先週のfacebook人気記事まとめ！3/17～3/23

March 24, 2014, 4:09 am

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新しい季節、新しいモノやコト...

先週のfacebook人気投稿をプレイバック！

こんにちは！箱庭編集部です。

駅に行く途中に、卒業式帰りの学生さんをたくさん見かけました。

3月も残すところあとわずか。

桜もそろそろ咲き始めてくれるかなぁ

というわけで、先週の箱庭Facebook人気記事まとめ。

Facebookページで紹介された気になるモノ＆コトを

一週間分まとめてお届けしちゃいます！

「パンとスープとネコ日和」 @haconiwa_keina

小林聡美、もたいまさこ、市川実和子など、

おなじみのメンバーが出演している「パンとスープとネコ日和」のDVDが絶賛発売中！

連続ドラマだったので完全に見逃してました...！

猫とパンとスープ好きは、ぜひ。

キギのデザインで誕生する「器湖」@haconiwa_keina

アートディレクターの植原亮輔さんと渡邉良重さんが主宰する

「キギ」がデザインし、開発に関わる「器湖（きこ）」という名前の器がキレイ！

滋賀県を訪ね、琵琶湖を目にしたキギの2二人。

水をたたえた琵琶湖は『日本の大きなうつわ』......

その印象でデザインしたそうです。ステキ!!

箱庭のガッコウ直島散策　@haconiwa_omatsu

直島で過ごした夢のような楽しい時間からなかなか抜け出せない月曜日。

昨日は箱庭のガッコウ直島散策で自転車で島中をぐるぐる。

今回撮影したなかでも一番のお気に入り写真をちょっぴりおすそわけ。

やっぱり島旅はいいですね！

今回参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした♪

無印からステンレスワイヤーバスケット　@haconiwa_keina

無印からステンレスワイヤーバスケットが登場！

シンプルでいいですなー！

家の収納に無印のトタンボックスを使ってるので、

ワイヤーバスケットも要チェックや～！笑

磁器県境ブローチ @haconiwa_keina

旅の途中で見つけた、日本の県境をモチーフにしたブローチ。

直島旅行で寄った大阪で、水縞さんの新作に出会いました！

北海道、関東、瀬戸内、九州、それぞれ2色あり。

旅好きやご出身の方はぜひ。

というわけで、先週のBEST5をお送りしました！

今週はなにかしら～？お楽しみに♪

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旅するお手紙～365日世界一周～ vol.7｜from ベトナム

March 30, 2014, 4:00 pm

≫ Next: フリープラン旅行の参考にしたい秘境系旅行サイト

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シンチャオ！こんにちは、箱庭特派員の小夏です。

世界一周の旅3カ国目、ベトナムよりお届けします！

カンボジアからバスでベトナムに入国し、ハノイに向かって北上してきたのですが、さ、寒い！

Tシャツ1枚からジャケットを着込むまでになろうとは・・・沖縄から北海道にやってきたかのようです。

さて、今回行ってきたのは、ベトナムのちょうど真ん中あたりにある世界遺産の町、ホイアン。

今も残る古い町並みは風情があって、町歩きがとても楽しいところです。

そして名物のランタンが街の至る所に吊されていて、軒先や歩道を彩っていました。

それでは、一緒にホイアンを散策してみましょう！

まずは歩いて歴史保護地区の建物へ。

ホイアンはかつて港町として栄え、交易関係のあった中国や日本の文化の影響を受けた建物や橋などが今でも多く残っています。

街中にある歴史保護地区ではそういった建物や建築様式を見ることができ、特に中国を感じる寺院や家屋がたくさん！

レトロで中国らしい、けどどこか懐かしさを感じるもので溢れていました。

その入り口では、陶器の鉢に入った味のある植物が出迎えてくれます。

この陶器はベトナムの名物バッチャン焼きでしょうか？

こういう鉢に植えると何だか絵になりますね～！

お店や民家の窓辺に何気なく置かれていた植木たちも、オツな景観の一つになっていました。

そんな様子を見ながら歩いていると、入り口に座っているおじさんやおばさんは、呼び込むでもなく優しくほほ笑みかけてくれます。

ベトナムでは民家も土産店も入り口を開け放しているところが多く、お客を歓迎しているような雰囲気でした。

こうして歩いているだけでも、魅惑の路地や軒先がたくさん！自然と足がそっちへ向いてしまいます。

あっちこっち歩き回って疲れたら、甘～いベトナムコーヒーでひと休みしましょう。

ランタンの形はちょうちん型からひょうたんを逆さにしたような形のものまで色々。

デザインも花柄や蝶々柄など様々で、見ているだけで楽しくなります。

そして夜になると、それはもうロマンチックな世界に様変わり！

川辺にぼんやり灯されるランタンの光はアジアンなエキゾチック感があり、映画や物語の中に入り込んだかのよう！

と、独りでその雰囲気に浸ってみたり。笑

そんなランタンをお土産として買うこともでき、ふらふらと見ていたところ、面白いランタンを見つけましたよ！

ベトナムのアンティークの布で作られたクリスタル型のランタン。

それぞれの面に違う布が貼られていて、その柄がかわいい！

ちょっとしたインテリアとしてお部屋に飾れそうですね ♪

販売しているreaching outでは、このランタンを始め、

刺繍の小物や彫金アクセサリーなど全て職人さんの手作りの作品が並んでいます。

 さて、ホイアンの街並みやランタンを楽しんだところで、ここからまた北上してハノイに行ってみましょう！

次回は中国の国境付近から、山岳民族に出会う旅をお届けします。

◆箱庭キュレーター

小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅　｜　Twitter：@conatool

フリープラン旅行の参考にしたい秘境系旅行サイト

April 1, 2014, 2:56 am

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いつもとはひと味違った場所へ
旅行したいときに参考になりそうなWEBサイト

こんにちは。なつこです。

気がつけば今年も４分の１が終わってビックリしています。はやいーはやすぎる！

気温も少しずつ暖かくなってきて桜が綺麗な季節になりましたね。

通勤途中にいくつもの桜を見つけて朝からほっこりした気持ちで会社へ行ってます。

だから雨と強い風が吹くのはやめてーー

でもでも桜が散ればあっという間に5月になりますね。

といことはGWが近づいてますね！GWが終わって2～3ヵ月お仕事頑張れば夏休みですよ☆キラッ

みなさんは今年、旅行に行く計画はしてますかー？

行くとしたら旅先はどのように決めていますか？

私は去年初めてアメリカへ行って、すっかり大好きな国になりました。

また行きたい！と思うのですが、他の国にも行ってみたい。

買い物よりも自然や景色を見るのが好きなので、

そんなときはちょっと変わった場所へ行くツアーがある旅行サイトを見て参考にし、

自分で行けるようなプランを考えたりしています。

そこで今回は前から気になっていた秘境系旅行サイトをご紹介！（見ているだけでもワクワク☆）

1.旅のデザインルーム

〈旅のコンセプト〉※以下、サイトより引用

私たちの旅づくりは「贅沢な滞在」や「至れり尽くせりのサービス」ではなく「観光内容」や「日程」に主眼を置いています。

「観光内容にはこだわるが一回当たりの費用を抑えて何度も海外旅行に出たい」と考える旅好きの皆様のニーズに応えるため、

豪華でなくとも不備なく気持ちよく、充実した観光をお楽しみいただけるよう企画・手配しています。 

1つめの"旅のデザインルーム"は、会社名からしておもしろそうな旅がたくさんありそう。

気になったのは「アメリカ大陸・大横断・バスと列車の旅」。

なるほど、アメリカ横断って聞くと車やキャンピングカーで、

移動するイメージがありますが、地元のバスや鉄道を使って旅するのも楽しいかも！

2.株式会社ユーラシア旅行社

〈旅のコンセプト〉※以下、サイトより引用 

遺跡、自然、伝統文化、芸術などさまざまなテーマを深く掘り下げた、 

お客様の知的好奇心を満たす旅を企画、提案しています。 ツアーグループの和を重視し、 

免税店やおみやげ物屋に案内しないことをモットーにするなど、  楽しく上質な喜びのある旅を目指しています。

2つめは"ユーラシア旅行社"。世界の絶景特集にあるツアーが全部すてき。

特に中国の「七彩山」が自然のものとは思えない美しさ。

個人では行き難いって書いてあるけど、自分の足で行けたら間違いなく200%感動するなー！

3.西遊旅行

〈旅のコンセプト〉※以下、サイトより引用

ツアーを企画するにあたっては、その国・地域の文化・自然をより深く見つめ、  感じていただくことに重点を置いております。

しかしながら、「旅」のかたちも変化を遂げてきました。  「秘境」が「秘境」でなくなってきたとも言われています。

その中で私たちは、 旅の快適さの追求だけでなく、旅の本質を見つめ直し、 

出来る限りご参加の方々の目的に沿ったコース作りに取り組んでおります。 

3つめの"西遊旅行"は秘境ツアーのパイオニアと呼ばれてます♪（かっこいー！）

旅行のガイド一覧を見ると、ブータン、パキスタン、チベット...など

ヨーロパやアメリカと比べてめずらしいプランがありますね。

ちなみに私はここのサイトは見てネパールやモンゴルへ行きたくなりました！

また、個人旅行のお手伝いをしてくれるのも嬉しい。

4.日本橋トラベラーズクラブ

〈旅のコンセプト〉※以下、サイトより引用

海外旅行をこよなく愛する方々に、末永く愛される旅行会社を目指して 

『まごころこめた手づくりの旅』をモットーに掲げ、 

ありきたりでないオリジナリティ溢れる企画と品質を重視した "提案する旅"を積極的に展開しています。 

4つめの"日本橋トラベラーズクラブ"は、少ない日数のツアーもあるので現実的に行けそうです。

短い休みの期間でも、珍しい場所に行けたらちょっと嬉しい！

コンセプトで掲げている「オリジナリティ溢れる企画」というものが本当に多くて見ているだけでワクワクします。

ちなみにここはサービスが豊富なので参考にするのでなく、参加したいかも（笑）

5.Nature World

〈旅のコンセプト〉※以下、サイトより引用

H.I.S.秘境旅行専門デスクのツアーブランドです。

 「秘境」「世界遺産」「絶景」「大自然」「古代遺跡」などをテーマに、

ワクワクと感動のある旅行・ツアーの企画/手配をめざしています。 

ネイチャーワールド独自に企画したツアーを取り揃えています。 

H.I.S.のツアーと併せて最適な旅のご提案をさせていただきます。 

5つめは、HIS秘境旅行専門デスク"ネイチャーワールド"。HISに秘境専門があるなんてビックリ！

Facebookファンページでは世界の場所、食べ物、ビザの取り方などが

スタッフのユニークな前置きとともに投稿されていて世界の知識が増えそうです。

毎日見ていたら行きたい場所が見つかるかも。

調べてみると今まで聞いたことなかったツアーや秘境がたくさん！

予算や予定が合えば是非参加したいですが、ちょっと参考にして自分でプランを考えて

冒険してみるのもありかもしれません。韓国やハワイなども一度は行ってみたいところですが、

情報が少なく何があるのか分からないような国へ行くのも楽そう！

デンマークの「今」を讃えるカルチャーイベント「デニッシュ アート ＆ カルチャー ウィーク　Vol.2」

April 2, 2014, 11:15 am

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現代デンマークの食文化、芸術、ライフスタイルを讃えるイベントが4月3日（木）～6日（日）まで南青山にて開催！

こんにちは。オマツです。

東京の桜も満開を向かえ、今週末はお花見の計画を立てている人も多いのでは？

みんなでワイワイお花見もきっと楽しいと思いますが、せっかくお出掛けするのであれば、

北欧カルチャーを体感出来る春にぴったりなイベントに足を運んでみるのはいかがですか？

ニコライ・バーグマンが主催するデニッシュ アート＆カルチャー ウィークは、
現代デンマークの食とアートを融合したかつてないエキサイティングな祭典

デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンと、ライフスタイルプロデューサーのアマンダ・バーグマンの夫妻が、デンマークの豊かな食文化や芸術、そしてライフスタイルを紹介するイベント『DANISH ART & CULTURE WEEK（デニッシュ アート＆カルチャー ウィーク）vol.2』が本日より一週間限定で開催される。

昨年11月に第1回が開催され、前回惜しくも行けなかった方にはうれしい吉報ですね。

会場となる「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップストア」（Nicolai Bergmann Flowers & Design Flagship Store）では、コンテンポラリーアーティストで、風景画において最も革新的なアーティストの一人として知られるクリスティーナ・マルベック（Christina Malbek）の日本初となる絵画の展示会が開催。

1971年にデンマークに生まれ、自身で撮影した写真をもとにイメージを構成し、蛍光色や透明感のある色彩で自然や人びと、建築物などの共生を描いてきたクリスティーナ・マルベック。モダンアートコミュニティの中心的アーティストとして、ヨーロッパを拠点に活躍する彼女の展覧会には、10点以上の作品を展示。すべての作品を購入することができるそう。

大胆なタッチとパステルカラーの繊細さが織り交じる彼女のやわらかな画風は実際自分の目で見てみたい！

また、4月3日（木）、4日（金）の2晩限定で、世界が注目するデンマークのレストラン「BROR」（ブロー）のシェフ、ビクター・ワグマン（Victor Wågman）と Sam Nutter（サム・ヌッター）が初来日し、バーグマンのフラワーデザインとコラボレーションしたユニークで先進的な北欧スタイルのディナーが堪能できるイベントも同時開催。

写真で見るからに華やかで、日本にはない斬新な盛り付けですね～！特にサヨリの口ばしに身が刺さっているのに驚き！まさに目からうろこ。

当日は、5種類のスナック（スターター）から始まり、BRORの代表的な料理を含む、今回のイベントのために特別に考案された6品のコースが堪能できるそうです。

お値段は￥32,400と少々お高めですが、「世界のベストレストラン50」で過去3年連続1位を獲得した、コペンハーゲンのレストラン「ノーマ（NOMA）」で長年修行を積んだ実力派シェフが作るというのだから納得のお値段。少しお金を払ってでも、一見の価値はありそう！

会場のニコライ バーグマン フラワーズ＆デザイン フラッグシップストアはカフェも併設されたフラワーショップ。

北欧文化をアートイベントを通じて感じつつ、手土産にお花を買って帰るってプランもアリですね◎。

日本にいながら、デンマークの「今」の食やアートが体感できる希少な機会を是非お見逃しなく～！

デニッシュ アート＆カルチャー ウィーク vol.2　クリスティーナ・マルベック展 

日時：4月3日（木）～6日（日）　11:00～19:30　※4月7日（月）～9日（水）は事前予約制
会場：ニコライ バーグマン フラワーズ＆デザイン フラッグシップストア2F
住所：東京都港区南青山5-7-2
入場無料

 

デニッシュ アート＆カルチャー ウィーク vol.2　ブロー ポップアップディナー 

日時：4月3日（木）、4日（金）19:00～
会場：ニコライ バーグマン フラワーズ＆デザイン フラッグシップストア1F
住所：東京都港区南青山5-7-2
料金：3万2400円

お問い合わせ先：ニコライ バーグマン フラワーズ＆デザイン
tel.03-5464-0716
http://www.nicolaibergmann.com/

◆参照サイト

・現代デンマークの食とアートを融合したイベント『デニッシュ アート＆カルチャー ウィーク vol.2』｜OPENERS

・ニコライ・バーグマンがデンマークの「今」を讃えるカルチャーイベントを開催。｜VOGUE

先週のfacebook人気記事まとめ！3/24～3/30

April 1, 2014, 10:41 pm

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街が桜色に染まった先週末。

facebook人気投稿をプレイバック！

こんにちは！箱庭編集部です。

ついに桜が開花しましたね～

先週末にお花見を楽しんだ人も多いのではないでしょうか？

というわけで、先週箱庭facebookページで一番人気があったのも

やっぱり「桜」にまつわる投稿でした。

箱庭読者の皆さんが注目した話題の投稿BEST5を早速おさらい！

足下に春 @haconiwa_keina

咲き始めたのは桜だけではありませんよ！

足下をみればこんなかわいらしい春が...♪

皆さんも足下写真をぜひ撮影してみてください。

IMA Concept Store @haconiwa_keina

写真をとことん楽しめるNEWショップが六本木にOPEN！

見る、読む、学ぶ、買う、飾る。

日本初、写真を多彩に楽しむ複合スペース「IMA CONCEPT STORE」。

ギャラリー、ブックストア、カフェという3つの好きなものが詰まっています。

これはかなり気になる！

Crispy Smashed Potatoes @haconiwa_omatsu

じゃがいもをつぶしてオリーブオイルと塩コショウ、ハーブを

まぶしただけの簡単なアウトドアレシピ！

シンプルなのにすっごく美味しそう～！

食べごろの新じゃがを買ってぜひトライしてみて下さいね☆

Tent Cabin Bed @haconiwa_omatsu

テントのような形をした「Tent Cabin Bed」がオシャレでかわいい！

他にもキャンピングカー風のものやツリーハウス風のものまで種類も豊富。

子供用だけどサイズが190cm × 90cmも あるので、大人でも使えそうですね。

生まれ変わった表紙デザイン @haconiwa_keina

様々なファッション雑誌の表紙を、

ブラジルのインテリアデザイナー ANA STRUMPFさんが

カラフルにペイントした作品が面白い！

元々の表紙も美しいんですが、

カラフルに生まれ変わったデザインがとても好み～♪

というわけで、先週のBEST5をお送りしました。

今週はなにかしら～？お楽しみに！

旅するお手紙～365日世界一周～ vol.8｜from ベトナム・サパ

April 6, 2014, 9:20 pm

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シンチャオ！箱庭特派員の小夏です。

ベトナムより、山岳民族に出会う旅をお届けします！

今回私は、ベトナムの都市ハノイから寝台列車で山岳民族が住むふもとの町サパへ向かいました。

サパは小さな町で、数時間もあればぐるりと一周できてしまいます。

町の市場を通りながら、さっそくその日に泊まるモン族の村までトレッキングをスタート！

トレッキング中は、鮮やかな刺繍が施された民族衣装を着た花モン族の女性たちがエスコートしてくれました。

こちらは市場で野菜を見ている黒モン族の女性たちです。

衣装は手作りのものや週に１、２度開かれる市場で買うものもあるそうで、

頭に巻いている布や耳飾り、足に巻いたリボンまでコーディネートされている様子がとてもかわいい...！

そんな彼女たちのほとんどが赤ちゃんをおぶりながらのトレッキング。

そして足元を見ると...サンダル！

私たちにとってはトレッキングでも、ここで暮らす彼女たちにとっては歩き慣れた道のため、

サンダルで急な山道もちょちょいと進んでいました。

歩き始めて１０分もすると、壮大な段々畑が広がる山あいに！

山岳民族との初めてのふれあいに気になることがいっぱいで、

トレッキング中におしゃべりに夢中になり、勢いよくずっこけることも...笑

そんな時も優しく手を貸してくれる花モン族の女性たちはとてもしっかりしていて、

それでいてふとした時の表情にはまだあどけなさも残っていました。

皆２０歳そこそこで家庭を持っています。

そして、カンボジアに引き続き、ここでも話題になった結婚の風習について。

なんでも花モン族は、女性が写真で結婚相手を選ぶんだとか！

話してくれた女性も、「見た目がタイプだったから選んだのよ。」ですって... 選ばれる男性の方はドキドキですね！

仕事はというと、今回のように女性がガイドとして村の外で働き、男性は畑仕事や家の中で作業をするんだそう。

ホーチミンやハノイで感じた、女性もよく働き、そして強い！という印象は、ここサパでも同様でした。

そんな話をしながら、途中で村の小学校を見学させてもらうことに。

もう放課後でしたが、校庭で砂まみれになって鬼ごっこする子がたくさん！

そのほとんどが学年を超えて皆で遊んでいましたよ～

おしゃべりしながらあっという間だったトレッキング。

さて、今日泊まるのは花モン族ジャンちゃんのお家！

どんな家だろう...と楽しみにしていましたが、意外にもバンガローのようなしっかりした家で逆にビックリ。

夜ご飯は炒め物を中心に、この地域の家庭料理を振舞ってくれました。

調理で使う火には蒔も使われていて、皆が自然と暖かいところに集まってきます。

蒔の火のそばでの団らんや、その足元で眠る犬、その空間になんだか心も温まりました。

うまく言葉にできませんが、一人で旅をしていても、この感覚を味わえる度にホッと嬉しくなります。

ホームステイ先には他の旅行者も加わり、気づけばとても多国籍な集まりに！

ニューカレドニアやスコットランドなど、あまり出会えなそうな国の人にここサパで会えるとは驚きです。

夜も更けてきた頃には、お互いの国の歌やダンスを披露し、サンバや歌謡曲、国歌などが繰り広げられました。

そしてそれは就寝後まで持ち越され... イビキの大合唱が繰り広げられました。笑

山岳民族に出会う旅は、たくさんのふれあいの中で今一度 人と人との繋がりや温もりを知る旅となったのでした～

さて、次回は微笑みの国タイのバンコクに飛びます！

◆箱庭キュレーター

小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅　｜　Twitter：@conatool

デザイナーは知識や技術以上に、「コミュニケーション力」が大事だと思う

April 7, 2014, 1:50 am

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松本彩さん（まつもとあや）

神奈川県出身。WEB・グラフィックデザインを中心に、アートディレクション・企画・ブランディングを手掛ける会社「budori（ブドリ）」のデザイナー。プロダクトから空間デザインまで幅広いジャンルで活躍中。オフィス併設のフリースペース「KINOへや」にて、商品開発を手掛けた自社ブランド「KINO」のワークショップも定期的に行っている。

【LINK】
budori

【WORK】
KINO

前回大好評だったbudori松本さん×ケイナ編集長のデザイン談義。早速、後編がスタートです！

●モノの根底にある「ストーリー」の重要性

松本さん（以下：松）：最近、モノの裏側にあるストーリーってすごく重要だなと感じます。デザインはもちろん、現在商品やブランドのブランディングも仕事のひとつなので、つくり手の想いがちゃんと伝わればいいなって。前回ケイナ編集長がおっしゃっていたように、ただかっこいいとか、何となくオシャレとか...そういうところに目がいきがちだけど、作っている人がどんな想いで作ったかが使う人に伝わって共感してもらえると嬉しいですね。

Keina（以下：K）：「これ愛情溢れ出ちゃってるよね～！」みたいな商品ありますよね。そういうモノに出会えたときは本当に嬉しくなります。例えば最近だと、民芸品がかわいくて仕方ない。

こけしとかダルマとか、昔はあまり興味なかったんですけど、おじさんが一生懸命こんなに手の込んだ作業をして1つ1つ丁寧に作っているんだなぁって考えると、もう愛おしくって。「古くさいな」と子供の頃は思ってたものが、大人になって見てみると意外といい！だから民芸館とか子供の頃は存在自体を知らなくても、大人になってから行くとこれがまた面白いんですよね。

松：1つ1つ丁寧に作られているっていうのは愛情を感じますね。そういうのが伝わってくるデザインって、すごくいいですよね。

●デザインの仕事をやっていて良かった！と思う瞬間

松：budoriでの仕事は、常に新しいことをやらせてもらえるので、毎日自分の殻を破ってる感じがしてます。自分の殻をやぶることを楽しく感じられるようになったのは、budoriに入ってからなんですけどね。以前の仕事は主にクライアントがいて、デザインするにもブランドの世界観は既に決まっているので、どうしてもその中でできる範囲でというのが前提でした。でも今担当している「KINO」は自社の製品なので自分たちの思いを、ものを通して伝えられる。

K：毎回殻を破ってる感じ、わかります！私も箱庭専任になるまではクライアントから発注されたものがメインだったけど、今は毎日同じ仕事がなくて、常に新鮮な気持ちでいられます。イベントとかワークショップとか「箱庭のガッコウ」とか...今までやったことのない仕事がたくさん増えました。デザイナーという職種を飛び超え、企画、取材、写真、イラスト、編集など本当に様々なことに携わり、毎日が実験みたいな感覚。今、一番いい環境で働けていると思います。

●これから、やってみたいこと

松：「KINO」は、"KINOつくる先生"を募集します。自宅や地域のイベントでワークショップを開催したい方を集めて、カトラリーのつくり方やワークショップの開き方をお教えします。ちなみに講師は私です(笑) そういう、自分で仕事をつくりたい方のサポートに力を入れていきたいと思っています。講座は春から開講する予定。今からすごくワクワクしています！

●将来デザイナーを目指している人へ

松：技術を磨くことはもちろんですが、それ以上に"人との繋がり"が大事だと思います。人との繋がりからお仕事が生まれることも多いので、色んな場所に出掛けて、色んな人に会ってみるのがいいんじゃないかなと。行ったことがない所へも積極的に飛び込んでみると、新しい出会いや発見がきっとあるはず。それと、人と会うための"下準備"も大事。これは先輩に教わったことですけど。初めて会う人とちゃんとお話できる知識や礼儀とか。そういったコミュニケーション力や会話の引き出しがないと、思うように話せない場合があると思うんですよね。とにかく自分の世界だけで満足するのではなく、どんどん広げていくことが大切だと思います。

K：同感です！コミュニケーション力ってすごく大事ですよね。WEB制作をやっている人って、パソコンとにらめっこする時間が長いせいか、コミュニケーション上手な人があんまりいないんです。口下手っていうか、自分の世界に閉じこもりがちというか...。でもWEB制作って人のこと考えることが必要な仕事だと思う。そもそも、それを使う人のために作っているから。外へ出掛けて、誰かと話してみる、SNSや新しいサービスを使ってみる。単純なことだけど、それによって作るデザインもまた変わってくるような気がするんです。海外に足を運んでみるのもオススメですね。WEBの世界は、海外の方が技術が進んでいることが多いので、きっと刺激をもらえるはず。あと、WEBじゃないところにも目を向けたり、つくることを続けることも大事。「箱庭」もつくり続けてきたからこそ、今があるので。

松：専門知識やスキル向上のほうばかりに意識がいってしまいがちだけど、実はこういう部分が将来的に活きてきますよね。だから「自分には特別なスキルやセンスがないから」と諦めるのはまだ早い。そういうものは後からしっかりついてきます。

K：あ、そうだ。最後に１ついいですか（笑）。自分が使えるツールを増やすことを意識してみるのもいいと思うんですよ。＋αのツールがあれば、モノづくりの幅がグッと広がります。私の場合、イベントや紙のデザインもすべてツールの1つ。Photoshopでいうツールボックスの鉛筆やブラシみたいなイメージです。本業はWEB制作だけどアナログも得意とか、本業はプロダクトデザインだけどワークショップも開けるとか。そうやって使えるツールを増やせば仕事の幅も広がるし、両方のスキルをMIXしてもっと面白いモノが作れるんじゃないかな。

KINOへや
岩本町駅から徒歩5分ほど、松本さんが所属する「budori」の隣にある「KINOへや」。床や壁、棚や椅子に至るまで、すべて東京で育った木材（すぎ、ひのき、さわら、もみ）を使用。黒板やプロジェクターが常備されており、ワークショップやイベントスペースとして使うことができます。

先週のfacebook人気記事まとめ！3/31～4/6

April 8, 2014, 7:50 am

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桜満開！お花見が大いに盛り上がった

先週のfacebook人気投稿をプレイバック！

こんにちは！箱庭編集部です。

先週はfacebookのニュースフィードが桜の写真でいっぱいでしたね～♪

今年も日本中のみんなをハッピーにしてくれた桜に感謝！

というわけで、先週facebookページで紹介された気になるモノ＆コトを

一週間分まとめてお届けしちゃいますよん！

MINIMIAMのミニチュアアート @haconiwa_omatsu

フランスで活躍する夫婦ユニットMINIMIAMによるミニチュアアートワークが面白い！

奥さまのアキコさんは日本人のなのでお弁当もしっかり日本食！

夫婦の食卓でこんなユニークな遊びをしちゃうなんて素敵ですね

青い郵便ポスト @haconiwa_keina

先日、大阪の中崎町で「青い郵便ポスト」に遭遇！

日本に39本しかないという貴重な青い郵便ポスト。

見つけると、ついつい撮っちゃうモノのひとつです。

いまも速達用なのかしら。

多肉植物図鑑（著：松山美紗） @haconiwa_keina

昔から多肉植物が好きなんですが、まだ知らない種類も多い。

ということで、多肉植物図鑑が気になります。

多肉植物が129種も掲載されているそうなので、

勉強がてら読んでみたい1冊。

近々、寄せ植えして、小さな箱庭をつくりたいな。

Nova earring@haconiwa_keina

ハンドメイドジュエリーのブランド「in her」の

「Nova earring」がキレイ！

カラーストーンを使用した原石ピアスは、

小さな原石を星にみたてNova（新星）と名付けたそう。

桜のおすそわけ@haconiwa_keina

今日は晴天、写真日和！

通勤途中にひとり写真部してきました。

東京は、あっという間に満開です！

ちょっと桜のおすそわけ。

というわけで、先週のBEST5をお送りしました！

今週はなにかしら～？お楽しみに♪

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オフィス作りをさせて頂いたココラブルさんが仲間募集中

April 10, 2014, 4:00 am

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こんにちは。箱庭編集部です。

今日は、「空間づくり」のお話です。

日頃から、WEBサイトや雑誌などでナイスなインテリアを見つけては、スクラップしたり、

Twitterとfacebookページでご紹介していたハコニワメンバー。

なんと、箱庭編集部が初めて"空間づくり"の

お手伝いをさせていただきました！！

今回、"空間づくり"の依頼をしてくださったには、

WEBマーケティング会社の株式会社ココラブルさん。

ミーティングスペースを新設したので、居心地のいい空間をつくりたいとの希望でした。

はじめての取り組みでしたが、

ココラブルさんのメンバーからも大好評でした！

さて、そんなオフィスのミーティングスペースを新設した

ココラブルさんが、仲間を募集しているようです。

詳細は、下記にまとめてみました。

と、その前に

ココラブルさんの新設されたオフィス（ミーティングルーム）をご覧ください！

テーブルはもちろんのこと、ライティング、壁の装飾、雑貨なども

ぜーんぶ箱庭編集長のケイナさんが担当しました。

テーブルに付いているキャビネを利用して、植物を飾ってみました！　ここは個室になってます。

一番広いスペースにはプロジェクターのスクリーンを設置。大人数のミーティング時に使用。

こちらは、ソファスペース。

「世界を僕らの遊び場に。」というココラブルさんのキャッチフレーズから、

地球儀や地図、遊び心のあるアイテムをチョイス。

上から吊られているのは、箱庭でもおなじみの「好きなものをつるす紐」。もちろんDIYしました。

壁には、デジタル写真立てが埋め込まれています。ココラブルさんの社名は、OLDフォントのステッカー！

扉を開けると、このスペースがお出迎え。大満足のケイナさん（笑）


ステキな空間のあるココラブルさん。

興味のある人は、ぜひ、仲間募集に応募してみてくださいね！

株式会社ココラブル

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目6-11 花門ビル3F

TEL 03-6427-4551

▼募集職種

コンテンツディレクター

▼業務内容

クライアントさんのサイトに、新しいメディアを提供するお仕事。

メディア戦略、コンテンツ戦略を練って、

それらに基づくコンテンツ（主に記事）を制作し運用する内容です。

検索経由、ソーシャル経由で見込みのお客さんを獲得し、

メディア、コンテンツを通じてクライアントさんの顧客化を促していく仕事です。

▼こんな人はぜひ！

ウェブディレクター経験

　⇒WEB制作のクライアントさん要件定義から制作ディレクションまで行ったことがある人

　⇒自社メディアでコンテンツ運用をしたことがある人

編集orライティング経験（ウェブに限らない）

　⇒雑誌などの記事を編集、ライティング業務をしたことがある人で

　　今後ウェブメディアの記事で編集、ライティングをやっていきたい人

▼お問合せはメールでお願いします！

宛先：info@cocolable.co.jp

件名：コンテンツディレクター募集

箱庭に空間づくりをお願いしたい方は、
お問い合わせページからご連絡ください。

デザインのひきだし見せます！【くるくるなフォントまとめ】

April 10, 2014, 5:04 am

≫ Next: 噂のIMA Concept Store に行ってきました！

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ガーリーなくるくる、スポーティなくるくる。

こんばんわ。スーこと鈴木です！

すいません、ほかに何と呼べばいいのかわからず...見たままに名付けました 笑

今回はくるくるなフォント、KuruKuru na FONT！です！

くるくると言ってもガーリーだったり、

野球のユニフォームのロゴみたいだったり、

ハワイにある看板ぽかったり。

イメージが違うくるくるフォント達5つを集めてみました！

使うときは、頭文字だけ大文字にするのが

キレイなのでおすすめです。

画像下のリンク先からダウンロードできます★


【Wrexham Script 】

【KG Eyes Wide Open 】


【 Brannboll Fet 】

【Candice D 】


【Sail 】

★フォントを使用する際は、用規約などを良く読んでから使うよう心掛けましょう。

噂のIMA Concept Store に行ってきました！

April 10, 2014, 10:07 pm

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気になる記事を深堀！

最近噂のあのスポットへいってきました！

こんにちは、箱庭特派員のmayaです。

みなさんお花見にはもう行きましたか？

私は週末の代々木公園に、初お花見というクララを連れて行ってきました。

桜はまだ疎らでしたが、気持ちよ〜く酔っぱらったおじさんに、

歌って踊り狂ってるおばさん、そして、自撮りに励む若者たち...

みんな思い思いの花見を楽しんでいましたよ。

日本のお花見の文化は素晴らしい！って改めて思いました。笑

さて本日は、先週の箱庭Facebookページでもシェアされていて、

Likeも多かった「IMA Concept Store」の全貌をご紹介！

写真部のかわいい後輩と行ってきました～！

 

見る、読む、学ぶ、買う、飾る。

日本初、写真を多彩に楽しむ複合スペースとして、

2014年3月15日、六本木にオープンした、「IMA Concept Store」。

「IMA Gallery」、「IMA Books」、「IMA Cafe」の3つの空間で、

写真をいろんな角度から楽しめるつくりになっています。

アート写真作品や写真集はもちろん、写真家やクリエイターのコラボグッズも販売していますよ。

私は早速IMAのトートバックをGETしてしまいました～

しっかりした生地だったので、カメラがっつり入れても平気そう！

 

平日だったのもありますが、人が少なく、静かで良い感じでした。

あと、撮影OKなのも嬉しい。

「IMA Gallery」では、年に8～9階の企画展を予定。

ワークショップやトークショーなどを開催していくそうで、目が離せませんね！

「IMA Cafe」では、三軒茶屋のあの「OBSCURA COFFEE ROASTERS」が監修した、

スペシャリティコーヒーがいただけますよ。

写真集をめくりながらコーヒーを楽しめるなんて、素敵ですね！

「IMA Books」では、国内外からの写真集をふくめ、約2,000タイトルも扱っています。

入手困難な、ヴィンテージブックやZINEなどもセレクトする予定らしいです！たのしみ～

というわけで、またお気に入りの場所がひとつ増えました。

まあ、これは通いますよね！

展示や、ワークショップの情報も見逃せませんよ～

PS.　私のブログでも写真アップしているのでぜひ。

IMA Concept Store
http://imaonline.jp/list/imaconceptstore

◆箱庭特派員

maya　｜　mayanoue no okra　

箱庭のガッコウ in 直島レポート　オマツの巻

April 11, 2014, 8:08 am

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こんにちは！オマツです。

今日は、先月3月16日に開催された「箱庭のガッコウ in 直島」の散策レポートをお届けします！

私は東京組から参加したので土曜日夜出発で夜行バスで向かう弾丸ツアーでしたが、

「水曜どうでしょう」みたいな感じでみんなで楽しんできました～！（笑）

直島は今回で2回目。2009年4月ごろのはなし。

就職活動に心身共に疲れていた頃、雑誌で特集されていた「アートな旅」という文字が目に止まり、

アートな島、「直島」へ行こうと決めたのが前回の旅のきっかけ。

感度の高いものを見て、人の優しさにふれ、そして島の大自然から大いなる力をもらい、

その旅から帰ってすぐ今の会社に就職が決まったのは、まさに奇跡の出来事でした。

それほど「直島」は自分にとって思い入れのある場所なのです。

5年前の景色は残っているかな、もしくは新たな景色が見れるかな。

そんなワクワク感を抱えて直島行きのバスに乗り込んだのでした。

09：20　宇野港出発

岡山県の宇野港に到着後、09：20発のフェリーに乗り込み、いざ直島へ！

フェリーの中から早速撮影会開始です！船の中は面白い被写体がいっぱい。

写真を撮りたい人は、まずデッキに行くのが鉄則ですよ！

幸運なことにこの日は最高の日本晴れで、船の紅白とに青い空に栄える日和でした。

心地よい海風や、海のキラキラなど、船の上は大人になった今でもやっぱり心が躍りますね。

【1】フェリーから見えた宇野港の魚のオブジェ。「宇野のチヌ」といってゴミや漂流物で出来た立派なアート作品。

【2】船尾からさかさまの歩道の文字をパシャリ。さっきまで車が走っていたのだから不思議。

【3】「のるな」のゆるい文字。のるなと言われるとのりたくなるのが人間の性。（大人だから乗らないけど。）

【4】レトロなテーブルと椅子。緑と白の配色って、なんだか懐かしい気持ちになる。

09：40　直島到着

宇野港から直島までは約15～20分ほどで到着。

船の上から草間彌生さまの「赤いかぼちゃ」を発見！

みんなで船の上から赤いかぼちゃをパパラッチ。

島に到着してまず向かったのはレンタルサイクル屋さん。

バスも楽でいいけど、やっぱり海風を受けながら島を楽しみたいもの。

今回利用したのは港の向かいの「TVC直島レンタルバイク・レンタサイクルサービス」。

地中美術館がある海側のエリアはいろは坂のようなアップダウンがあるので電動自転車がおすすめです。

ただ電動自転車は台数が限られていているので事前予約をした方が確実ですよ～。

（ちなみに事前予約していなかったので今回もシティサイクルでした。トホホ～。備えあれば憂いなしですね。）

TVC直島レンタルバイク・レンタサイクルサービス

〒761-3110 直島町2249-6香川県香川郡

電話番号：087-892-3212

営業時間：火～日 9:00 - 18:00

http://www.tvc-service.com/newfolder2/rent.htm

10：00　アートな銭湯ですっきり！

夜行バスでお風呂に入っていない私たちが真っ先に向かったのは、

アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設、

直島銭湯こと、I♡湯。

直島島民の活力源として、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられたこの銭湯は、クリエイティブ集団grafの設計協力を得て、外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されています。

この銭湯のポップアイコンともいえる、I♡湯の番頭のおばちゃま。笑顔がとってもキュート！

快く写真撮影をさせていただきました。本当にかわいい！

おばちゃまがもっているどピンクのパンツも購入可能で、他にもタオルやTシャツなど大竹さんが手がけたグッツが購入出来ます。

【5】浴室も脱衣所も大竹さんのサイケなワールド満載！浴槽につかり、全身でアートを体験できる貴重な時間でした。

【6】大竹さんオリジナルのフォントが至る所にちらほら。

【7】洗面所のタイルに書かれた「欲望」の文字。欲の下に心があるのがナイス！

直島銭湯「I♡湯」

〒761-3110　香川県香川郡直島町2252-2

電話番号：087-892-2626（NPO法人 直島町観光協会　受付時間：8:30〜18:00）

営業時間：平日　14:00～21:00／土日祝　10:00～21:00

料金：¥510（直島島民は¥310）／15歳以下¥210（3歳未満は無料

休館日：月曜日

http://www.benesse-artsite.jp/naoshimasento/

11：20　大阪チームと合流＆ランチ

今回箱庭のガッコウ in 直島の参加メンバーは東西合わせて約20人。

港に着いて、ひとりひとり自己紹介をした後、みんなでピクニックランチをしました。

大阪メンバーはなぜか全員が均等に座っていて、その姿が最高に面白かったのでこっそりパシャリ。

個人的に植田正治の「パパとママとコドモたち」のような構図が撮れて、今回の一番のお気に入りの写真です。

ちなみにお弁当は、I♡湯のお隣にある「Shioya ダイナー」さんのチェダーチーズたっぷりの美味しいタコライスでした。

12：30　地中美術館を目指してベネッセサイトへ

おなかも満たされたところで、さっそく散策開始！

自転車を走らせ向かうべくはお目当ての地中美術館！

地中美術館は「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立され、直島の南側に位置し、館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。

アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大な見所ともいえるものでした。

特に光と空間を題材とした作品を制作している現代美術家、ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」という作品に大感動！

こんな家住みたい・・・と、時間を忘れてまどろんでいました。

館内はあいにく撮影禁止なので、イラストで割愛。

地中美術館

〒761-3110　香川県香川郡直島町3449-1

Tel : 087-892-3755

鑑賞料金：¥2,060（15歳以下無料）

開館時間：10:00〜18:00（最終入館17:00）/3月1日〜9月30日

10:00〜17:00（最終入館16:00）/10月1日〜2月末日

http://www.benesse-artsite.jp/chichu/

【8】赤いかぼちゃがある宮之浦港近くの公園で海を見ながら遊具で遊ぶメンバー。こうゆうのも大事な島時間。

【9】地中美術館前はお花畑が広がっていました。「お花はF値を下げてぼかしをいれると雰囲気出るよ～」なんてレクチャー。

【8】ベネッセアートサイトを縦断している遊歩道から、李禹煥美術館の石の作品をスクープ。

ベネッセサイトには屋外作品もちらほら。

以前ふらっと立ち寄った時、見晴らしの良さに感動したので再びこの場所へ。

直島一のパワースポット、蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」！

ベネッセハウスの宿泊者は作品の真ん中にあるジャグジー風呂に入れるそうです。いつか入ってみたい～。

15：00　ベネッセサイトで記念撮影

ここはベネッセハウス宿泊者専用の碇泊所へつづく桟橋。

この桟橋はいい記念写真が撮れるのでオススメ。こんな風に手を上げてシンメトリーな一枚を。

こうゆう構図はやっぱり横よりも縦で撮るほうが奥行きが出ますね。

あと草間彌生さまの「黄色いかぼちゃ」の前で記念撮影。あえて5年前とまったく同じポーズでパシャリ。

ベネッセゾーンのパーク棟前にはゆかいな作品が。 屋外作品は写真が撮り放題なのがうれしいところ。

15：30　パオを見学すべくつつじ荘へ

ベネッセサイトを抜け、直島ふるさと海の家 つつじ荘へ移動。

この施設にはモンゴルの遊牧民の住居を利用した宿泊テント「パオ」があり、宿泊が出来るそうです。

パオを撮らずにカップルの写真や鳶を撮っていた私。なにやってんだかっ！

うっかり写真を撮り忘れてしまったのですが、実際宿泊していたフランス人の観光客が快く見せてくれました。

日が暮れ少し肌寒い時間だったのですが中は温かかったです。内装も民族調でオシャレ！

気になる方は是非チェックしてみてね～。

直島ふるさと海の家 つつじ荘

〒761-3110　香川県香川郡直島町352－1

（町営バスつつじ荘前下車すぐ）

tel：（087）892-2838(受付時間　9時～18時)

http://www.tsutsujiso.com/

16：15　家プロジェクトへ

次は家プロジェクトは直島・本村地区エリアへ。

実はこの時すでに16：00過ぎ。そうなんです。今度は家プロジェクトを見る時間が足りない！

「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒見る場所があるのですが、

残念ながらこの時は「角屋」しか見れませんでした。

でもこのエリアは町全体が作品のようで、のれん、表札など気になるディテールがちらほら。

家プロジェクト

〒761-3110　香川県香川郡直島町本村地区

tel:087-892-3223（ベネッセハウス）

開館時間:10:00～16:30

※護王神社の本殿と拝殿は、いつでも自由にご見学、ご参拝いただけます。

鑑賞料金：共通チケット（「きんざ」を除く6軒を鑑賞）1,030円／ワンサイトチケット（「きんざ」を除く1軒のみを鑑賞）410円　※15歳以下は無料

休館日：月曜日

http://www.benesse-artsite.jp/arthouse/

16：30　カフェでまったり

一日動き周って一同から出た言葉が、「疲れた・・・」

休まずぐるぐる島巡りをしていたので、みんなカフェに入りたくてうずうず。

家プロジェクトの受付所を見つける最中に見つけた「カフェコンニチワ」という

本村港向いのほっこり系のカフェでブレイクタイム。

このカフェは「ゆるさ」がうりというだけあって、本当にゆるい時間を過ごせました◎

直島カフェ コンニチハ

〒761-3110　香川県香川郡直島町845番地7

(直島町営バス停　『農協前』　下車徒歩2分　本村港向い)

tel：087-892-3308

http://konichiwa.jp/

番外編：直島は美猫が多い！？

そういえば、直島は美人な猫さんがわんさかいましたよ～。にゃー。

みんな人慣れしているのか、とっても自然体でたくさんいい猫写真が撮れたました◎

17：30　はいしゃの外観を見学

かつて歯科医院兼住居であった建物を、大竹伸朗がまるごと作品化した「はいしゃ」へ。

閉館時間を過ぎてしまったので、外観だけ撮影。

18：30　うどんを食す！

自転車を返却するため、再び宮之浦港へ。

実は私たち朝からずっと「うどんがたべたいー！」と連呼していたので、念願のうどんとの対面。

私がオーダーしたのは「温玉ぶっかけ」。セルフなのはやっぱりこちらのスタイルなんでしょうね。

そして気になるお味は、麺にコシがあってめっちゃ美味しかったです！

さすが、うどん県香川。うどんだけでなく出汁の風味も最高でした。やっぱりこれを味わなきゃね。

ちなみにネットでは17:00閉店と書いてあるのですが、この日は遅くまで営業してました～。

木の崎うどん

香川県香川郡直島町2071-4

営業時間 10:00～17:00

定休日 木曜(祝日の場合は営業) 

19：00　再びI♡湯へ！

見よ、この妖艶なライトアップを！という感じで神々しかったです（笑）

大竹さんの独特な感性に最後までやられちゃいました。

I♡湯が出来てから直島に来ていなかったから、今回このアート作品を見れて本当に嬉しかったです！

土曜日夜発→月曜朝着の弾丸バスツアーでしたが、非日常体験が出来るユニークなツアーでした！

2度目でも全然楽しいですね！

5年前に感じれなかったもの、見れなかったものが沢山ありました。

また変わらずそこに在り続けてくれているものも。

そんな喜びを感じられた良質な旅でした。

心身共にリフレッシュ出来るので、お出掛けに最適なこのシーズン、アートな旅に出てみては？

【関連記事】

・バスバス　直島ツアー

・「箱庭のガッコウ in 直島・課外授業編」の開催が決定しました！

旅するお手紙～365日世界一周～ vol.9｜from タイ・バンコク

April 13, 2014, 10:42 pm

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サワディーカーッ！世界一周の旅4ヶ国目、タイよりお届けします。

初めに訪れた都市、バンコクはとても都会！

久々の都会で辺りをキョロキョロしていると、

おしゃれを楽しんでいる若者たちやユニークな広告、建物がたくさん目に飛び込んできます。

この都心を走る電車で2駅もすぎれば、次々と違うデパートが現れ、電車も時刻を気にすることなく来たものに乗れる...

こ、この感覚！バンコクってこういう感じなのね！

というのが、バスや電車を乗り過ごして痛い目にあってきた私の第一印象でした。笑

今回はそんなバンコクの最新カルチャーとアートに触れるべく、バンコクアート・カルチャーセンターbaccと

タイクリエイティブ・デザインセンターTCDCに行ってきました！

baccは、アーティストや若手の作家さんを中心とした作品に触れられる他、

ワークショップをやっていたり映画が観れたりと、タイのアートコンプレックスのようなところ。

円形状の館内には、写真や絵画、服飾のギャラリーが立ち並び、気に入ったものは買うこともできます。

それぞれ2～3坪ほどのスペースの中で独自の世界観を表現しているお店やギャラリーを見るのはとても刺激的で、自分も何か意欲が湧いてきます！

作品の中にはタイならではの風景や素材、テーマはあるものの、

"かわいい"や"おしゃれ"を捉えている作品やグッズは共感できるもの多数。

そして見回せば、次々とかわいい！とか、これすごい！と思うものがたくさん。

特にかわいいもの好きの方は、ここで心の雄叫びをあげられると思いますよー ！

Bangkok Art and Culture Centre（bacc）

http://en.bacc.or.th/

住所 939 Rama 1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330

営業時間　10:00-21:00

休業日　月曜日

入場料　無料（イベントによっては発生する可能性も）

大きな地図で見る

さて、お次はTCDCです。

こちらはデパートの6階にあるということもあり、洗練された雰囲気でした。

写真は撮れませんでしたが、館内では展示会やアートショップの他に、

国内外のアートに関する本を所蔵するライブラリーが併設されていました。

椅子やミーティングスペース、本棚にまでデザインが行き届いた館内では

本を読んでいたり、学生がレポートを作っていたり、図面を見ながら打ち合わせをしていたり...

何気なく周りを眺めていると、それぞれ何かを創る分野にいる人たちなんだろうな...、

私が◯◯だったら...と要らぬ妄想が始まります。笑

そんな素敵な空間にうっとりしながら、しっかり長居してしまいました！

今回訪れた2つのセンターで共通して感じたのが、

アートやアーティストとつながる機会がとてもオープンになっていること。

ワークショップなどのイベントの他、アーティストについての情報を

掲示板のようなところでチェックすることができ、そこから連絡をとることができます。

それぞれのセンターが主体となって新たなつながり作りを勧めているようで、

分かりやすい場所に大きく公表されていて、情報量もたくさん！

TCDCではDMが並べられているのではなく、

ポートフォリオといった形で統一して情報を公開していたのが新鮮で、分かりやすいと感じました。

何より、企業の方だけでなく、個人にとってもアーティストとつながる機会がこんなに開かれているなんて！

嬉しい驚きです。

baccやTCDCでは、タイの最新アートやカルチャーを知るだけでなく、''見つけてつながる''プロセスも楽しめるかもしれません。

どちらもとても魅力的なところなので、バンコクに行かれる際は是非足を運んでみてください～！

Thailand Creative & Design Center（TCDC）

http://www.tcdc.or.th/

住所　6F The Emporium Shopping Complex, 622 Sukhumvit 24, Bangkok, Thailand

営業時間　10:30～21:00

休業日　毎週月曜、正月、タイ旧正月、祝日

入場料　無料

◆箱庭キュレーター

小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅　｜　Twitter：@conatool

5/11（日）箱庭2周年記念イベント「モノコト博覧会」を開催します！

April 15, 2014, 5:29 am

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こんばんは。箱庭編集部です。

本日は、箱庭よりビッグニュースをお届けします！

もうすぐ箱庭が2周年！

ということで、イベントやります！

箱庭が主催する初めての大型イベント。

だからこそ、「私たちが行って楽しいと思えるイベントにしたい！」との想いで

素敵なコンテンツをたくさんご用意しました！

当日は、箱庭とゆかりのあるクリエイターさんがワークショップや物販を行います。

その他にも、ゲストを招いてのトークショーやオリジナルフードやドリンクの販売まで。

箱庭が自信を持ってお送りするこの日だけのスペシャルイベント、どうぞ気軽に遊びにきてください。 

モノコト博覧会

日程：2014年5月11日（日）

時間：13:00～18:00

会場：CLASKA （3F Studio CLASKA）

〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18

入場料：1,000円（1ドリンク付） 

内容：クリエイターズトークショー／クリエイターズマーケット＆ワークショップ／オリジナルフード＆ドリンク販売 etc... 

主催：箱庭／CLASKA

そして本日、「モノコト博覧会」特設サイトがオープンしました！

イベントの詳細や、出展者の紹介など最新ニュースを随時お知らせするので、ブックマークしておきましょう。

「いつも応援ありがとうございます！」という感謝の気持ちを込めて、

色々と楽しいことを計画しております。

はじめましての方も、箱庭読者のみなさんも、

「モノコト博覧会」でお会いできるのを楽しみにしております！

◆参照元

モノコト博覧会｜2014.5.11 sun at CLASKA

haconiwa / 箱庭（facebookページ）

◆関連サイト

CLASKA

好きな画像をアップするだけで自分だけのグッズがつくれる『SUZURI』

April 15, 2014, 8:40 am

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欲しいものは、つくればいい。

こんにちは。Keinaです。

この間、おもしろいWEBサービスを発見したのでご紹介。

ロリポップ！レンタルサーバー、写真共有・保存サービス 30days Albumなど、

個人向けインターネットサービスを多数展開しているペパボさんが、新しいサービスを「SUZURI」リリース！

自分の画像（イラストや写真など）をアップするだけで、

自動的にTシャツ、トートバッグ、マグカップ、iPhoneケースがつくれて、

自分が欲しいトリブン（金額）を設定するだけで、

決済から発送まで販売に関することは、全てSUZURIが代行してくれるというもの。

ユーザー登録など全て無料。

対応アイテムは、これからどんどん増える予定とのこと。

こんなに簡単に自分のオリジナルグッズが作れるとは、驚き！！！！！

さっそく作ってみました！

1.画像をアップロードしよう

2.商品ができたので販売しよう

3.タイトルと説明文、トリブンを設定したら

「販売する」ボタンをポチっとクリックするだけ。

マイショップ

商品詳細ページ

管理画面もシンプル

トップページをスクロールすると、

みんながつくったグッズが見れます。

あら、簡単！10分ほどあれば、自分のグッズが作れます。

私のグッズは、こちらから。

プレゼントやイベント用のグッズなんかも簡単につくれる楽しいサービスなので、

気になった方は、ぜひつくってみてください。

個人的には、ローディング画像に登場するキャラクターと

ページのソースに書かれているコメントが好きです。（職業病）

◆参照元

SUZURI ∞ 欲しいものは、作ればいい。 

https://suzuri.jp/keina

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週末読みたい本「家めしこそ、最高のごちそうである。」

April 16, 2014, 8:20 pm

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派手な美食がテーマでもなく、

もちろんがっつりとしたファスト食がテーマでもない、

かといって、ちょっと手間のかかる自然食の内容でもない、

いったいどんな料理の本だろうと思って読んでみましたら、

「シンプル飯」＝「家めし」に勝ものはない！っていうお話。

 

無理なく普段の生活に取り入れられる料理が紹介されているんです。

とっても共感できたし、何よりも、こんな内容の料理をテーマにした本に

出会ったことがありませんでした〜。

 

著者は、作家・ITジャーナリストの佐々木俊尚さん。

いつもは、ITやテクノロジー、時事問題の分野で記事執筆をされている佐々木さんが

まさか料理本なんて、ちょっとびっくりでした。

 

奥さんは、以前、箱庭の「つくりびと」で取材をさせて頂いた松尾たいこさん。

その際のインタビュー終わりに、

「主人はとても料理が上手くて、毎晩、作ってもらっています！」

なんてことをおしゃっていましたが、本になってしまうなんて...。

 

ただ、毎日、作られた料理を並べたレシピ本ではございません。

 

"素早く手軽に、お金をかけずに健康的で美味しい家めしをつくる！"

これからの時代、こういった簡素でシンプルな料理との向き合い方が重要でないですか？という

メッセージがある本なのです。

 

あっ！

啓蒙じみた内容が並んでいる訳ではないので、ご心配なく〜。

しっかりと実践的なことが書かれています。

松尾さんが撮影した日々の料理写真と一緒にレシピが掲載されていたり、

味付けや調理方法をロジカルに説明されていたりと...

ほんと、今までにこんな料理本を読んだことがなかったので、大興奮しちゃいました。

 

と同時に、

食生活というか食習慣を見直すきっかけにもなりました。

なんか「気合いを入れて、あれ作ろう！」とか、「高級食材を使ってごちそうをつくろう！」っていう

自炊との向き合い方が、ちょっとナンセンスだったな〜と。

 

佐々木さんは、

「衣住」は、断捨離などをはじめ、スマートなライフスタイルが注目されているのに

「食」だけは、なぜか置き去りになっている。と、本書で書かれていて、

「まさしく！その通り」ってスゴく共感をしました。

 

きっと、みなさんも「食」に対して、見直したい部分などがあるはずだと思うんです。

でも、料理する時間がない！とか、料理が得意でない！とか、

いろいろと距離を置いてしまう理由があるかと思いますが、

ここに書いてあることは、とってもシンプルで、誰でも始められることだと思いました。

 

 

そんな気になる本書なのですが、

少しだけ佐々木さんにお話をお伺いすることができました。　

最後に少しだけ、佐々木さんのコメントを！

　※くわしくは、箱庭の兄弟サイト「BLANKET」をチェックしてくださいね！

 

 箱庭編集部

「料理は奥さんと一緒にされますか？」　

佐々木さん

「いやいや、まったくしないです（笑）。

もっぱら、僕が作ります。料理ができてから呼んで、一緒に食べるんです。

結婚した最初にそう決めたんです。僕がいない時は作っているみたいですけどね。

お惣菜を買ってくることも、ほとんどないので、二人でいるときは僕が作っています。

作るのが好きだから、別にプレッシャーっていうのもないから、好きでやっていますよ。

だから、ぜんぜん苦にならないです。

昼間、原稿を書いてる時から、今日は何を作ろうかな〜ってと考えているぐらいですから。」

 

箱庭編集部

「奥さんに好評だった料理ってありますか？」

佐々木さん

「パリパリした食感のちゃんとある料理は喜んでくれます。例えばポテトチップスとか。

じゃがいもとか里芋とかをスライスにして、140℃くらいの低音で

気泡が出てこなくなるまで揚げるんです。これは好評でしたね。」

 

箱庭編集部

「奥さんから夕食のリクエストはあるんですか？」

佐々木さん

「たまにありますよ。ちらし寿司が食べたいとか、エスニックが食べたいとか。

21時以降は食べないので、遅くとも20時には食卓について、日本酒を二人で呑みながら夕食を楽しんでいます。」

 

 とっても規則正しい食生活をおくられていて、憧れちゃいます。

でも、ストイックな感じは全くなく、お二人で食べる事を楽しんでいるのが伝わってきて

ますます、食生活を見直してみようかな〜って思いました。

あくまでも、無理せずにですが...（笑）。

 

興味のある方は、ぜひ、読んでみてください〜！

 

あっ！

それから箱庭編集部でもファンが多い松浦弥太郎さんと佐々木さんが

トークショーをされるようです。こちらもぜひ〜！ 

～佐々木俊尚が松浦弥太郎さんを招いて語る

『家めしこそ、最高のごちそうである』刊行記念トークショー＆サイン会～

 

「週末読みたい本「家めしこそ、最高のごちそうである。」

【内容紹介】

人気ジャーナリストが提案する、家庭料理革命! 外食より、家めしの時代です。 

シンプルにつくるほど、料理は美味い。 

3ステップで、無理なく献立をつくる方法、 

冷蔵庫にあるものだけで3品つくる合理的テクニック、

今日から生かせる実践法が満載。 

*安い旬の素材をフル活用 

*美味い料理は見た目が9割 

*タイムラインで時間短縮 

第1章 バブルを経てわかった結論。家の料理が一番の贅沢。 

第2章 道具はシンプル、食材は旬のもの。お金をかけずに、続ける方法。 

第3章 食材をまず決め、7種の味から、違うものを選ぶ。最後に調理法。 

第4章 手順も大事。さらに美味しく食べるための実践ポイント。 

第5章 ひと手間で美味しさアップ。我が家で人気のレシピのコツ。 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

単行本（ソフトカバー）: 256ページ

出版社: マガジンハウス (2014/2/27)

言語: 日本語

ISBN-10: 4838726457

ISBN-13: 978-4838726455

発売日： 2014/2/27

商品パッケージの寸法: 18.4 x 13 x 2 cm

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作りつづけて69年、松屋甘味店の大学芋

April 17, 2014, 7:00 am

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密の甘さと表面の揚げ具合がちょうどいい

大山ハッピーロードにある「松屋甘味店」

こんにちは、なつこです。すきな食べ物は大学芋です。

大学芋をおかずにして育ってきました。

かっぱ寿司に行ったとき、メニューのデザートに大学芋があってビックリ！

友達からも「おかずに大学芋でてくるよ」と言うと、驚かれます。

大学芋が好きだけど、サツマイモも大好きです。

芋っておいしいですよね！！高校の頃、ある友人に"芋子"と呼ばれてました。

大学芋を調べると、茨城県ではおかずとして食べることもあるとか。。。

みなさんは、おやつかおかずどちらにして食べていますか？

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家庭でも簡単に作ることができ、栄養価も高く、甘さと食べ応えがあることから、

おやつとしての人気が高い。主に、関東地方など東日本でよく食べられている。

食用サツマイモの生産量が日本一の茨城県などでは、

ごはんのおかずの一品として大学芋を食べることもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Wikipediaより

今日は大学芋を作りつづけて69年目になる、

大山駅の「松屋甘味店」へ行きました。

南口を出て2分程歩くと左手にお店があります。

松屋の両脇にある書体がレトロな雰囲気！

ショーケースには大学芋がずらり。シンプルだなー（笑）

大は700円、小は350円。私は小は購入しました！

蜜のテカりと黄金色が食欲をそそります！

表面は固すぎない丁度良いカリカリ具合に、蜜も甘過ぎなくて中までしみ込んでいる。

1個食べたらとまらない、松屋の大学芋は何個でも食べれそう！

大学芋の他にも焼きそばやあんみつもあるみたいです。

また大山ハッピーロードには他にもおもしろいお店がたくさんありますよ！

そういえばこの前のホットケーキの記事も大山駅でしたね（笑）

他にも美味しい大学芋屋さんがあったら是非教えて下さい！

松屋甘味店 

東京都板橋区大山町6-8

■TEL：03-3956-5072 

■営業日：AM10:00～PM8:00 

■定休日：火曜日 

■アクセス： 東武東上線「大山駅（北口）」徒歩2分

Instagramerから学ぶ美しい朝ごはん　#breakfast

April 19, 2014, 8:01 am

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ちょっと早起きした朝は、

美しい朝食でいつもより素敵な1日を

こんにちは、箱庭特派員のmayaです。

突然ですが、みなさん毎日朝ごはん食べていますか？

「朝がバタバタでそんな時間...」という人も多いはず。

でも、ちょっと早起きして、ゆっくり朝ごはんを食べた日は、

いつもより素敵な一日がすごせるんじゃないかな、って信じてます。

そこで、今日ご紹介したいのは、この美しい朝ごはんたち。

これ全部、みなさんご存知、Instagramで見つけたものなんです。

なんと、このInstagram、月間アクティブユーザー数が

2億人を超え、ついにTwitterを抜きました！

そんな中、注目を集めているのが、美しい朝ごはんたち。

素敵な器が並び、そこには美味しそうなご飯がもられ、多くが俯瞰ショットで撮られています。

そんな美しい朝ごはんショット、みつけ方は簡単！

ハッシュタグで関連フレーズを検索するだけです。

例）＃breakfast #onthedable #朝ごはん #朝食 #トースト #おうちごはん...etc.

で、素敵な写真をみつけたら、その人のトップページにとんで「フォロー」

さらに、そんな素敵な人がフォローしている方も、絶対に素敵なはず！

ということで、「フォロワー」もチェック！

で、また素敵な人をみつけて、フォロー！これを繰り返してるだけで

自分のフィードは素敵な写真であふれますよ～

そこで今日は何人か私が勝手にpick upしてご紹介しちゃいます♪

01 @linda_lomelino

スウェーデン出身のこの方、料理ブログもやっていてこちらも要チェック！

http://call-me-cupcake.blogspot.jp

02 @widcomora

薩摩芋のポタージュや、白菜と牡蠣のポタージュなど

美味しそうなスープがたくさん。木目のテーブルも素敵です。

03 @utosh

長野生まれ、東京在住のグラフィックデザイナーさん

こうやって自分の手をいれながら撮影すると

「今から食べますよ！」という感じが伝わっていいですね。 

04 @irieeeeejk

娘さんとのすてきな食卓。

和食も多めで小皿がちょこちょこしているのも可愛いですね。

05 @maggydaisy

コーヒーとパンの素敵な朝食。

ごはんの写真の間にちょろっと顔をみせる

愛犬デイジーちゃんもかわいい。

06 @miku_colors

器もすてきで、色が美しい！

角にちらりとうつる植物がいい雰囲気ですね。

07 @keiyamazaki

最後はこの方！（ご存知の人もいるはず...）

2012年から日々の朝ごはんをInstagramに投稿し、

なんと今では30万人がフォローする人気Instagramer!

その美しいビジュアルが話題となり、

今年2月になんと 「TODAY'S BREAKFAST」として書籍化されました。

パンケーキや、スコーン、ポタージュの作り方をはじめ

"絵になるごはん"のつくる方のヒントもまとめられているそう。

というわけで、美しすぎる朝食をざーっとご紹介しましたが、

ここで、"絵になるごはん"のポイントをまとめてみました！

1. イスの上に立ってでも、俯瞰ショット

ま、お家で撮っているので、一瞬だけお行儀悪くなってもいいかな（笑）

2. 食べ物が倍美味しく見える美しい食器

これは、結構大切。Instagramをみていても

デザインもかわいい北欧食器が目立ちました。

3. 色が鮮やかな野菜

トーストに、卵、アボカド、アスパラガス...

そして上にはブラックペッパーorハーブを。

というわけで、あたなも明日からキラキラ朝食Instagramer!

ちなみに、私もこれらの写真にインスパイアされ

@mayanoue にも朝食の写真が増えはじめました。

しっかり、トーストに、卵、アボカド、そして上にブラックペッパーです。

毎日こんな朝食はつくってられませんが、休日の朝や、ちょっと早起きをした朝に

こうやってゆっくり朝食が食べられるといいですよね。

1日のスタートって大事です。

みなさんもぜひ、自分のお気に入りのInsagramerをみつけて、

よいところはどんどんマネしていきましょう！

Instagramはインスピレーションであふれてますよ♪

◆箱庭特派員

maya　｜　mayanoue no okra　

旅するお手紙～365日世界一周～ vol.10｜from タイ・バンコク

April 21, 2014, 2:44 am

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サワディーカーッ！箱庭キュレーターの小夏です。

今回も、滞在しているタイ バンコクよりお届けします！

バンコクに来てからというもの、観光をするわけでもなく街中をぶらぶらする日々を送っています。

泊まっている宿でも、なんとなくバンコクに長く居座ってしまっている旅行者が多数！

みんな口を揃えて、「なんか分からないけど、過ごしやすくて気づいたら◯週間経っちゃったんだよね～。」と言う。

何が旅人をそうさせるのでしょうか？そんなバンコクの魅力って何だろう？！

と思いながら、週末にいつものようにぶらぶらマーケットへ行ってきました。

バンコク中心地で開かれるウィークエンドマーケットは

想像ををはるかに超える巨大なマーケットで、会場に着くと、人人人！

あまりにも広すぎて、住所のような形でエリアごとに番号が振られていました。

ジャンルもお土産ものやファッション、家庭用品などありとあらゆるものがあり、

さらにその中にもファッションなら古着やティーン向け、民族衣装など細かく種類が分かれています。

全体で見ると、２７のセクションに分かれていて１５,０００店舗以上もあるのだそう！これは広い...

地図がないと今どこにいるのか分からなくなってしまう程です。

そして、手作りのもの好きな私にとって嬉しかったのが、オリジナル商品を販売しているお店が多かったこと！

主にタイの若い世代の人たちが自分で作った洋服やアクセサリー、雑貨を販売しているお店が軒を連ねていました。

定番のものを安く、だけでなくオリジナルのものも気軽に手にとって見ることができるため、

そのエリアは旅行者やタイの女の子達で溢れかえっていました～。

アクセサリー１つをとっても、動物モチーフの彫金アクセサリーやインドで買い付けた素材で作ったものなどなどコンセプトは様々。

どれもオーナーのセンスが光っていて、こだわりを聞いたりするのがとっても楽しい！

そうそう、マーケットといえば、お店の人と話して商品のことを聞いたり値段交渉するのも楽しみの一つ。

途中立ち寄ったセラドン焼きのお店では、オーナーママと色々と話しながら小さな花瓶を購入しました。

オーナーママがバンコク郊外にある自宅で作っているという食器や花瓶は、

どれも形に丸みがあってシンプルだけど可愛らしさを感じる品々でした。

普段は自宅で制作していて、週末に開かれるマーケットの時にだけ出てきてこうして販売しているんだそう。

話していると温かくとてもかわいらしい方で、その人柄が商品に表れているようでした。

また、何かを作っていたり、自分の大好きなものと関わって生活している人って、

いくつになっても生き生きしているなぁとつくづく思いました。

そういう人たちからは、内面から湧き出てくる何かを感じるんですよね！

その何かを感じたり、知りたいから、私はこうして手仕事をしている人に話を聞いて旅をしているのかもしれません～

さて、バンコクは都会で、観光地へのアクセスも何かと便利。

最近のタイカルチャーの潮流を感じつつも、はたまたお寺や遺跡を観ることもできる。

買い物は大きなショッピングセンターで済んでしまうかと思えば、

露店やマーケットでこうして交流しながら買ったりして現地感を味わいながら生活することも難しくない。

快適さを求めつつも、タイの人々とのふれあいやそこで私たちを向かい入れてくれる人々の温かみが、

旅行者を惹きつけてやまない理由なのかなぁと感じました。

まだまだタイでの滞在は続きそうです！

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

http://www.chatuchak.org

住所：Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900

地下鉄MRT Kamphaengpecth駅からすぐ。スカイトレインBTS Mochit駅から歩いて5分程。

毎週土日開催（※営業時間はお店によって違うとのこと）

大きな地図で見る

週末オーナーママに会えるセラドン焼きのお店

UP CELADON

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット セクション７ソイ４

◆箱庭キュレーター

小夏 / 旅人

3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅　｜　Twitter：@conatool

クリエイティブ集団HACKistによる初の展示「DIGITAL SCRAMBLE」

April 23, 2014, 1:25 am

≫ Next: 4/29(火・祝）J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL Antenna　CURIOUS LIFEに出演します!

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デジタルとリアルを融合させ、日常に新しい価値を創造するHACKistが原宿ROCKETにて初の展示を開催！

こんにちは。オマツです。

いよいよ今週末からGW（ゴールデンウィーク）ですね。

みなさんお出掛けの予定はお決まりですか？

まだ予定を決めていない方に、今週末期間限定で開催されるちょっぴりギークなイベントをご紹介！

5/11（日）開催される初の箱庭イベント「モノコト博覧会」にも出演されるのダンスパフォーマーのホナガヨウコさんもトークゲストとして出演するみたい！

HACKist 『DIGITAL SCRAMBLE』

博報堂アイ・スタジオ内のクリエイティブ×テクノロジー集団HACKistによる展覧会『DIGITAL SCRAMBLE』が、4月25日から東京・原宿のROCKETで開催。

HACKistは、インタラクティブコンテンツの制作会社である博報堂アイ・スタジオに所属するクリエイターとエンジニアによる有志のプロジェクト。

デジタルとリアルを融合させ、日常に新しい価値を創造することを目的として、実験的にガジェットの制作を行っている。

本展示イベントは、先日アメリカ テキサス州で行われた『SXSW（サウスバイサウスウエスト） Trade Show 2014』に出展し好評を博した「TREAD The Moon」、アワード受賞作品を含む8種をはじめ、新たに制作した4種の作品も展示し、実際に触れることができます。

『DIGITAL SCRAMBLE』のオフィシャルサイト掲載の展示作品を一挙ご紹介。

【左】トレッドミルとセンサー、UNITYを掛け合わせた、月面を走ることのできる全く新しいランニングデバイス。

【中央】カップヌードルの蓋の上に載せると、熱を検知してレコードを回転させそのまま3分間音楽が楽しめるデバイス。

【右】包丁で材料を切るという何気ない動作に音を与え、新しいリズムを生み出す。暮らしを新たにエンターテイメントする生活拡張ガジェット。

【左】洗濯物が乾いたことをLEDや連動したWEBサイトでお知らせしてくれる、巣箱付きの洗濯バサミ型モジュール。

【中央】木で作ったアルファベットをNFCで読み込み、楽しく言葉の勉強を行うアプリ。

【右】カメラで手の開き方を検知し、日本伝統の祭り流鏑馬を楽しく体験できるコンテンツ。

【左】フィジカルなアクションとデジタルペイントが融合した、世界中のどこからでも参加できるインスタレーションコンテンツ。

【中央】Twitter投稿を連動させた花粉情報閲覧アプリ。総務省 流通推進コンソーシアム主催オープンデータアプリコンテスト最優秀賞作品。

【右】アイデアに詰まった時にスマホをかざすと、ひらめきが生まれる石。

その他にも鉛筆で紙に線を引く事で様々な音色を奏でる事ができるデバイスから、ティッシュの気持ちになって吐息がもれる快感デバイス（！？）まで気になる最新作が公開予定。

デジタル関係の仕事でなくても生活に根付いたデバイスばかりなので、老若男女楽しめそうな展示ですね。

個人的には洗濯物が乾いたことをお知らせしてくれる「Laundry Bird」が相当気になります。

会期中には展示に加え、25日（金）18：00からはオープニングレセプション、26日（土）には、タイポグラファーの大原大次郎氏と振付家のホナガヨウコさんによるトークイベントも行われる。展示だけでなくトークショーでも楽しめるが純粋にうれしいな。グラフィック×ダンス。どんな話が繰り広げられるのか今から楽しみ！

またHACKistが今回のために大原氏とコラボレーションして制作した新作「インストゥルペンシル」のサウンド・ショーケースを含むトークセッションなども開催し、デジタルとアナログの融合が生み出す体験の場を提供してくれる。

4月27日には『Noodle Record』と『Kitchen DJ』を使った嫁入りランドによるラップパフォーマンス『嫁入りランドのチューボーでしょ！』も披露されるそうです。

なにやら盛りだくさんの内容ですね。今週末はこれに決まり！

HACKist 1st Exhibition.
『DIGITAL SCRAMBLE』

2014年4月25日（金）～4月27日（日）
会場：東京都　原宿 ROCKET
住所：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-9-6
TEL：03-3499-1003
時間：12:00～20:00（27日は18:00まで）
料金：無料

オープニングレセプション
2014年4月25日（金）18:00～20:00

『大原大次郎×ホナガヨウコ×HACKist』
2014年4月26日（土）18:30～

『嫁入りランドのチューボーでしょ！』
2014年4月27日（日）17:00～17:30

◆参照元

DIGITAL SCRAMBLE ～HACKist 1st Exhibition～

クリエイター集団HACKistの初展覧会で実験的ガジェット展示、大原大次郎らとコラボも｜CINRA.NET