
幻想的なコラージュ作風が目を惹く
米国オルタナティブロックバンドAir ReviewのPV
こんにちは。オマツです。
箱庭メンバーの自己紹介文にも添えてありますが、私は寝ても覚めても音楽が大好きなのです。
分け隔てなく色んな音を積極的に聴きますが、中でも自分の心が躍るのはオルタナティブロック。
「なぜオルタナティブが好きなの?」とよく聴かれますが、オルタナ(=型にはまらない)という意味で、王道とは異なり
ついつい耳にとまってしまうユニークなサウンドや、他にはない独自の世界観に惹かれてしまうからなんでしょうな。
サウンドの素晴らしさはもちろんのこと、ジャケット、WEBサイト、ミュージックビデオなどデザイナーとタッグを組んで、
感度の高いアートワークにより世界観をきちんと伝達する、これって好きなアーティストの共通点かもしれません。
ものづくりにおける真骨頂を具現化しているなぁ~、ちゃんと分かっているなぁ~って勝手に感じてしまうわけなんです。
今日は最近みつけた素晴らしいアートワークのミュージックビデオをご紹介。
アメリカ、ダラスを拠点にガレージスタジオから送り出すAir Reviewというバンドの「Young」という曲。
この音源はAppleのMAC30周年記念のイノベーションPVでも使用されているので耳にしたことある方もいるのでは?
PVはアーティストのJoseba Elorzaが手がけたもので、photoshopのエフェクトを駆使した作品。
一人の少年が世界中の荒野をひたすら駆け抜け、その足は宇宙をも向かわせてしまう冒険ストーリー。
ノスタルジックな映像や静止画のコラージュが織り交ぜられているので一コマ一コマがまるでアート作品のよう。










私はこのPVをみてすぐに音源をゲットしました。
また何か面白い音楽ネタあったらお届けしますね~。
Low Wishes
【参照サイト】