
鮮明な配色と緻密な幾何学デザインに魅了される
Andy Gilmoreによるデジタルアート
こんにちは、カラフル大好きオマツです。
みなさんは普段どんなものに目が留まりますか?
わたしはジオメトリック、つまり幾何学模様にめっぽう弱いことに最近気付きました。
実は箱庭メンバーも幾何学模様が好きな人がちらほら。
今回紹介するAndy Gilmore(アンディーギルモア)は鮮明な配色と緻密な幾何学デザインが特徴のデジタルアートの先駆者。
ニューヨークに拠点を置く彼は、ナイキやニューヨークタイムズ紙などをクライアントに持つ世界的に有名なアーティスト。
そんな彼は自然や音楽、建築物、プロダクトなど万物からインスパイアされデジタル制作にて、数学に解しているそうです。
そのアートワークが動画で紹介されているので作品を見る前にチェックしてみてね。
では見るものを全てを惹きこむアンディ氏のジオメトリックの世界をご堪能下さい。

















彼の作品を見ていると、対象物の骨組みを考えたりすることはデザインにおいてものすごく重要なんだなと感じる。
数学はとっても苦手だけど、アートな目線から見る数学の世界はとっても大好き。
計算されているようて、計算されていないように見えるカオスなビジュアル。
でも裏ではものすごい計算式が存在する。これってWEBの制作でも精通しているからかな。
こうゆう右脳と左脳両方刺激されるようなアートって頭の奥のほうにガツンときて、なんだかむしょーに「何か」作りたくなる。
分かるかな、この感覚。
あっ、こうゆう時「分かる奴にだけ分かればいい」ってやつか、花巻さん。
こういった緻密なデザインや色彩を見ていたら自分がデザイナーになろうと決めた時に手にした「デザインする技術」という著書を思い出した。
平面構成術や色彩論などからビジュアル制作の助けともなる技法がテンコ盛りで、デザインって計算なんだなっと思い知らされた一冊です。
改めてこうゆう作品をじっくり見たり、技法本を読んでみるのも大事かもと感じたオマツでした。
デザインする技術 ~よりよいデザインのための基礎知識