
「珈琲好きだし、ビールも好き」 そんな人に
一杯で二度おいしい、こんなお酒はいかが?
こんにちは、なかじです。
「あんた、ちょっと気が向いて更新したと思ったらまたパタッと途絶えるね」
たまにそんな貴重なご意見を周辺からいただくのでですが。ほんと、そうですよね。
でも年末控えてますし、気を引き締めて、バンバン更新していこうと思うのです。
もうね、怒涛の勢いで更新します。怒涛の合格、みずす学苑です。
すみません、みすず学苑は全然関係ないです。
あんまりふざけると編集長に怒られるかもしれないのですみません、
そしてみすず学苑の方すみません。怒涛の勢いですみません
本日ご紹介したいのは、今とても気になっているお酒
「coffee beer」です。
最初見たとき読み間違いかなってスペル3回くらい読んじゃったよね。
中身はもちろんその名の通り、コーヒー味のビール!
東日本大震災の被害を受けた宮城県・気仙沼市の「アンカーコーヒー」と
同じく一関市の「世嬉の一酒造」の共同開発によって、今年の春に生まれました。
チャリティー活動の一環として「nendo」がボトルのデザインを手がけました。
私はコーヒーとビール、どちらも大好きで
昼はコーヒーを飲み、夜はビールを飲むのキレイな繰り返しで
体内ではずっと長い間、偶発的なコラボが発生しちゃってたわけですが
こんなお酒があったなんて、知らなかったよー。
ビールの醸造中にコーヒー豆を漬け込んで、苦味と豆独特のコクを加えているそうで...
一体どんな味なんでしょ?


かの有名な建築家・デザイナー佐藤ナオキさん率いるデザインオフィス「nendo」さん。
パッと見でわかる「金のコーヒー豆」ラベル、ぐうかわです。
各ボトル1本につき、コーヒー豆が10枚あるのですが
これ実は、すべてスタッフさんたちの手貼りだそうで。
もういっかい言います、手貼り。 スゴくない?
コストの制約上、ボトルの形はそのままにラベルを手作業で行ったんだそう。
300セット限定とのことですが、1セット3本だから、全部で900本。
それを1本1本ペタペタ...ぺタぺタ...
私が作り手ならば、もうコーヒー豆なのかカスタネットなのか見分けがつかなくなりそうです。
でも、だからこそ、ちょっとずつ表情(豆の位置)が異なる
世界にひとつだけの1本になっているというわけです。

写真左から、コーヒーゴールデン、コーヒーレッド、コーヒースタウトの3種類。
ちなみに"スタウト"は、見た目はほぼ黒ビールに近くて香味が強いタイプなので
苦味やコクを味わいたいって人にはおすすめ。 私も結構好きです。

コーヒー豆の焙煎香と、ビール独特の麦やホップの匂いってどうマッチするんだろう?
不思議でなりませんが、でも何だかすごーく、気になるのです。
この不思議ビールは、300本限定で「セキュリテ」というサイトで購入可能です。
サイトに「最初はちょっとびっくりする味」って買いてあったので
何かドキがムネムネしちゃいます、が
大好きな「コーヒー×ビール」のミラクルコンボってだけでも購入の価値アリ
ってことで、まずは試しに買ってみようと思いまふ。
※参照サイト
セキュリテ「買って応援プロジェクト」:http://www.securite.jp/shopping/
coffee beer商品ページ:http://www.securite.jp/shopping/405/
nendo [works]:http://www.nendo.jp/jp/works/coffee-beer/?release
P.S.
さて怒涛の年末(しつこい)、
関係各社の皆さまからの忘年会のお誘い、密かにお待ちしております。