
四季と共におくる、愛らしい小鳥の世界!
こんにちは!MORIFUMIです。
今回おすすめする本は、こちらの写真集「世界のかわいい小鳥」です。
あれ?あなた、犬好きじゃなかったっけ?と思われるかもしれません。
都会に住んでいると、よく見かける鳥はカラスと鳩。
そのため、あまり鳥に興味がなかったのは事実なんですが、この本を見て、小鳥のかわいさにやられました!
母性本能をくすぐられるとは、このことですね。完全にノックアウト!
この本を見てから、箱庭の住めるアトリエでお庭に来ている小鳥たちが気になってしょうがないんです。
そういえば、小さい頃はお家の庭によく鳥が来ていて、かわいいなぁ~って見てたのを想い出しました。
では、そんな母性くすぐるこの本の中身をちょっとだけご紹介しますね。

見てください!このかわいい顔。小鳥ってこんなにかわいい表情しているんですねー。
この本には鳥の和名と撮影地も掲載されているので、どこでこの鳥に出会えるかも分かります。
左写真は、東京都武蔵野市!東京で出会えるとなると、見に行きたくなりますよねぇ~。

お次は、メジロです。まるでさえずりが聞こえてきそうなこの写真!
これからの季節にお目にかかることが多いかもしれませんねー。

こちらの鳥はキクイタダキという名前の小鳥です。
日本最小の鳥だそうで、私はまだお目にかかっていないと思いますが、日本でも出会えるそう。
鳥の名前って、スズメや鷹とかメジャーな鳥以外は知らないって方も多いのではないでしょうか?
いろんな鳥の名前を知ることで、鳥に親しみがわいて、散歩の楽しみが増えそうな予感!

こちらは顔に特徴のある2種類の小鳥。
右写真の脚のバランス!このバランスをとりながらの、澄ました表情!すごすぎます。

北海道釧路市で撮影されたウソという小鳥。
首元のピンク色がとても可愛いですね!
この写真集は小鳥とともに美しい四季の風景も楽しめるのが魅力です。小さい実をつけた木も可愛いですね~。

こちらは赤がきれいな発色の小鳥ベニビワです。
小鳥って、黄色、青、ピンク、赤など、本当にきれいな色を身に着けている種類が多いんですね!
写真で見ていても色合いが全然違うので、とても楽しいです。

最後にご紹介するのは、ヨーロッパコマドリという少しぽっちゃりとしたこの小鳥。
日本ではあまりお目にかかることがない小鳥も、巻末に鳴き声などが掲載されているので、
ちょっと身近に感じることができます。
いかがでしたか?
この本は掌におさまる小型の写真集なので、まるで掌に小鳥たちがいるような気分になれますよ。
俄然、気になってきた小鳥たち、これからの季節お花見をしながら、
ウキウキバードウォッチングをしようかなぁーと思っています。
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世界のかわいい小鳥 著者:上田恵介 Size:A5判変型 Format:150×150mm Pages:160 Pages (Full Color)
Binding:ソフトカバー ISBN:978-4-7562-4555-7 C0072 発売元 パイ インターナショナル 定価 (本体1,500円+税) |
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