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「fireworks」がセレクトした美しい花火を代官山蔦屋書店で体験してきたよ!

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「見上げる花火」より「見下ろす花火」
こだわりの花火を持ってちいさな花火大会へ

こんにちは!
ここ最近はすっかり涼しくなりましたが、
暑くてとけそうな夏が大好き、夏生まれの箱庭キュレーターreikoです。

もう夏も終わりだけど、最後に今年の花火大会の想い出を!(夏休みの宿題の絵日記的な感覚で)

全国で花火大会が開催される夏ですが、
「見下ろす花火」ならぬ、手持ち花火の花火大会をレポートします。
コンビニなどで大量に売られている花火ではなく、
好みの花火を種類ごとに購入できる花火のセレクトショップfireworksファイヤーワークス)」が
全国各地で「ちいさな花火大会」を開催していたんです!

昨今、特に都市部では花火で遊べる場所も少ない状況から、
取扱店舗のご協力のもと、個性を活かしたオリジナルの「ちいさな花火大会」企画を提案したんだって。
花火で遊ぶ場所をつくる取り組みを行っています。

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その中の8月に代官山蔦屋敷地内で行われた「ちいさな花火大会」を初体験してきました。

fireworksは、日本で販売することのできる(SFマーク取得商品)全ての家庭用花火から、
楽しさ・満足感・花火自体の見た目の良さを基準に、
セット売りの商品には入らない、素敵な花火たちを選んだセレクト花火です。

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量より質をモットーにすてきなパッケージにバラバラにして販売をしています。

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この日は近所のお店も多数出店されていました。
屋台も少しご紹介。


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本屋さんに屋台がでてる光景はなんだか不思議。
大規模な花火大会と違って、近所の夏祭りにふらっと出かける気軽さが人気の秘密みたい。
いざ、ちいさな花火大会へ

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建築書籍のカウンターで500円の花火アソートを1つと閃光花火を300円で購入。
今回入っていた花火はこちらの6種類。

右から
◯スパーク花火「HANABI BLUE」
◯スパーク花火「花火職人も太鼓判」
◯スパーク花火「なんか良いムードになる花火」
◯ススキ花火「夜に咲く花」
◯噴出花火「聖火を灯すように」
◯スパーク花火「流れ星製造機」
◯「千總」の線香花火
※fireworksの商品はWEBサイトから見れるよ! ⇒ http://enjoyfireworks.jp/products/


使ってほしいシチュエーションを反映させた商品名は花火に火をつける順番を考えたり、
キャッチコピーから火花を想像する楽しさがありとってもユニーク。
「なんか良いムードになる花火」は気になるから最後に、とか。
見た目もカラフルでかわいいんですが、元々の昔から日本で作られていた花火がすでにこの姿なのも驚き。
子供のころから遊んでいるけど、こんなかわいい花火は見たことない!

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辺りが暗くなり、会場である蔦屋書店の駐車場の一角へ。
すでに子供たちが花火を楽しんでいました。

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私の花火も点火。
優しい「シュワシュワー」という音といっしょに上品な火花がパチパチ。
量産型の花火のような音や光の変化ではなくて
別の色に変化する時の火花の移り変りがなめらか。
スパークしている様子もどこかおしとやか。
日本製の花火が初体験だったこともあり
職人さんの丁寧な仕事を想像して嬉しくなりました。


夏の風物詩、閃光花火。1度は姿を消した国産の人気が徐々に広がる。
閃光花火は以前、中国産に押されて一時は生産量が0%に。
そこから、14年前になんとか国産閃光花火が復活。
今夏は倍以上の出荷になったそうです。よかった。
国産は火薬の量が絶妙で、火薬を包む紙に和紙を使用していることから燃えやすく、淡く暖かい光が1分以上続きます。

夏も残りわずか。
自分の好きなシチュエーションやユニークな商品名から花火を選んで大人な花火を体感してみては?


◆参照元

fireworks

fireworks Facebookページ


◆関連サイト

代官山 蔦屋書店


◆箱庭キュレーター

reiko
箱庭のガッコウ5期生。駆け出しグラフィックデザイナー。
旅行、読書、デザイン、新しい出逢いが大好き。人見知りするけど慣れると仲良くなるのは早い方。
今年は箱庭の学校の仲間とゆるりとキュレーションサイト企画を進行中。




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