
18組の作家がnani IROと織りなす
手からうまれるギフトアート展。
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手からうまれるギフトアート展。
こんにちは。Keinaです。
先日、箱庭のガッコウ in 大阪を開催するため、大阪へ出張していたのですが、
そのときに、以前から行ってみたかった「ATELIER to nani IRO」へ取材に行ってきました。
ATELIER to nani IROとは、水彩画家でありテキスタイルデザイナーでもある伊藤尚美さんによる
テキスタイルブランドnani IRO textileのショップです。
伊藤さんのテキスタイルと出会ったのは、1年前の箱庭写真館の準備買い出し中のこと。
ユザワヤで撮影セットの後ろに飾るカラフルな布を何時間も探していた時に見つけたのがきっかけです。

その時選んだのが、こちらの「Wonder world ジョイ」。

箱庭写真館では、こんな感じでセットを飾りました。
1年前にこの布をユザワヤで見つけたときには、まさか大阪まで行くことになるとは思いませんでした!
出会いって面白いですね。
今回、おじゃまさせていただいた時、ちょうど次の日からグループエキシビションがはじまるというナイスタイミング。
さっそくレポートしてみたいと思います!

Gift Arts_ギフトアーツ nani IRO textile essence
2013年11月26日(火)~2014年1月11日(土)
今回のグループエキシビションでは、伊藤尚美さんがセレクトした18組の作家やshopによる
nani IRO textileのエッセンスをどこかに取り入れたオリジナル作品が展示販売されています。

大阪・京町堀にあるレトロな「壽会館ビル」の2階にお店はあります。

扉を開けて中に入ると、黒板の壁に真っ赤なハートマークが飛び込んできます。
昼間は、奥に見える大きな窓から目の前の公園の木が見え、太陽の光が差し込んでキレイなんでしょうね!
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《参加作家》 アリサト工房 (茶布、織物) Unir (スペシャルティコーヒー) 囍茶 (中国茶) kokia (手織り) 坂内里恵(kiringrafica) (木版) 砂連尾 瞳 (ソーイング) すがたかたち (ランプシェード) Tambourine.Po (ジュエリー) トミヤマ トモミ (エプロン、パン) はつめ舎 (ぬかぽん[ほっとバッグ]) nuri candle (キャンドル) habetrot (草木染め布小物) piment (アクセサリー) poetoria (陶器) matsuo ikuko (ジュエリー) ro-ji (アクセサリー) 伊藤 尚美 (カレンダー) ATELIER to nani IRO (ソーイング) |

一歩踏み入れると、nani IRO textileの生地を使った作品や、布の模様からイメージした作品など
たくさんの魅力がつまった作品に出会えます。

左は、京都の作家poetoriaさんの陶器。
右は京都のUnir(ウニール)さんのスペシャルティコーヒー。
撮影していると、どこからともなくいい香りがしてきたなと思っていたら、スタッフの方がUnirさんのコーヒーを淹れてくれました。
飾り付けが終わったばかりのスタッフのみなさんと一緒に美味しいコーヒーで一息。コーヒーが大好きなので嬉しかったです!
とても美味しかったので、今度京都に行ったときは、お店に遊びに行こう!と思って調べたところ、
なんと阪急百貨店うめだ本店にもお店がありました。京都と大阪に行く際は、ぜひ足を運んでみてください。

手前の水玉のホットバッグは、はつめ舎さんの「ぬかぽん」。
玄米・いりぬか・塩のホットバッグ「ぬかぽん」。
冷え性、肩こりから女性や妊婦の方にも最適、電子レンジで簡単加熱、
いりぬかの香ばしい薫りにほっと癒されるあたたかアイテム。

左は、京都を中心にフリーでキャンドルを作っているnuri candleさんの作品。
よーく、見てください。右の布と同じ柄えす。布は、nani IRO textileの「&.」。

こちらは、奈良の囍茶(きちゃ)さんとアリサト工房さんとの共作、とっておきのお茶セット。
小さくてなんとも愛らしいお茶セットで、ゆったりお茶時間が過ごせそうですね。
囍茶さんは、中国茶を中心としたお茶の出張茶館、奈良の自宅での教室や出張教室もしているそうです。

店内には、nani IRO textileの布が整列しています。
どれもステキで、これを使って何つくろうかなー!と創作意欲が沸いてきます。

京都の作家poetoriaさんの陶器。
このお花のモチーフは、Fuccra : rakuenをイメージしてるのかなー?なんて想像しながら作品を見るのも楽しい。

オリジナルアクセサリーショップpiment(ピモン)さんの作品。
ブランド名のpiment-ピモン-とはフランス語で<青とうがらし>という意味。
手作業中心で作られたぬくもり感あふれるテイストに、ほんの少しのスパイスを効かせることをテーマにしています。

京都の坂内里恵さん(kiringrafica)の木版画作品。ブルーの重なりが印象的な作品。
ATELIER to nani IROの一角にある「ITSURA」で坂内里恵さんの木版画展「景色 twenty fours」も同時開催していました。
坂内さんの生活に取り入れやすいかたちのカレンダー「月こよみ」もステキでした。
※12月14日で終了

伊藤 尚美さんの2014オリジナルカレンダー 。
尚美さんご自身が撮られたアトリエの道具や景色の写真を12ヶ月に掲載。
なんと、2014年の新作テキスタイルの原画も登場しているということで、自分へのおみやげ用にGETしました。
オンラインショップでも購入できます。

はじめのほうに紹介していたnuri candleさんのキャンドル。
この手前の丸い作品を見ていたら。。 気づいちゃいました!
なんと「箱庭がつくる ほっこり雑貨手帖」の巻頭企画でスーさんが紹介していたのが、nuri candleさんのキャンドルでした!
まさか大阪で同じ作家さんの作品に会えるとは!なんだかとても嬉しかったです。

京都のro-jiさんの彫金のアクセサリー。

kokiaさんの手織り作品。
個人的には、四角に抜けている部分をどうやって織ってるのか、気になりました。
織り方が色々あって面白いですね。

栃木県宇都宮市のすがたかたちさんのランプシェード。
布を通した光は柔らかく美しく、昼はアートのようなオブジェとしてお部屋を飾ることもできる。

habetrotさんの草木染め布小物。

habetrotさんの草木染め布小物。

トミヤマ トモミさんのエプロン。
埼玉県川口市の「ヘブンズテーブル」でパン教室&ケータリングサービスを提供。

matsuo ikukoさんのウッドブローチ&スカーフ 。
岩・珊瑚・貝殻・ガラスなどからできた日本画の絵の具、岩絵の具で描かれたブローチ。

砂連尾 瞳さんの刺繍。
近くで見ると、細かい縫い目がなんともキレイ!

「Wonder world ジョイ」もいました! やっぱり、この布が一番好きです。

テキスタイルブランドと作家さん&SHOPのジャルンを超えたコラボ、ナイスアイデアです。
こんなものづくりの方法もあるんだな!と、とても興味深く、自分も何か作りたくなりました。
大阪には、まだまだ知らない素敵な場所があるんだろうな!
またステキなお店を見つけたら、レポートします。
「Gift Arts nani IRO textile essence」は、2014年1月11日(土)まで開催しているので、気になった方は、ぜひ!
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ATELIER to nani IRO 大阪市西区京町堀1-12-28 壽会館ビル2F tel 06 6443-7216 fax 06 6443 7211 営業時間 MON - FRI 12:00~19:30 SAT 11:00~19:30 日・祝日定休(2014年1月より月・日・祝日定休) 肥後橋駅8番出口より徒歩約8分 本町駅28番出口より靭公園をぬけ徒歩約9分 |
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