とおつきあいいただき、ありがとうございます。
また、ムービーを撮りためたら、紹介してみたいと思います!

たくさんの笑顔をありがとうございました!「モノコト博覧会」完全レポ

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Happy Anniversary "haconiwa" 2th!
箱庭2周年記念イベントを振り返ってみよう

こんにちは!箱庭編集部です。
先日5/11にCLASKAで開催された箱庭2周年記念イベント「モノコト博覧会」。
終わって2週間ほどが経った今も、余韻がちょっぴり残っていて
思い返してはニヤニヤしてしまうほど、本当に本当に幸せな1日でした。
今回は、そんな楽しすぎた「モノコト博覧会」を振り返ってみたいと思います。

9:00~【会場前】
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13:00からの開場に向けて、朝からみんなで会場の装飾をしました。
皆さん、気付きましたか?
実は、箱庭編集部メンバー5人が会場の至るところにいたんですよ(笑)
※写真手前の緑ワンピはお松、奥に見える赤ワンピはケイナ編集長。
青→すーちゃん、グレー→なかじ、深緑→なっちゃんです。
このイラストはケイナ編集長が描いてくれました~♪

そして、装飾用のシートやシールはすべて
Happy Printers」さんが今回特別に印刷してくれました!
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じゃーん。会場正面の壁にも、ほらね。
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今回お手伝いをしてくださったボランティアスタッフの皆さんが
窓にもペタペタとシールを貼ってくれました!
心なしか窓の箱庭メンバーがきゃっきゃうふふしているように見えます。

13:00~【会場OPEN!】
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会場前から、たくさんの方がCLASKAへ来てくれました!
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来場者のみなさまには、「モノコト博覧会」ステッカーをプレゼント。
こちらは印刷会社グラビティさんにご協力いただきました!
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この日は「箱庭」が大好きなクリエイターさんたちが
トークショーやワークショップなどで会場を盛り上げてくれましたよ~

ここで、チーム箱庭(!?)の皆さまをご紹介♪
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印刷と紙製品の専門店「PAPER MESSAGE」さんは
紙で作った雑貨や、かわいいアクセサリーを販売してくれました。
もうね、発狂しそうなかわいさ。完全ノックダウンされちゃいました。
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"ごはんとくらし"をテーマにしたレーベル「アノニマ・スタジオ」さんは
暮らしを豊かにしてくれる、素敵な本の数々をご用意してくれました。
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"エア本屋"「いか文庫」さんは、本と雑貨を販売してくれました。
注目は、いか文庫オリジナルトートバッグ!これはかなりレアー!
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デザイン会社「夏水組」プロデュースの「GONGRI」さん。
箱庭メンバーも大好きな、西荻窪のステキな雑貨屋さんです。
プチプライスでかわいい雑貨やDIYグッズを販売してくれました。
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季色(ときいろ)さんは、素敵にアレンジされた多肉植物をご用意してくれました。
お部屋や仕事場に置いておけるちっちゃなサイズ感がこれまたかわいい!
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ONIBUS COFFEEさんは、コーヒーワークショップと豆の販売を。
コーヒーの飲み比べ体験では、みなさん興味深々でお話を聞いていました!

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スポンジ爪のワークショップを行ってくれたhokuriさん。
スポンジをポンポンするだけで、きれいなグラデーションを
作ることができるんですよ。すっごく簡単なのにかわいい仕上がり。
目からウロコでした!
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「粒粒」としてフードクリエイターとしても活躍中の川瀬知代さんと、
シルクスクリーン工房「OYA PRESS」を運営している
マルチクリエイター間芝勇輔さんのお2人は
おすすめのブローチ、バッヂ、Tシャツ、本を販売してくれました。
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以前「つくりびと」にもご出演いただいた、budoriの松本さんは
オリジナルブランドKINOの「つくるキット」をご用意してくれました!
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「つくりびと」つながりで、World & Sons. Booksellerの長綱ご夫妻!
お2人が世界中を旅した記録が綴られたZINEたちを販売してくれました。
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箱庭で「おかっぱちゃん」シリーズを連載してくれているイラストレーターBoojilさん。
何と、その場で似顔絵を描いてくれました!
(箱庭男子の○瀬くんも、密かに描いてもらっていたという笑)
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ロモグラフィ―ジャパンさんのブースでは、
ロモカメラレンズの無料貸し出し&試し撮りができました。
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Findays」さんのブースでは、アプリをダウンロードしてくれた方150名に
先着でトートバッグをプレゼント!(私も早速、愛用しています~)
「Findays」は、以前記事でも紹介させていただいたのですが、
ふとした日常風景をMV風のオシャレな動画にしてくれる箱庭オススメのアプリです♪
新しい記事でも紹介されているので、ぜひチェックしてみて下さいね。
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シルクスクリーンのワークショップが大反響だったUKIMA FACTORYさん。
箱庭オリジナルのデザイン以外にも、自分で好きなデザインを
手ぬぐいや色んなものにプリントできるというワークショップを開催してくれました。
(このブース内には、実は箱庭メンバーの旅の写真が装飾されていたんですよ~)
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例えば、こんな風に。
左は箱庭オリジナルの柄、右は参加された方のオリジナルデザイン。
「Findays」ブースでGETしたトートバッグにプリントしたそうです。(賢い!)
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雑貨や書籍の販売以外にも、3つのワークショップを開催してくれました!
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1つ目は、プロカメラマン安彦幸枝さんによる写真お悩み相談室。
あんな写真、こんな写真、どうしたら撮れるの?など、色んな悩みを
マンツーマンでレクチャーしてくれました。
こんな機会、普段はあまりないので嬉しいですよね~
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2つ目は、オリジナルコースターを作るワークショップ。
m&m&m'sさんが先生になって参加者の皆さんに作り方を教えてくれました。
色とりどりのWALPAの壁紙は、眺めているだけでもワクワクでした♪
最後の1つは、コラージュ作家の永岡綾さんがレクチャーする
フランスのヴィンテージ・ペーパーでつくる 額縁ブローチのワークショップ。
全3部で行われたのですが、どの部もたくさんの人で賑わっていました!
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そして、しごとポケットさんは壁一面を使って表現する、参加型インスタレーションを。
箱庭メンバーも全員"ポケット"させていただきましたよ~
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CLASKAの皆さんはドリンクとフードをご用意してくれました♪
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箱庭では、毛糸を使った「好きなものをつるす紐」のDIY教室を開催!
先生は、お松、すーちゃん、なっちゃんの3人です。
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どのブース&ワークショップもすごく盛り上がってましたー♪

13:40~【ゲストトークショー】
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ブースで盛り上げてくれたクリエイターさん以外に、トークショーでも
4人の人気クリエイターさんたちがイベントを盛り上げてくれました!
第一部は博報堂ケトル代表の嶋浩一郎さん×6次元の道前宏子さん。
「これからの時代における、本との素敵な関わり方」というテーマで
デジタル全盛期における本の魅力や、注目の本屋さんを紹介してくれました。
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第二部はマルチクリエイター大宮エリーさん×ダンスパフォーマーホナガヨウコさん。
「人とコラボすることで生まれるクリエイティブ」をテーマに
楽しいトークを繰り広げてくれました。
ラジオパーソナリティーとしても活躍中のお2人はさすがのトーク力!
質問するこちらが思わず笑ってしまったほどです。

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たくさんの方々の笑顔を見ることができて、楽しく幸せなひとときでした。
この2年間、たくさんの方々に支えられ、今の箱庭があります。
ご来場くださった皆さま、協力してくださったクリエイターの皆さま
そして、お手伝いしてくれたボランティアスタッフの皆さま。
本当にありがとうございました!

またどこかでお会いできることを、箱庭一同楽しみにしています!

まるで絵本の中のよう。島中がカラフルなブラーノ島 in イタリア

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ヴェネチアから船で、ぶらぶらブラーノ。
小道も楽しいカラフルな島。


はろ。

箱庭キュレーターのミユです。


最近、すっかり暑い日が多くなってきましたね。

夏が近づくと活動的になるのは私だけではないはず。

ああ、旅に出たい!ってうずうずしてしまいます。


海外も国内も、素敵な場所はたっくさんありますが、

今回は、イタリアにある小さな島「ブラーノ島(Brano)」のお話です。


ブラーノ島を知ったのは、大好きなTV番組「世界ふしぎ発見」だったような。

カラフルで絵本の中のような小さな島に、私の目は釘付けになってしまい、

イタリアに行くことを決めたとき、ブラーノ島には必ず寄ろう!

そしてミステリーハンターごっこをしよう!と決めたのがこの旅の始まりでした。笑


ちなみにブラーノ島の位置は、このあたり。

ヴェネチアのフォンダンテ・ヌオーヴェという水上バス(ヴァポレット)の停留所から出発します。

次の水上バスの時間まで余裕があったので、停留所近くのリストランテで腹ごしらえ。


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イタリアは、ピザとラザニアがおいしかったな~!


ヴェネチアからは、約40分の船旅。

隣に座った女性とお話したり、窓から海を眺めていたらあっという間に到着です。


見てください、この光景~

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漁にでた漁師が、霧の中でもどこが自分の家か判別できるように、彩色されているんだそう。


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ブルーの壁に、ピンクの花が映えます。


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カーテンや窓、植物の合わせ方もとっても可愛い!


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こんな味のある?おうちも。クレヨンみたいな黄色が素敵。


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ここまでの鮮やかな緑は、日本にあったら悪趣味になりかねないけれど、そこはブラーノ。溶け込んでいました。


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「どの壁が好き?」「住むならどこ?」なんて、鉄板の遊びをしながらぶーらぶら。


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はあああ、まさに絵本の世界。ため息でちゃいます。

このイタリアンマンマなんて、バーバラ・クーニーの絵本から飛び出してきたかのよう!

壁好き、窓好きの私にとってはたまらない島です。


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潮風の吹く、気持ちいい島。暑くけだるい昼下がり。

こうやって広い庭に洗濯物を干すのは憧れです。

絵本みたいな世界だけど、ここにも暮らしがあるんですね~。


帰りの水上バス(ヴァポレット)で、ヴェネチアングラスの産地ムラーノ島に立ち寄ることもできますよ♪

今年の旅先候補に加えてみてはいかがでしょうか?


◆箱庭キュレーター

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箱庭のガッコウ3期生。ささやかで、大切なディテールを残したくて日々しゃしんを撮っています。生活を感じる旅、暮らしのあれこれ、健やかな食&住が興味の対象。クラフトの街松本で育った影響か、手仕事好き。ローカルの暮らしや民芸の奥深さに出会うため、日本各地を巡ってます。


話題のアイス屋さん 「PALETAS(パレタス)」 in 吉祥寺

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見た目はカラフル!お味はヘルシー!
無添加アイスバーのお店
「PALETAS(パレタス)」が吉祥寺にオープン!

こんにちは!箱庭キュレーターのシオリです。

めっきり日差しが強くなり、夏日を記録している今日この頃。
アイスが恋しい季節がやってきました!
冬にこたつで食べるアイスも美味しいのですが、やっぱり夏の暑さで食べるアイスは格別ですよね。

さて、先月twitterのタイムラインで話題になっていたのが、
吉祥寺に新しいアイス屋さんがオープンした!というニュース。

去年鎌倉にオープンした「PALETAS(パレタス)」の2号店で、
カラフルなフルーツがそのまま閉じ込められた、カラフルかわいい見た目と、
可能な限り国産の材料を使い、無添加で仕上げられたヘルシーなおいしさが人気とのこと!

これは行くっきゃない!ということで、
ご近所の箱庭キュレーターのmoriさんと一緒に行ってきました!

午前中からアイス!と意気込んでお店に到着。
あれ、思ったより並んでない?と思いきや、店頭にいる店員さんから整理券を手渡されました。
食べられるのは、30分後でした・・・!

吉祥寺の街をぶらぶらして、再びお店へ。
いよいよ、アイスたちとご対面です!

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じゃーーん!!
噂通りのカラフルなアイスが並んでいます。

フルーツの形がそのまま見えます。
美味しそう!!

まだお昼頃にも関わらず、全部のメニューは残ってなかったようですが、
まだまだこんなにたくさんのアイスがありましたー!

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全部が美味しそうで、moriさんも私も、ひとつ選ぶのにかなり悩むことに!笑
フルーツポンチがそのままアイスになったようなものや、フローズンヨーグルト系のもの、
ブリュレがアイスになっていて、食べる前にお砂糖をまぶしてバーナーであぶってくれるというものまで、様々。
中には、トマトアンドバジルなんていう、スイーツではないものも!

ほんとに、ほんとに悩んだ挙げ句に、ひとつに決めてお会計。

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お店にはイートインスペースが無いので、買ったアイスを持ってお店を出ました。
吉祥寺をぶらぶらしながら食べてくださいねー!

そして、いよいよ実食です。
二人が選んだのは、こちらのアイス!

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私はカクテルをそのまま凍らせた「ピニャコラーダ」、
moriさんは朝食にぴったり?!な「アサイー」をチョイス!
こんな感じのカップに入って渡されるので、持ち運びしやすいです。

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右が私の「ピニャコラーダ」で、左がmoriさんの「アサイー」です。

お味の程は・・・
うん、おいしい!引き立つ素材の味!

カクテルのアイスだけあって、お酒感がある!
あと、中に入っているパイナップルが、とってもフレッシュな感じ。
まさに、カクテルのピニャコラーダを固めて食べている、という感覚でした。

moriさんの方も味見させてもらいましたが、
こちらも、アサイーをぎゅっとバーにした感じで、
口の中に入って溶けた時には、アサイーそのものに変わっている。ヘルシー!

夏はダイエットしたい季節ですが、躊躇なく食べられちゃいます。

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ここに入っているピンクのものは、なんとバラの花びら!
アイスバーで花びら入りは、初めて食べましたー!女子力がアップしましたー!

ひとつ食べ終えて、うん、満足。
うわさは本当でした!

かわいいだけじゃなくてヘルシーで美味しいアイスバー。
みなさんも、 「PALETAS(パレタス)」のアイスバーで、これからの暑い夏を乗り切りましょう。

お店のある吉祥寺は、kirarinaもオープンしたばかりで見所満載の場所。
おいしいアイスとショッピングへ、足を運んでみてはいかがでしょうか。


PALETAS 吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-6-1F
TEL 0422-27-1590
火曜定休日


◆箱庭キュレーター
シオリ | SHIORINO
箱庭のガッコウ4期生。写真が好き。クラシックカメラでフィルム写真を撮っています。山が好き。週末お天気が良ければ、登山へ!頂上で食べる山ご飯を作るのが得意。ごはんやお菓子作り、雑貨のワークショップなど、自分の手で何かを作り出すのが好きで、良くいろんなところへ出かけます。

旅するお手紙~365日世界一周~ vol.13|from ネパール後編

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ナマステ!箱庭キュレーターの小夏です。
今回は引き続き、ネパールでのトレッキング後編をお届けします。

雪山を目指して行くと、木々もだんだんと少なくなり、やがて雪道になりました。

通り過ぎるにつれて高山植物も姿を変えていきます。
上を目指していても、途中には一山を越えていくほどの大きなアップダウンがあり、

そう簡単にはたどり着けないよー!っとアンナプルナの山から言われているみたい...。

夕立も重なって、心が折れる時もありました。

6日目、ゴール地点手前のマチャプチャレベースキャンプにさしかかると、これまでとはまるで違う景色が広がっていました。

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雲が近い。空気も薄い気がする。
だいぶ高いところへやってきたと思い上を見上げると、まだまだ高い山がいくつもそびえ立っていました。
目指しているのは8000m級の山々のちょうど半分のところ。
きのうまでたくさん見ていた虫や鳥たちも、ここにはいません...!

そしてここまでくると、胃袋の相棒ダルバートも破格の値段です。笑

そんな環境の中にも山小屋はあって、暖かい飲み物やベット、シャワーも用意されています。
もちろんそれを提供するために、ここに住み込んで働いている人たちも。

今まで色んな有り難みを実感してきたつもりだったけれど、
この時ほど感じたことはありませんでした。

ここに橋をかけてくれて、温かいご飯を作ってくれて、
私のゆっくりなペースに付き合ってくれて、どうもありがとう!
暖かい陽射しをくれて、洗濯ものを乾かしてくれて、太陽ありがとう!

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あらゆる存在があって、今自分が過ごせていることが痛感できる。
ベースキャンプを目指すのは決して自分だけの挑戦ではありませんでした。

そんな思いを噛み締めて、マチャプチャレからアンナプルナベースキャンプを歩きました。

つらく長い道。
息が上がって、10mおきに立ち止まってしまいます。
それでも、顔を上げるとさっきとはまた違う風景が広がっていました。

それを何度も何度も繰り返して、やっとアンナプルナベースキャンプに到着!

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ついに来たんだ!
これまでのトレッキングで出会った全てもの、人にありがとう!

この時は本当にそんな気持ちでした。

ベースキャンプから登頂を目指す人たちにとっては、ここはスタート地点。
私たちはやっと"スタート地点"に来れたんだ!

一緒に登った仲間は、来年から就職する人とこれから就活を始める人です。
私にとっても、ここは一つの区切りになるだろう場所。
それぞれのスタート地点を意識することができた。

同時に、2人とはトレッキング中にたくさん話をしてきたので、
それまでの色んな思いが込み上げてきました。

長い旅の中の10日間の旅。

自然や人とこんなにもというほど向き合って、たくさんの恵みを感じられました。
体はボロボロになったけれど、豊かな気持ちになれました。

山の中の色んな物語を通り過ぎて、たどり着いた先には
とても10日間とは思えないほどの体験が待っていました。

今回もムービーアプリ「Findays」で動画も撮ってみました。


おしまい。


◆箱庭キュレーター

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool

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A DAY IN SYDNEY VOL.1|はじめまして。

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はじめまして!箱庭キュレーターのemiです。
私は現在、オーストラリアのシドニーに住んでいます。
実は、箱庭編集長は、中学、高校の同級生(笑)。
これから、シドニーの生活を少しずつ紹介させていただきます。

私はボンダイというビーチから歩いて10分の所に住んでいます。
週末はよく、ビーチへ散歩に出かけ、
時間があるときは上の写真のコースタルウォークというウォーキングのコースを散歩します。
ボンダイから海に面した約6キロの道を南へ続くクージービーチへとひたすら歩くのでエクササイズにもなります。

コースの横には公園がちょこちょこあり、芝生の上でお昼寝している人や、本を読んでいる人の姿もよく見かけます。
たまに友達とブラブラ歩いては、岩場に座り込み、色々人生について語り合ってみたり。
色々悩みのある時、ここへ来ると自分がリセットされる感じです!
シドニーに遊びに来たらここは是非行ってほしい場所。



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そして、シドニーの人達はコーヒーが大好き。
休みの日には、ゆっくり新聞や本を読みながらコーヒーを楽しむ人達の光景をよく見ます。
日本ではコーヒーはブラックで飲むのが主流ですが、
こちらでは、エスプレッソにスチームしたミルクを注いだラテ、カプチーノetc. が主に飲まれています。

私もコーヒ好きで、よく新しいカフェができると、コーヒーを飲み比べに行ってます。
たまに、飲み過ぎて、気分が悪くなってしまう事も。。。(笑)
上の写真にも写ってますが、私は「ピッコロ」というショットサイズ位のグラスに入れるラテを好んでよく飲みます。

美味しいコーヒーは口当たりが滑らかで苦みというよりはコクがあり、何とも言えない美味しさです!
コーヒーは五感すべてで楽しめます。
まず、豆を挽く音、ミルクをスチームする音(聴覚)→コーヒーの香り(嗅覚)→ラテアート(視覚)→
→フワフワで滑らかなフロス(泡)の口当たり(触覚)→味(味覚)っといった感じで。
コーヒー豆は産地、煎り方、挽き方、新鮮さ、お湯(ミルク)の温度によっても味が全然変わってきます。

元々コーヒは好きで日本でもフィルターコーヒをよく飲んでいましたが、
シドニーに来てから、シドニーのコーヒー文化に影響され、もっとコーヒーが好きになり、
豆の産地や味の特徴をしり、豆の挽き方などをこだわるようになりました。

ちなみ、家では豆を挽いてフィルターコーヒーを焼きたてのお菓子と一緒に楽しんでます。
皆さんもシドニーに訪れた際は是非、美味しいカフェのコーヒを試してみてくださいね。

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そして、夜のシドニーの楽しみ方!
期間限定ですが、Vivid Sydney(23 May - 9 June 2014)です!
こちらは、オーストラリア最大の光と音楽のイベントで、
オペラハウスを始め、その周りの歴史ある建造物に世界各国から名のあるクリエーター、アーティスト達が
シドニーに集結し、創り上げたアートが映し出されます。
私も毎年、友達とこのイベントに訪れて光と音楽が融合したイルミネーションを楽しみます。

そして、この時期限定の夜のマーケットも開かれるので、
光のアートを楽しみながら屋台で美味しい物やお酒を買い、ブラブラ散策するというのもお勧めです。
大人も子供も大興奮のイベントです!
期間限定ですが、ちょっと違ったシドニーを見たい方には是非お勧めですよ。

っとこんな感じで、シドニーをちょこっと紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
ぜひ、シドニーに遊びに来てください。


最後に、「findays」で撮った、「シドニーの1日」をお楽しみください。


◆箱庭キュレーター

haconiwa-emi.jpgg
emi s / グラフィックデザイナー/イラストレーター

2008年にシドニーへ移住。ものづくり、料理、コーヒーが大好き。
週末の楽しみはお家カフェで作った朝食の写真を撮ること。現在、手作りブランドを立ち上げ中。乞うご期待。
Instagram:@esugap

デザイン・アート好き女子に教えたい出版社「PIE International+PIE BOOKS」

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世界のさまざまなデザイン・アート・文化を発信している
「かわいく、感動的な、楽しい本をつくる素敵な出版社」

こんにちは。Keinaです。
きょうは、デザイン書・ビジュアル書、その他にもたくさんのステキな本をつくっている出版社、
PIE International(パイ インターナショナル)さん+PIE BOOKS(ピエ・ブックス)さんのお話。

デザインの勉強を始めた頃から、知らず知らずに本棚に数多く多く並んでた、
デザイナーにとって、良いデザインの本を見たり、知ったりすることは、エネルギーの元となります。
いい本からインスピレーションをもらったり、刺激を受けたり、
時には、本に支えられながら、ここまで楽しく歩んでこれました。

箱庭がはじまってからは、記事やTwitter、facebookで、
何度かPIEさんの本を紹介させていただきました。
例えば、下記の本「世界の美しい鳥」は、facebookでいいね!1,578件 コメント22件 シェア76件と、とても人気の本でした!
この本は、偶然本屋さんで見つけて、鳥のデッサンするのにいいな!と思って買ってみました。


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@haconiwa_keina
宝石のように美しい世界の鳥たちを紹介しているキレイな本を発見。中ページを覗いたら、水曜どうでしょうでもおなじみのケツァールが!この本買って鳥の絵でも書こうかな!しかし、キレイだ。/世界の美しい鳥 http://t.co/GfG3wDpB

◆モノコト採集

そしてある日、紹介させていただいた本の編集者さんから連絡をもらうようになり、
嬉しいことに、「デザイントレンド アーカイブvol.2」の取材でPIEの高橋さんと塩澤さんが箱庭編集部を訪問してくれたり、
PIE Stationeryや世界のかわいいみつけたなどPIEさんが雑貨を取り扱い始めたことから
箱庭のガッコウに佐野さん、塩澤さんが参加してくださったりと、直接お会いする機会も増えていきました。
最近、好きなモノやコトは、気づいたら繋がっているなーとつくづく実感しております。
声に出して、好きです!と伝えることは、実は楽しいことなんですね。

そして先日、開催した「モノコト博覧会」にお誘いした際は、快くご出展くださいました。
イベントでは、本の販売以外にも、ワークショップを3つも用意してくれた太っ腹なPIEさん!
その様子を今日は、ちょこっとご紹介させていただきます。
先日アップした、モノコト博覧会のレポートもあわせてチェックしてみてください。

PIE International+PIE BOOKSさんのブースは、こんな感じでした。
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ステキな本と一緒に、取材で海外へ行ったときに見つけたかわいい雑貨も販売していました!
現在では生産されていない希少なヴィンテージのKrokus デミタスカップ&ソーサーや、
蚤の市でみつけたヴィンテージキッチンクロスなど、どれも1点ものばかり。

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毎日の暮らしがちょっと素敵になる、パイ ステーショナリーシリーズのノートや
SOU・SOU PAPER BOOK」も、ズラリと並んでいました!

ブース左側のスペースでは、PIEさんの本にまつわるワークショップが3種類開催していて、とても賑わっていました!

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1つ目のワークショップは、
「いろんな壁紙でかわいいコースターを作ろう」
コースターにWALPAさんの壁紙を貼ってオリジナルコースターを2枚作るワークショップ。
出来上がったコースターは簡単にラッピングしてお持ち帰りいただけるというもの。参加費は500円でした。

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講師は、m&m&m's(エムアンドエムアンドエムズ)さん。
三津間智子さん、ミスミノリコさん、macarero(sawakoさん&saoriさん)の3組4人からなるディスプレイユニット。
ユニークなコンセプトをもとにした空間演出やコラージュ作品、
生活を楽しくするディスプレイアイデアの紹介などその活動は多岐にわたる。
著書に「世界のかわいい紙」「m&m&m'sのコラージュレッスン」(ピエブックス)、
8月には新刊「m&m&m'sのプチDIY&デコレーションレッスン」(仮)が発売予定。

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まずは、WALPAさんの壁紙から2枚好きなものを選びます。

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どれに、しようかなー!

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わたしは、花柄と波柄の壁紙を選びました!

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コースターの型紙に沿って鉛筆でなぞっていきます。

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この時、壁紙デザインの柄を自分好みにトリミングし、位置を決めます。

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それをハサミでキレイにカットします。

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お次は、「カベ紙用のり」を使います。

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カットした壁紙の後ろを刷毛で塗っていきます。
はみ出たところは、ウェットティッシュで拭き取ります。

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みなさんの作品は、こんな感じ。選んだ柄の違いが、それぞれ違っておもしろいですね。
この工程まででコースターづくりは、できあがり!

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講師の方が、コースターが長持ちする裏ワザを教えてくれました!
Old Village(1700 ポリーアクア バーニッシュ 半ツヤ )というニスを塗ると壁紙がコーティングされ長持ちするそうです。
気になった方は、ぜひお試しくださいませ。

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最後に完成したコースターをかわいくラッピングして、持ち帰ることができます!
15分ほどで、あっという間に完成しました!
このまま、プレゼントしても喜ばれそうですね!
この技法を覚えれば、他のアイテムも作れそう!


2つ目のワークショップは、
「プロのカメラマンに聞く、写真お悩み相談室」
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講師は、幅広い雑誌や書籍で活躍する写真家・安彦幸枝さん。
1973年生まれ。武蔵野美術大学短期学部卒。泊昭雄氏に師事。料理、旅、人物撮影を主に活動中。

あんな写真、こんな写真、どうしたら撮れるの?
料理をかわいく撮りたい、飾れる写真が撮りたい...などなど、
写真家・安彦さんが、マンツーマンで丁寧に答えてくれます。
参加費は300円でした。

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仕事でも写真撮影はとても大事なので、デジタル一眼のおさらいもかねて、この本をGETしました!

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プロの写真家に写真のお悩みが相談できるという、滅多にないチャンス。
「こんな写真を撮ってみたい」と思う写真の現物を持参するとアドバイスもしてくれます。
私も写真が大好きなので、相談してきました!

写真をはじめて10年以上、デザイン学校で、撮影&現像など学んだことはあるのですが、
日々の素朴なカメラの疑問や、細かい機能の確認、
いつもこうやって撮ってるけど、これって正解?、いくつか持っているレンズの使い分けの方法などなど、
たくさん写真のお悩み相談させてもらいました。

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相談終了後に記念撮影させてもらいました!
写真について分かりやすく教えてもらえ、とても役立つナイスなワークショップでした!
そして、なにより安彦さんのステキな人柄が印象的でした!
今後も安彦さんの活躍チェックしてみたいと思います!


3つ目のワークショップは、
「フランスのヴィンテージ・ペーパーでつくる 額縁ブローチ」
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講師は、編集者・コラージュ作家の永岡 綾さん。
編集者・コラージュ作家。イギリスでブック・バインディングに出会ったのをきっかけに、コラージュやスクラップブッキング、紙を使った雑貨づくりをはじめる。旅が好きで、各地の蚤の市をめぐってはヴィンテージ・ペーパーを集めている。日々の制作やワークショップなどの情報は、ブログにて発信中。

このワークショップは、フランスの蚤の市で見つけた古い紙を使って、ちいさな額縁みたいなブローチをつくります。
参加費は500円でした。

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古い紙は、教科書、手芸雑誌、映画雑誌などからお好きなものをセレクトできます。

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試しにヴィンテージ楽譜をめくってみたら、ステキでした。
イベントはちょうど母の日だったので、プレゼントにもぴったり。

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こちらのワークショップは見学のみでしたが、みなさん楽しそうにつくっていました!

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真剣なワークショップ風景。

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講師の永岡さんのブローチを見せてもらいました!
さっきのヴィンテージ楽譜でつくられていて、とってもかわいかったです!

ありそうで、なかった!
出版社と著者の方々が本から飛び出してワークショップをしてくれるという
夢のような楽しいワークショップでした!

そして最後は、最近私が気になっている、
PIEさんの本、5冊を紹介してみたいと思います。

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1. SOU・SOU PAPER BOOK

折り紙に、手紙に、紙雑貨づくりに・・・
一枚ずつ切り離して使える紙の本

折り紙に、手紙に、紙雑貨づくりに・・・「PAPER BOOK」は、ページをマイクロミシン目でキレイな正方形に切り離すことができ、自由に使っていただける本です。優しい手触りの紙に、SOU・SOUオリジナルの8種類のモダン和柄をのせました。裏面の目印で簡単に作れる、ぽち袋や封筒などの折り紙レシピ付き。2つ折りのカバーは裏面総柄仕様で、包装紙などにもお使いいただけます。

ISBN:978-4-7562-4472-7 C0478
発売元 パイ インターナショナル
定価 (本体1,600円+税)
かわいいデザインの紙がたくさん詰まった、色々作りだせる気になる1冊!
折り紙、手紙、紙雑貨など、ここからつくれるという面白い本。
海外旅行に行くときに持っていって、その場で折り紙をつくって驚かせたいな!

140531k_26.jpg 2. 絶景山

こんな景色があるなんて!世界の美しい名山の数々
世界最高峰・エベレスト(ネパール / 中国)、天を貫く尖峰・マッターホルン(スイス / イタリア)、いまだ人類未踏峰・梅里雪山(中国)...ページを開くたび、驚きのエピソードとともに見たこともないような絶景が目の前に広がります。

ISBN:978-4-7562-4530-4 C0072
発売元 パイ インターナショナル
定価 (本体1,500円+税)
絶景山という言葉が、心にひっかかった1冊。
ホッと一息つきたいときに美しい山を眺めたいな。

140531k_27.jpg 3. 世界の美しい島100

これぞ地球の楽園! 一度は訪れたい絶景の島々
エメラルドグリーンに輝くカリブ海、夕陽が美しいハワイの島々、知られざるプライベートビーチやアジアの秘島まで、世界の魅惑的な島々を"100島"集めました。一生に一度は絶対に訪れたい島が満載の1冊です。

ISBN:978-4-7562-4479-6 C0072
発売元 パイ インターナショナル
定価 (本体1,900円+税)
島国育ちだからか、やっぱり島が好き。
世界の見たことのない美しい島を見ながら、
どこへ行こうか計画してみたいな!

140531k_28.jpg 4. イイダ傘店のデザイン

人気傘店のオリジナルテキスタイルと
オーダー傘を一挙公開

植物・動物・食べ物などをモチーフにしたオリジナルテキスタイルを使い、1本1本受注生産で作られる傘が人気のイイダ傘店。本書では、これまでのテキスタイル&傘コレクションを、工場取材や日々のスケッチなども交えつつ紹介。丁寧なものづくりの裏側がわかる1冊です。

ISBN:978-4-7562-4481-9 C0070
発売元 パイ インターナショナル
定価 (本体1,680円+税)
今日から梅雨入り。ということで、
ステキな傘が欲しい今日この頃。
傘のデザインはもちろんのこと、工場取材や日々のスケッチなど気になる1冊。

140531k_29.jpg 5. こんなときのどうする絵辞典

解決するかな、しないかな
だれでも経験したことがあるような、身近な「どうする?」に、ニシワキタダシさんがふんわり回答します。実践できそうなものや、実践できそうにないことまでA・B・Cの3通りの回答を、適度に参考にしてください。それぞれの場面に「あったらうれしいアイテム」を1つ紹介しています。実際にはないアイテムですが、思い切って値段をつけてみました。「こまることはすばらしい」エッセイ7本付き。

ISBN:978-4-7562-4483-3 C0070
発売元 パイ インターナショナル
定価 (本体1,000円+税)
「約100人のブックカバー展」のトークショーでお会いしたばかりの、ニシワキタダシさんの新作!
クスッと笑えるイラストとユーモアあふれる言葉が好きなので、これはとても気になります!


はー!色々紹介していたら盛りだくさんになってしまった!
PIEさんのいいところを上げたら、キリがないですね(笑)

すでに知っていたよ!持っているよ!という方、はじめて知ったよ!という方も、
PIEさんの魅力伝わりましたか?
これからも、いちファンとして応援しております!エイエイオー!!



◆PIE International + PIE BOOKS関連サイト
PIE International + PIE BOOKS http://pie.co.jp/
世界のかわいいみつけた http://pie.co.jp/mitsuketa/

◆イベント出演者
安彦幸枝さん http://www.abicosta.com/
m&m&m'sさん http://mmms.jp/
WALPAさん http://walpa.jp

旅するお手紙~365日世界一周~ vol.14|from ミャンマー

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ミンガラバー、こんにちは。
ミャンマーにやってきました、箱庭キュレーターの小夏です。

行く前は、ミャンマーってどんな国なんだろう...!
と、ドキドキしていましたが、それもつかの間。

行ってみて、大好きな国になりました。
これからアジアの旅行を考えている方には、ぜひオススメしたい国です。

出かけたのはミャンマーの真ん中あたりにあるインレー湖。
なんと、湖の上で暮らす人々がここミャンマーにもいるのだそう。
どんな暮らしをしているんだろう...!
首都のヤンゴンに着いたとたん、わくわくが込み上げてきました。笑

 インレー湖があるニャウンシュエという町からボートで20分ほど行くと、水上に浮かぶ集落がありました。

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水面には水草が浮かび、そこに立つ木の柱の上に家が建っています。
壁は木や竹の皮を編んだものなど、お家によって様々。
ここにはインダー族という人たちが暮らしており、商店や郵便局へもボートで移動して行きます。
集落では家が建っている位置や通路の間隔などとても整備されていて、なんら陸上の町と変わりないような。
洗濯はもちろん湖でしていましたよ~!

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集落には電気が通っているのですが、 電柱も木でできていました!

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この、それぞれの木の癖がでている佇まいが妙に気に入ってしまいました...
なんだか一本一本に味がありませんか?笑

そんな集落の周りには広い畑があり、瓜やトマトなどの野菜が育てられています。
でも、土が無いのにどうやって育つのだろう...?

実は、水草を重ねていき、湖の下の方にある泥をかぶせて苗を植え、育てているそう。
畑が浮いているのでたまに波でゆらゆらしますが、意外にがっしりしていましたよ!

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こうして上だけ見ると陸上の畑と同じように作物が育っているよう。
しかも、上からも下からも実がなっているのにビックリ!
水草や木を工夫して使うことで、湖の上でも収穫できる作物の幅が広がるんだ~。
身近な湖の恵みを最大限に活かしている様子が伝わってきました。

そして、そんな湖の暮らしならではの手しごとにも出会いました。

各地の手しごとを見るために世界を旅していますが、
これまでほとんどの地域で、作られるものの材料は身近に手に入るもの、
作ったものは生活で役立つもの、またその環境での機能性などなど
まさに暮らしの中から手しごとが生まれているのを目にしてきました。

そのためか、必ずといっていいほど、作業を見せてもらう時は暮らしについても触れる。
そこに住む人たちのライフスタイルとセットになっていたのでした。

そして今回のインレー湖もまた然り。
でも、まさかあれから作っていたなんて!と驚くようなものだったんです。
次回はそんなインレー湖の手しごとについてお届けします。

◆箱庭キュレーター

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小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool


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デザインのひきだし見せます!【あら便利♡フォントまとめ】

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↑これ、フォントだけで作れるんですよ。

こんばんわ。スーこと鈴木です!

まず、ネーミングセンスがなくってすみません 笑。
今回は見つけたときの感情そのまんまの、あら便利♡なフォント、
ARABENRI♡ FONT!です!

イラストレータなどのデザインソフトを持っていなくても
文字を打つだけでアイコンとして使えたり、
ちょっとひと手間加わったフォントたちを集めてみました。

画像下のリンク先からダウンロードできます★

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KGRoyals
トップバナーの旗の部分はこのフォントを使ってます
小文字と大文字で旗の大きさが違うんです!気が利くぅ♡


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Barrio
こちらも小文字と大文字で文字の形が違うのです。
ランダムにいろんな組み合わせができて便利!!


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ちょっとしたアイコンに使えそうなこちらは小文字が黒ベタバージョンになってます。
数字は残念ながら黒ベタバージョンはないようです><


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四角の旗も発見!トップバナーに使っている紐部分は、
このフォントの方が好みだったのでこちらを使用★


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Purbacala
手書き風のものではめずらしく、フチどりのこちらのフォント。
形もキレイです


★フォントを使用する際は、用規約などを良く読んでから使うよう心掛けましょう。

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