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ノトコト♯2 奥能登の揚げ浜塩を使った、ピリッと大人味のしおサイダー

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shio1.jpg
塩キャラメル、塩チョコ、塩キャンディー...etc.
"塩ブーム"、最近キテますね



こんにちは、なかじです。

何か最近、空前の塩ブーム!とか勝手に思ってるんですが実際どうなんでしょ。
いま「生塩飴」にハマっている私なのですが、最近急に塩系の食べ物が巷に増えた気がします。
どうやら熱中症には塩分がいいらしく、この猛暑のなか塩フードが急増しているようで。
なるほどな。なるほどなるほど、なるほどな。
(原西のギャグが使いたかっただけです、すみません)
塩の味、夏バテしそうなときは確かにちょっと元気が出るような気がするの。

そんな"塩"つながりで今日紹介するのは、奥能登名物「しおサイダー」
このしおサイダーは、能登の浜士(塩を作る職人さん)が海水を汲み上げ、
太陽の力と伝統の技で作る珠洲の揚げ浜塩が味のポイント。
すっきりとした"大人味"のサイダーなのです。

shio2.jpg
パッケージもちょっと大人仕様なんですね、素敵!

能登では、なんと今から400年以上前に「揚げ浜式」の塩づくりが始まりました。
桶で海水を汲み、人力で汲み揚げた海水を細か~い砂を敷き詰めた塩田にまき
太陽の下で乾燥させ、塩分を含んだ砂を集めて、さらに海水をかけて塩分濃度の高い"かん水"を集め、
それを釜で煮詰めて塩の結晶を取り出すという長い工程があります。
「潮汲み3年、潮まき10年!」ともいわれる熟練した技術が要される
この「揚げ浜式製塩法」は日本で唯一、石川県珠洲市だけで行われているそう。
しおサイダーは、その希少な揚げ浜塩を使用しているんですね。
そういう背景を聞いたら、ちょっと感慨深いものがあります。

販売しているサイトにはこんなことも書かれていました。

※以下「能登スタイルストア」より引用

食べ物が持つうまみを際立たせるという塩の特徴を生かした「しおサイダー」。
例えるなら、すいかに塩を振って食べるあの感覚で、コクのある甘さを作り出しています。
無限の可能性を秘めた塩サイダー。そのまま、飲むのはもちろんですが新しい楽しみ方も生まれています。
その一つがお酒との組み合わせ。
北陸随一といわれる繁華街、金沢市片町のバーでは
実際に「しおサイダー」を使ったカクテルが定番になっています。


...なんと。カクテル、ハイボール...etc.お酒の話を持ち出されたら、もう!だめだって!
まだオフィスにいるのに!飲みたくなるじゃん!か!もう!
っていう茶番はさておき、アレンジして色んな楽しみ方ができるのがよいです。



shio3.jpg

気になった方、あと石川に足を運ぶ機会がある方はぜひ一度味わってみてください♪
甘い炭酸ジュースが苦手、という人にもおすすめです。

能登スタイルストア
しおサイダー(6本セット)¥1,300

※IDITでもこのしおサイダーがふるまわれます♪
Ishikawa Drinks In Tokyo@shibaura house




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